search
とじる
トップ > その他 > 【アニメ・マンガ裏話】何度死んでも生き返る作品の世界観から生まれた嘘情報

【アニメ・マンガ裏話】何度死んでも生き返る作品の世界観から生まれた嘘情報

 あまりの人気ぶりに、たくさんの都市伝説がある『ドラゴンボール』。中でも“主人公・悟空とその息子・悟飯の年齢差は3歳”という逸話は有名で、漫画好きの少年なら一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

 だが、この“3歳差”というのは大きな間違い。実際の悟空と悟飯の最終的な年齢差は、“12歳”なのである。

 順を追って説明しよう。悟飯が生まれたのは、悟空が20歳のときだ。この時点で2人の年齢差は約20歳差となる。

 その後、悟空は2度死ぬ。1度目はラディッツを倒すため、自らを犠牲にピッコロの魔貫光殺砲で打ち抜かれたとき。
そして2度目は、セルの地球爆破を阻止し、セルもろとも自爆たときだ。1度目は約1年弱、2度目は約7年弱死んでいたため、悟空はトータル約8年間死んでいたことになる。

 『ドラゴンボール』における世界観の設定上、死んでいる期間中は肉体が年を取らない。そのため、2度目にこの世に戻ってきたときは、実年齢より約8歳若い状態である。よって、悟空と悟飯の年齢差は、20歳差から8歳分差し引いた12歳差となるのだ。3歳となれば、ほぼ兄弟ともいえる年の差。そう考えれば12歳差は許容範囲内か?

 いや、最初の『金八先生』で杉田かおるが演じた雪乃が妊娠、出産したのが15歳。さらに志田未来が一ノ瀬未希役で熱演したドラマ『14歳の母』の双方は、社会的に大きな反響という名のバッシングを受けた。そして、悟空はこの2作品を下回る12歳差のお父さん…。バッシング受けなくて良かったね!

その他→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

その他→

もっと見る→

注目タグ