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女帝の座を引きずり降ろされ一気に引退危機に追い込まれそうな上沼恵美子

 タレントの上沼恵美子(65)がMCを務める大阪・関西テレビ(カンテレ)の人気長寿番組「快傑えみちゃんねる」が、今日24日の放送分で突然終了することになった。

 同番組をめぐっては、レギュラー出演していたお笑いコング・キングコングの梶原雄太(39)が6月末で降板。梶原は上沼がパーソナリティーを務めるラジオ番組も降板し、上沼との確執がその原因と報じられていた。

 梶原の降板騒動後、上沼が局側に「改めるところがあったら言って」と提案。局側が現場の意見を伝えたところ、上沼が「そこまで言われるなら辞める」とプッツン。担当プロデューサーが突然番組を外れたことも重なり、出演を拒否する事態に発展していた。

 一部スポーツ紙によると、局側は、10月改編に合わせた9月末での“卒業”を提案したが上沼は受け入れず。
 放送枠を埋めるための総集編や再放送の許可を得ようとしたが、上沼がそれも拒否。再編集すら許さず、突然の番組終了を迎えたというのだが…。

「制作サイドはこの際だから言いたいことを言ったのだろう。全盛期は偉ぶっていても数字が取れていたのでまだマシだったが、『女帝』と呼ばれ持ち上げられて天狗になり、今やおもしろくないただの口うるさいオバサン。レギュラーを持っている各局にとっても、絶好の“リストラ”の機会が到来。テレビのレギュラーが0本になって引退危機に追い込まれる日も近いだろう」(在阪のテレビ局関係者)

 大阪で続いていた上沼の“天下”もついに終わりそうで、し烈な後釜争いが繰り広げられそうだ。

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