アメリカ・ペンシルベニア州のアミューズメントパークにあるお化け屋敷で、26歳の男が14歳の少女をレイプし逮捕、起訴された。海外ニュースサイト『WEYI』と『Daily Express』などが4月27日までに報じた。
報道によると、男はお化け屋敷で働く責任者だったという。現在は退職している。少女もお化け屋敷でスタッフとして働いていた。なお、同州では労働許可証を取得し、親または法定後見人の書面があれば14歳でも働くことができる。労働が可能なのは学校が休みの時のみで、基本的には午前7時〜午後9時の間で最大8時間の労働が許可されている。
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男は2021年の夏から秋にかけて、お化け屋敷内で少女をレイプ。事件の際、お化け屋敷が営業中だったのか、別の従業員がいたのかは被害者が未成年ということもあり伏せられている。また男は同施設の近くの野球場や、静かで人けのない道路脇でも少女をレイプした。道路脇では車の中で犯行に及んでおり、男は少女を車に乗せて犯行現場まで向かった。少なくとも男は少女を10回レイプしている。
何らかの形で事件が明らかになり、男は4月19日に逮捕された。逮捕後、男はお化け屋敷で働いている間、他の未成年の少年に何度もアルコールを提供していたことも発覚した。男は現在、レイプや公然わいせつ罪、未成年に対して法を犯した罪などで起訴されている。男は罪を認めているものの、具体的な供述は明らかになっていない。
このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「少女をレイプするなんて男には精神的な治療が必要」「お化け屋敷で性行為なんて恐ろしい。少女も怖かったはず」「少女は断りたくても相手は立場が上の人だし断れなかったのでは」「10代の未成年の従業員に手を出すなんて吐き気がする」「こういう男は再犯する。ずっと刑務所に入れておいてほしい」といった声が上がっていた。
複数回にわたって自分より立場の弱い少女をレイプした男の罪は重い。男が深く反省する必要があるのは当然だが、同時に被害に遭った少女やアルコールを飲ませられた少年の心のケアも必要だろう。
記事内の引用について
「Former manager of haunted house attraction accused of repeatedly raping teen girl」(WEYI)より
https://midmichigannow.com/newsletter-daily/former-manager-kip-kolesar-haunted-house-attraction-accused-repeatedly-raping-teen-girl-maxs-revenge-charged-felony-rape-statutory-sexual-assault-aggravated-indecent
「Haunted house manager 'repeatedly raped 14-year-old girl' at creepy attraction – cops」(Daily Express)より
https://www.express.co.uk/news/us/1763482/haunted-house-manager-rape-teenager-pennsylvania-dxus