堀北は現在、「東京メトロ」、「クラシエ」など10社とCM契約をしているが、同誌によると堀北の事務所が現在出演しているCMの契約更新を拒否。スキャンダルのない堀北はイメージはよく、昨年8月に俳優の山本耕史と結婚したこともマイナスにはなっていないため、企業側も延長を希望。しかし、堀北は3月まで放送された主演ドラマ「ヒガンバナ」(日本テレビ)以降、映画やドラマを含めて仕事をいっさい入れておらず、昨年末にファンクラブも解散。もともと、「結婚したら家庭に入りたい」と言っていたそうで、このまま引退してしまう可能性が高いというのだ。
同誌を受けた一部スポーツ紙に対し、堀北の事務所は「(CMの)契約はまだあります。事実ではございません」と引退を否定している。
「事務所の社長はらつ腕で知られる女社長だが、いわゆる“悪い虫”が寄り付かないように、まるで馬車馬のごとく堀北を働かせ続けてきた。しかし、このところ、社長がプッシュしているタレントは桐谷美玲。まるで社長の“スキ”を付くかのように山本と電撃結婚。そのため、社長と堀北の関係が悪化したといううわさが流れていた。事務所としては、現時点では引退を否定するしかないだろう」(芸能プロ関係者)
同誌によると、堀北のCM出演料は年間で2000万円とも3000万円とも言われているというだけに、事務所もそう簡単に引退されては困るはずだが…。
「もともと、堀北は売れない頃に苦楽を共にした黒木メイサと仲が良かった。ところが、メイサは自由奔放に恋愛を楽しんで揚げ句の果てに赤西仁とデキちゃった結婚。そんなメイサに何も言わない社長に対してかなり不満が溜まっていたようだ」(女性誌記者)
果たして、本当に堀北は引退してしまうのだろうか。