エマは公式に『ランコム』と契約をしたことを認めた。『ランコム』エクゼクティブたちは、20歳のエマがブランドの広告には完璧な人材だと信じているらしい。『ランコム』代表取締役ユセフ・ナビ氏は、「彼女の魅力、ロマン主義、そして信じられないほどのモダンさを高く評価されて、エマ・ワトソンは彼女の世代にとってのアイコンとなったのです。我々は、『ランコム』に新たな活力を吹き込んでくれるエマとの新たなコラボレーションを嬉しく思っています」
今回のキャンペーンは、伝説の写真家マリオ・テスティーノが撮影を担当、かつてバーバリーの顔にもなったことのあるエマは、以前、その仕事に行くのが待ちきれないとコメントしていた。
「すごく楽しみだわ。撮影を始めるのが待ちきれないの。私自身あんまりメイクをしないんだけど、『ランコム』製品は大好きよ。特にお気に入りはマスカラね」
またエマは、フェアトレードをポリシーとする洋服ブランド『ピープル・トゥリー』向けにコレクションを発表し、今後このような活動を更に展開していきたいと語った。
「ファッションは大好き。もっとファッション業界での仕事を続けていくつもりよ。地球に優しいファッションに興味があるの。何か変化をもたらしたいし、何かに貢献できるというのは良いことよね」