しかし、何れも好タイムで勝ったとは言いがたいので、決着が付いたとは言えないです。それと持ち時計を比べると、プルパレイの方が速い実績があります。何れも新潟なので好タイムが出やすいコースですから鵜呑みには出来ません。展開で比べると、プルパレイは端をきっても勝っているのですからポテンシャルは高い筈です。
レース全体で考えれば、前に行くプルパレイ、ドグマ、ソネットフレーズがスローペースにすれば前残りの展開で決まりそうですが、2歳戦ですからそこまで騎手がコントロール出来るかは微妙です。それにドグマが前走は2000mではありますが、前々で競馬をして4着でしたから、新馬戦の時のように末脚勝負になる可能性も高いです。人気が集中すると思いますので2歳戦ではありますが、オッズは偏るかもしれませんがドグマも前走は4着ですが、1着とタイム差なしの2着だった馬が新潟2歳Sでは8着だった事から、やはりセリフォスが有力な筈です。
そうなるとプルパレイ、セリフォスとの競り合いが予想できますので、2頭軸で流すのが妥当ですが、そうならないのが競馬で、エピファネイア産駒のソネットフレーズがまだ1戦で持ち時計は遅いですが、前走は本気出してない気もします。ここは判断が難しい所で、2歳戦だし穴を狙いたい自分を抑えて馬券を絞ります。
ワイドBOX 7プルパレイ、6セリフォス、1ソネットフレーズ