この日の『ネプリーグ』は2時間スペシャルで、同日にスタートした月9ドラマ『ラジエーションハウス2』チームと、ネプチューン率いる売れっ子芸人チームが対戦した。
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『ラジエーションハウス』からは、主演の窪田正孝に本田翼、広瀬アリス、そして鈴木が参加。2時間スペシャルらしい豪華な布陣となった。一方、鈴木の「珍回答」が話題を独占する形となった。
鈴木はクイズがかなり苦手のようで多くの問題で苦戦。ヒット曲の歌詞を漢字で書くクイズでは、自身が所属する事務所・LDHの先輩グループEXILEのヒット曲「Choo Choo Train」の歌詞の漢字が書けなかったほか、医療ドラマの『ラジエーションハウス』出演者であるにもかかわらず、医療機器の「AED(自動体外式除細動器)」の名称が出ないなど、思わず関係者がハラハラしてしまう回答が相次いだ。
特に話題を集めたのが『ネプリーグ』名物「ハイパーボンバー」での誤回答だった。秋にまつわる童謡・唱歌のタイトルを8個答える問題では、最初にイントロの曲がかかり、タイトルの一部が伏せ字になっていた。イントロさえしっかり聴いていれば答えられる音楽の常識クイズだった。
だが、鈴木は「ちいさい秋みつけた」を「赤とんぼみつけた」、「まっかな秋」を「食欲な秋」、「虫のこえ」を「セミのこえ」と大間違い。結果的に2時間まるまる、鈴木がチームの足を引っ張る形でゲームオーバーとなった。
この散々たる結果にネットでは「問題を聞いてないのか?」「これはひどい」「久々にクイズ番組でドン引きした」といった声が相次いだ。
また、あまりに鈴木の正答率が低いことから、「結末が読めた」「最初から負けは明らかだった」と考える人も多かったようで、「極端にクイズ苦手な人を呼ぶのはどうなのか」「最初は笑っていたけど途中で笑えなくなった」といった声も。鈴木の珍回答は、とりわけ視聴者の印象に強く残ったようだ。
とはいえ、極端にクイズが苦手な人を番組に呼ぶのは、やはり考えようといったところか。