この日は「スマホ弱者 信五のための人生効率化アプリ」と題し、ビジネスマン向けの便利スマホアプリを紹介する企画が放送。スタジオには、アプリ情報の専門家が登場し解説した。
>>日テレ『午前0時の森』に劇団ひとり「迷惑かけるなよ!」不満爆発も関ジャニ村上ファンには好評?<<
関ジャニ∞の村上信五は「最近のスマホアプリは全然わからない」と公言する一方、劇団ひとりはかなりのスマホ通らしく、「俺は初代のAndroidからスマホ入ってるからね」とかなり早くからスマホアプリには注目していたという。
そして、信五の悩みである「メモが散らかっていて探すのに手間がかかる」というパートに入ると、劇団ひとりは専門の先生を差し置いて、自身が長年に渡り使用しているというメモアプリ「Evernote(エバーノート)」の魅力を延々と語り出したのだ。
劇団ひとりは「俺はEvernoteに関しては、日本で一番最初に目を付けたはず」と豪語し、そこからは急遽、劇団ひとりによる「Evernote解説」が5分以上に渡り行われる事になった。
スタジオに呼ばれた先生も、途中から「(私が)解説する事無くなっちゃたんですけど……」「もうひとりさんこっち(解説席)座って貰っていいですか?」と劇団ひとりの「Evernote講座」は他のアプリ解説を遮り、延々と続く事になり、結果的に放送時間を圧迫し、いくつかのアプリが紹介できないまま終わった。
ネットでは、劇団ひとりの「Evernote愛」に対し、「劇団ひとりがほぼ一人で喋って終わった」「先生が劇団ひとりにペース乱されてワラタ」といった好意的な意見の一方、結果的にゲストの先生の進行を妨げてしまい、予定のアプリが全く紹介出来なかった事に対しては不満を訴える声もあり、「ゲスト解説の人、完全に困ってるじゃん」「他のアプリの話も聞きたかったな」「これはさすがにウザイ」「Evernoteの凄さはわかったから少し黙ってて欲しい」といった声が相次いでいた。
『午前0時の森』の月曜版は村上は聞き手役に周ることが多く、劇団ひとりがメインパーソナリティと言って良い存在だ。それだけに、劇団ひとりが「暴走状態」に陥る事は珍しくないのだが、今回は視聴者の多くが気になる「スマホアプリ」の話題であったため、劇団ひとりに対する不満の声が多く挙がったようだった。