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“5人不倫”乙武氏 謝罪&反省「失った信頼を回復するのは決してたやすいことではありません」

 「週刊新潮」(新潮社)で5股不倫が報じられた作家・タレントの乙武洋匡氏が、自身の公式サイトで謝罪文を掲載した。

 3月24日発売の同誌では、乙武氏の不倫をスクープ。過去の女性関係を暴き、乙武氏本人も不倫を認め、これまでの結婚生活で5人の女性と不倫したことを告白している。

 「このたびは私の不徳の致すところにより、多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、たいへん申し訳ございません」と謝罪し、「報道された私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません」と反省。

 「以前より、妻には私のこれまでの行いを打ち明け、話し合いをしておりました。一生かかっても償いきれないほどの過ちであるにもかかわらず、妻は私を許し、やり直そうと言ってくれました。『夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたい』と言ってくれた妻に、今度こそ応えたいと思っています」と夫婦間のやり取りを説明。

 そして、「失った信頼を回復するのは決してたやすいことではありませんが、いま一度、自分を見つめ直し、家族と向き合っていく所存です。妻や妻のご両親、3人の子どもたちに心より謝罪し、またこれまでの仕事や活動のなかでお世話になっているみなさまに深くお詫び致します」とコメントした。

 また、妻の仁美さんもコメントを発表。

 「このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します」と謝罪し、「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております」と乙武氏が不倫してしまったことについて、自身にも非があると説明。

 最後に「今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました」と明かし、「本人はもちろん、私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

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