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奈月は、キネマ旬報社主催の『グラビア・オブ・ザ・イヤー2019』にて優秀賞に選出され、“いま最も写真集が売れる”グラビア女王として話題に。最近は、映画やドラマ、舞台などにも女優として出演するなど活躍の場を広げている。6月24日には、自身の最新写真集『たまゆら』を発売した。
お渡し会前に行われた囲み取材では、「女豹(めひょう)です」と172センチの長身に加え、Gカップと美脚が映える、赤系統の豹柄ドレス姿で登場。同作は、“ひとときの旅情”をテーマにしたといい、「男女の秘密旅行というか、逃避行というか、直接的に表現すれば不倫旅行みたいなイメージで撮影しました」と明かした。
同写真集は、企画段階から奈月も積極的にアイデアを出し、それが反映されたカットも多数収録。『和』テイストで撮りたいという奈月の要望から、国内でのロケが決定したという。お気に入りのページには、「(裸身に)旅館のシーツ1枚だけで撮影したカット。あとは、お酒を飲んで酔っ払ってるようなシーンをしてみたくて、提案させて頂きました。25歳になったので、大人のエロティシズムに挑戦してみたい、そんなイメージで作品を作らせて頂きました」と、かつてなく挑戦的なものになったという。
また、その挑戦は“過去最高露出”との呼び声通り、「割とランジェリーが今回は多くなったかと思いますね」と振り返る場面も。ランジェリー撮影に対しては、「抵抗はとくになかったです。新しい表現がしたかったので、挑戦したいという気持ちでした。浴衣や、肌の透け感も初めての挑戦で、楽しんで撮影できました」と話していた。
奈月はファンに向け、「デビューしてから3年、私も20代中盤になり、今までにない大人のエロティシズムにチャレンジした作品です。グラビアに加え、女優としての表現を、皆さまに感じていただけると嬉しいです」とコメントを寄せている。
同写真集に点数を付けるなら「新しい奈月セナとして、100点!」と、自信をみせた奈月。新たな挑戦となった写真集に注目だ。
奈月セナ写真集『たまゆら』
撮影:LUCKMAN
造本体裁:A4変型判、仮製カバー掛け、128ページ
定価:3520円(税込)