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梨花プロデュースのショップが閉店 タレント活動が忙しくなりそう?

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梨花

 モデルでタレントの梨花が2日、自身のインスタグラムで、プロデュースするブランドショップ「MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)」を、年内をもって全6店舗閉店することを発表した。

 同ショップは2012年4月に東京・代官山に第1号店がオープン。梨花は当時の大盛況となった日の思い出を振り返り、「想いをこめてつくったお洋服で歩く子達と遭遇した時のあの感動、ありがとうの気持ちは忘れません」とつづった。

 閉店に至る経緯については、「私の力不足も含めて、この大きなビジネスを保つことが、とても難しいと感じるようになりました」とし、「これから残りの人生を、どう生きていきたいかを考えるようになった時、ここで一度立ち止まり、この先をもう少しゆっくりと歩んでいきたいと思うようになりました」と説明した。

 「オープン初日は2000人が列をなし、年間35万人が来店。月間の売上が1億円を達成したこともあるほど稼ぎまくっていた。しかし、ZOZOなどの台頭で割高な商品が売れなくなったこともあり、売上が徐々に減少。梨花がハワイに拠点を移したことから、日本のファッション市場を把握していなかったのも全店舗閉店に追い込まれた要因」(ファッション業界関係者)

 プロデュースしたショップが当たったおかげで、ハワイで悠々自適な生活を送っていたはずの梨花だが、今後は、そうしてはいられないようだ。

 「若いころはJリーガーやイケメン俳優と浮名を流すなどブイブイ言わせていただけに、その“武勇伝”をネタにすればバラエティーからお呼びがかかりそうだ」(芸能記者)

 いずれにせよ、日本で仕事をする機会が増えそうだ。

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