取り上げられたのは、昨年11月に宮崎県で発生した近隣トラブル。近所に住む加害者男性が、被害者の自宅庭に侵入して物干し竿と見られる棒を持って大騒ぎする映像が公開された。
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加害者は、警察に通報しながら動画を撮影する被害者に向かって、怒鳴りながら物干し竿を投げたり、コンクリートブロックを庭で飼われている犬に投げつけたりなど大暴れ。さらに、その後も物干し竿を振り回す様子も公開された。
番組では、被害者と加害者の双方に取材。被害者によると、加害者とは付き合いもほとんどなく、心当たりは愛犬のみ。犬は怪しい人やタヌキなどの動物に対し、何かあった時に5分ほど吠え続けることはがあったという。
一方、加害者男性は番組の取材に対し、原因について「何年も夜中に犬が鳴くのよ、ずっと」と苦言。そのせいで夜に眠れなくなり、昼に酒を飲んで寝る癖がついてしまったという。また、加害者男性いわく、被害者の愛犬は加害者の姿を見ただけで吠えて来るとのこと。暴行も自身に向かって犬が吠えて来たため、カッとなって行ったものだと説明し、反省も明かしていた。
この話題について、谷原は「犬の鳴き声が原因で、ここまでに発展するってちょっと理解できないですね」と発言。さらに、「迷惑を掛けないのも大事だけど、ちょっとどこか寛容さも持ちたいと思います」と話していた。
しかし、谷原の発言にネット上からは「夜寝られないほどの騒音は寛容さでどうにもできないでしょ」「眠い時に騒音で寝れないなんて拷問」「たかが犬の鳴き声って思わない方がいい」「騒音トラブル被害にあった事ない人の言葉だな」「鳴き声が続いたらノイローゼにもなる」という苦言が集まっていた。
もちろん暴力は言語道断ではあるものの、騒音への谷原の無理解さに呆れ声が多く集まっていた。