剛力の本業は女優業だが、映画・舞台・ドラマのオファーはまったくなく、仕事は「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)のレギュラーのみ。剛力が“開店休業”状態であるとの報道も目立ち始めてしまっている。
「こういう苦境の時こそ、売れない時から知っているテレビ局や映画会社の社員が“助け舟”を出しそうなもの。しかし、剛力の場合、事務所のゴリ推しで仕事を取ってきたので、この状況であえて剛力を使おうという動きはないのが悲しい現実」(テレビ局関係者)
一方、前澤氏は今月初め、本業への専念を理由に、頻繁に更新し続けていたSNSの休止を宣言。
しかし、前澤氏が携わる「前澤友作 スーパーカープロジェクト」のインスタグラムは今も更新を継続。同プロジェクトは、ツイッターのプロフィル欄によると「スーパーカーで、千葉を車の聖地に、子どもたちに夢と希望を」という取り組み。
26日は「燈籠坂大師の切通しトンネルとランドレー」との説明を付けて写真が公開され、前澤氏や剛力から「いいね!」が付いた。
「本業を建て直すと宣言しても、いまだに道楽には金をかけているので、真剣さが伝わらない。すでにファッション業界では孤立無援の状態に追い込まれてしまった」(ファッション業界関係者)
発売中の「週刊現代」(講談社)によると、前澤氏は社員との酒席で業績回復の“秘策”について、「僕の持っている絵画や車を売れば、何十億の赤字も解消できる」と語ったというから、経営者としての資質に疑問を持たれても仕方なさそうだ。
2人がどうやって本業の窮地を打開するかが注目される。