マッチングアプリで芸能人と出会えるのはレアケースと思いきや、前例はかなりある。結婚まで発展したのは、フジテレビ系の恋愛バラエティ番組「あいのり」で有名になった桃。現在は人気ブロガーだが、最初の結婚が破たんしたあと、「Tinder」というマッチングアプリで6歳年下のイケメンブロガーと出会って結婚。5月に2人目を出産予定だ。
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現在進行形の恋愛もある。男女コンビ・駆け抜けて軽トラの“カトパン似”餅田コシヒカリだ。昨年6月ごろにマッチングアプリで出会った男性と交際中。キレイな顔立ちに鏡餅のような奇跡の体型で世に出るチャンスをつかんだ餅田は、肉食系。20歳から現在までのおよそ8年間で、100人くらいと会ったという。
「ハズレくじもあったそう。顔がイケメンで、会ったらホストの勧誘だったり。初デートがパチンコ屋で、そのまま借金を持ちかけられたり。腹筋が割れたイケメンのトレーナーとデートしたら、ヤリ逃げされたり。それでも15人ほどと真剣交際に至ったというから、かなりガツガツ系」(スポーツ新聞の芸能記者)
現在の相手は、スラリとしたイケメン君だという。
同じく、“マッチング彼氏”との愛を育んでいるのは、はるな愛。相手は49歳のはるなより20歳も年下の一般人男性。すでに同棲しており、愛犬を飼っている。6年ほど交際しているそうで、永遠のパートナーとして添い遂げてほしい。
「Pairs」というマッチングアプリで女医と出会ったのは、きつねの淡路幸誠。始めて1週間で、ビデオデート。翌週に、大阪・通天閣付近で初デート。告白して交際がスタートしたが、医療従事者である彼女との間を新型コロナウイルスに引き裂かれた。会うことがままならず、破局した。
「渡辺直美さんも米国ニューヨークへ留学時代、利用しています。海外では利用者が多いらしい。同じく女芸人のゆりやんレトリィバァさんも、ロサンゼルスに滞在していたころに暇つぶしでやると、かなりしつこい男性とマッチング。アメリカの大人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演時に着用していたアメリカ国旗の水着写真を送って、撃退したそうです」(前出・芸能記者)
マッチングアプリ・ウェディング。また生まれるかもしれない。
(伊藤由華)