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NGT48 新潟米PRで独自のキャラを出すメンバーも

 15日アイドルグループNGT48のメンバー、奈良未遥、高橋真生、佐藤杏樹、太野彩香、小熊倫実、菅原りこ、清司麗菜が、都内で行われた「新潟米コシヒカリで作る!ニホンのキホンのゴハン」のイベントに出席し、おにぎりやみそ汁作りに挑戦した。

 会場では新潟の50〜70代の農家のお母さんで結成された新潟県公式農家ユニット・新潟ライスガールズに、お米の炊き方や、みそ汁の出汁作り、おにぎりの握り方などの指導を受けた。

 この日、同グループのキャプテン・北原里英や、兼任の柏木由紀ら頼りになる先輩たちは不在。メンバーは12〜18歳の新米アイドルばかりで緊張気味だったが、慣れない報道陣を前にして調理に奮戦した。

 独自のキャラクターを炸裂させるメンバーおり、兵庫県から新潟県に移住し、現在は一人暮らしの太野は、自身の作る弁当に関して、「いつも学校にお弁当を作って持っていくのですが、ご飯をそのまま入れるだけなので、今度は三角に握っていきたいです」と衝撃発言。驚いた佐藤が「おかずは!?」と聞くと、「おかずはないです。家でも毎日お茶わんでご飯だけ食べています!」と明かしたのだった。

 また、小熊は米の炊き方について、「炊飯器のお釜? に入れて、水でワーってやってドン! って入れてスタート!」独自の表現でコメントし、笑いを誘った。さらに、新潟県を一言で表すとなにかと質問されると「食べ物! 美味しい食べ物!!」と笑顔で発言し、MCを困惑させる場面などもあった。(斎藤雅道)

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