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「相当お金がないと難しい」「まだ誰も…」所属芸人も戸惑う? 吉本興業の新契約制度

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おかずクラブ・オカリナ、ゆいP

 吉本興業所属のお笑いコンビ・おかずクラブが21日、都内で行われた「北方領土ふれあいキャラバン」の隊長就任会見に出席したことを、各スポーツ紙が報じている。

 闇営業問題に端を発したお家騒動に揺れた吉本だが、社内改革に着手。これまでほとんどの所属芸人と契約書を交わしていなかったが、まず、反社会的勢力との断絶などを明記した「共同確認書」を締結。

 その上で、これまで同様の「専属マネジメント契約」、もしくは“加藤の乱”を起こし退社をほのめかした極楽とんぼ・加藤浩次が導入を提案したという「専属エージェント契約」のどちらかを選択することになった。

 各紙によると、同コンビのゆいPとオカリナは、「共同確認書」にサインしたことを明かし、今後の契約形態を問われると、ゆいPは「今までどおりの契約です」と回答。「エージェント契約は、相当お金がないと厳しいと聞きました」と理由を明かしたという。

 また、同日、トレンディエンジェルの2人が大阪市内の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で開かれたイベントに出席。

 斎藤司は、「専属エージェント契約」を結びたいかと聞かれると、「まだ誰も、『専属エージェント契約』はしていないんでね」、「誰かがやってくれれば。私は革命家になれない」と話したというのだ。

 「加藤に追随するほかの芸人はいないのではと見られている。そもそも、『エージェント契約』の方は新制度なので、吉本社内でもどう運用するか分かっている人間がいない。加藤は『ほかのエージェントの仕事もする』と公言しているが、吉本としては自分のところの仕事じゃないと金にならないので、ほかのエージェントの仕事はさせたくないようだ。そのあたりで、加藤と吉本はまだまだ話し合う必要がありそう」(芸能記者)

 所属芸人の中で“加藤派”とされる芸人たちは、果たしてどちらの契約制度を選ぶのだろうか。

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