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教え子と「道ならぬ恋」帯広・四十路女教師が“淫行”の個別指導

 教師と生徒の道ならぬ恋。いつの時代でも、世間を騒がすこの手の事件が報道される。北海道帯広市の公立中学校に勤務する40代の女教師が、教え子だった男子生徒といかがわしい行為を続けたとして、8月23日までに北海道警帯広署に道青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されていたことが分かった。

 「警察には今年4月28日、“高校2年の息子が女教師と連日会っていて家に帰ってこない”と、生徒の母親から訴えがあったのです。この日の夜には、帯広署員が女教師の車の中で2人が一緒にいるところを発見。生徒を保護し、女教師を検挙したのです」(捜査関係者)

 学校関係者や市の教育委員会関係者の話によれば、この女教師は男子生徒が中学2年と3年の時の担任で、「その頃から禁止されているメールを密かにやりとりしていた」という。

 「昨年1月になって、男子生徒の母親が深夜までメールをする息子の様子を不審に思いメールの内容を確認すると、そこには女教師との間で愛の告白やら性的な行為についてのやりとりがあった。これに激怒した母親が、女教師の中学校に抗議をしたのです。しかも、ゴールデンウイーク中には女教師の車でわいせつ行為をしているところを男子生徒の同級生が目撃。8月になっても関係が続いていることを知った母親がまたも学校に抗議し、女教師は謝罪した。結局、『もう個人的なやりとりはしない』と約束をした上で、念書を取られたのです」(地元紙記者)

 ところが昨年4月、女教師が別の中学へ赴任した後も、一向に2人が連絡を絶つ気配はなかったようで、度々一緒にいるところが目撃されていた。

「今年3月末には車で登別温泉へ行き、旅館で1泊している。つまり、昨年4月に男子生徒は高校へ進学、女教師は新たな中学での勤務を命じられ環境が変わったにもかかわらず、連絡を取り合い逢瀬を重ねていたということです」(社会部記者)

 こうしてついに堪忍袋の緒が切れた母親が警察へ駆け込んだのだが、この女教師、色気プンプンの年下クン好きかと思いきや、評判は真逆だ。

 「今も独身で一人暮らしと聞いているし、これまで浮いた話など一切ない真面目なタイプでしたよ。思えば、生徒の母親と年齢もさほど変わらないし、30歳以上離れた生徒をたぶらかすとは驚きです」(学校関係者)

 帯広市教育委員会は、 「書類送検されたことは把握しているが、詳細は現在調査中」としている。

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