まず、年末年始の特番は嵐だらけ。特に相葉雅紀は単独でNHK紅白歌合戦の司会をするなど、人気、実力以上の場が用意されている。「相葉では伝統あるNHK紅白歌合戦の格を落としてしまうことになるのでは」との世間の声もどこ吹く風だ。
「一部では今後、東京五輪までに嵐のメンバーが交代で紅白の司会を担当すると報じられましたが、その可能性は非常に高いでしょう。その先には嵐を東京五輪の“顔”にしたいという狙いがあり、“国民的グループ”と呼ばれたSMAPを超えた、“世界的なグループ”にさせたいようだ」(業界関係者)
これまで、SMAPの枠であったものは、ほぼ全て嵐に交代。個人でも精力的に仕事を続ける意思があるSMAPのメンバーには、非常に厳しい現実が待っていることは間違いない。
「SMAPに比べれば嵐はまだまだのグループ。SMAPのように“国民的”とはいえない。ただ、露出度の高い芸能人はそれなりに影響力を持つようになるため、とりあえずできる限りのゴリ押しすることで、人気や評価は後からと考えている」(同)
嵐のゴリ押しに国民がどれだけついてこれるのか、注目だ。