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前作超えのドラマ『半沢直樹』で上戸彩の出番が少なかった理由

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提供:週刊実話

 俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」の7年ぶり続編が19日にスタートし、平均世帯視聴率は22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。前作(2013年7月期)初回の19.4%を上回る好発進を果たした。

 今作は銀行内で数々の不正を暴いた半沢が、子会社に出向した後の物語を描く。香川照之(54)らおなじみのキャストに加え、新キャストの市川猿之助(44)が物語を盛り上げた。

 そんな中、前作に引き続き劇中で主人公の妻役を演じたのが上戸彩(34)。夫婦でのシーンが期待されたが、初回、上戸の出演シーンはわずかで、夫婦が同じ空間にいるシーンすらなかったのだ。

「今回、期待されたのは、前作ではちょいちょいあった夫婦そろってのシーン。おまけに、前作以上の“濃厚接触”があるかと思われた。2人の子どもがいるにもかかわらず自慢のFカップはキープ。それをどれだけ揺らすかも見どころだった」(テレビ局関係者)

 ところが、このご時世だけに、それは難しかったようだ。

「上戸さんはお子さんがいるので、本人から『なるべく人と接触するシーンは避けたい』とのリクエストが。なので、今回は、電話で夫を励ますシーンがメインになるでしょう。残念です」(TBS関係者)

 今作は暑苦しい“男祭り”になりそうだ。

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