同日の番組内で同局の井上清華アナウンサーが、「これまで6年間、木曜パーソナリティーを務めてくれた伊野尾さんが3月いっぱいで卒業になります。これまで、257回放送した『イノ調』も来週が最後ということになります」と発表。
>>コロナ禍でもお盛ん報道のJUMP・伊野尾、思い出される豪華な三股疑惑<<
伊野尾は、2016年4月に同番組の木曜パーソナリティーに就任。スタジオ出演のほか、番組内では「ココ調」のコーナーを担当。伊野尾が出演する木曜日は「イノ調」として放送されてきた。
伊野尾は「257回という回数を重ねられたのは、応援してくださっているファンの皆さん、またスタッフの皆さんのおかげだと思います」とコメントし、「来週もよろしくお願いいたします」と笑顔であいさつした。
「突然の発表でネット上ではファンが騒然としていたが、先ごろ〝文春砲〟を食らったばかりで、さすがに、所属するジャニーズ事務所としても、ほかの所属タレントに示しがつかないので、このまま伊野尾を出演させたままでいることはできなかったようだ」(フジ関係者)
伊野尾は新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の最中に当たる今月初め、都内で複数の女性と深夜に徘徊していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で報じられてしまった。
「2016年には、当時TBSで現在はフリーの宇垣美里アナ、フジテレビの三上真奈アナ、さらには元セクシー女優でタレントの明日花キララとの三股疑惑が浮上したにもかかわらず、『めざまし』は続投。ジャニーズからすれば、コロナ禍だったこともあって、ペナルティーでの卒業という措置になったのでは」(芸能記者)
伊野尾は、今回報じられた複数の女性のマンションの部屋に上がり込もうとしたがいずれも失敗。番組は降板で踏んだり蹴ったりとなってしまった。