ヴィクトリアは、クロコダイル、トカゲ、そして子牛の革を使用した新作バッグコレクションを発表したことで、PETA (動物の倫理的扱いを求める人々の会)から怒りを買っている。PETAは、現在、ヴィクトリアに自分達の気持ちを伝えるために、思い切った行動に出ることを計画していると言われている。
関係者は、デイリー・ミラー紙に、「PETAは、何週間もヴィクトリアに付きまとい、メールを送り続けています」「PETAは、ヴィクトリアが今度イギリスで公の場に現れた際、バケツ一杯の牛やトカゲの血を浴びせると考えてもいます」「他の悪趣味な提案としては、来月彼女がロンドンで編集者と昼食の際に、クロコダイルの足を投げつけるというものがあります。ヴィクトリアは普段ボディガードをつけませんが、その時は強化せざるを得ないでしょう」
ヴィクトリアがファッション業界で成功していることから、世間の注目を浴びようとしている団体から格好のターゲットにされていると、ヴィクトリアのある友人は考えている。
「PETAは、ヴィクトリアが注目されることを知っているし、どんな行為であっても最高の宣伝効果が得られることを分かっています。ニューヨークで先日行なわれたショーで、バッグが好評だったという事実が単純にそれらの輩を刺激してしまいました」
ヴィクトリアのスポークスウーマンは、残酷な行為を行なっているという告発を否定し、ヴィクトリア本人は、全ての規制を厳守していると語った。
「ヴィクトリア・ベッカムの商品全てと同様に、ハンドバッグは最高の品質とデザインで作られています。全ての革は確実にCITES(ワシントン条約) の規定内で扱われ、全ての製造段階が監視されています」