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スタッフが“前代未聞”と口を揃える『紅白歌合戦』放送決定の仰天プラン

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提供:週刊実話

「予算規模で言ったら、例年の2倍近くの制作費がかかると思います。金額にしたら40億円前後。コロナ禍においてNHKは、不退転の決意で紅白に臨みます」(テレビ局関係者)

 NHKが、大みそか恒例『紅白歌合戦』の放送を決断したという。新型コロナウイルスの影響で、地上波放送の可否が問われていたのだ。制作局第二制作センターの幹部会での“放送継続”の意見書が理事会に上申されたのだという。

「紅白の制作に向け、2つの班が立ち上がった。1つは、通常制作体制のA班。もう1つは、コロナを意識した無観客&ソーシャルディスタンスを実施するB班です。当初はA班の方が人数で優っていたんです。しかし、気がつけばB班のスタッフの方が圧倒的に増えている。すでに200人規模の陣容ですね」(事情通)

 日本テレビが『24時間テレビ』の制作を発表したことにも感化されたという。

「テレビ局として民放や公共は関係ない。テレビの存在意義が問われていると考えているんです。NHKサイドは、非公式ながら『24時間テレビ』本番当日のウオッチャーの申し入れをしたそうです」(前出・テレビ局関係者)

 現在、想定されているのは無観客によるNHKホールからの生放送。

「出演者は距離をとって観客席に座ります。出番が来ると壇上に上がっていくんです。また、NHK内のスタジオをフル稼働して歌唱してもらう。総合司会者は、シールドに囲まれたブースとフェイスガードを装着しての進行となる。今回、審査員は視聴者。ネットで投票し、勝ち負けを決めるんです」(NHK関係者)

 本番当日にはドローンや最新式の8Kカメラを駆使し、視聴者が見たことのない映像が展開されるという。

「技術費だけでも通年の4倍はかかります。カメラの性能がよすぎるので、出演者のメークにもお金がかかりますね」(事情通)

 暗いニュースばかりの令和2年。せめて、大みそかは笑っていたいものだ。

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