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今後は“銭闘”が巻き起こりそうな石原プロ

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提供:週刊実話

 俳優で歌手の故・石原裕次郎さんが1963年(昭38)に設立した「石原プロモーション」が17日、来年1月16日に“解散”することが発表された。

 今後は所属俳優のマネジメント業務などを取りやめ、規模を縮小。著作権管理などに専念するというのだ。

「以前、矢面に立って会社のことをすべて仕切っていた“番頭格”の役員のクビを切ってから、急激に弱体化。正直、俳優のマネジメント業務をやっていても稼げなくなってしまった。裕次郎さんの妻で同社会長の石原まき子さんが86歳と高齢であることから決断。裕次郎さんの命日にあたる17日の発表となった」(テレビ局関係者)

 そこで気になるのが所属タレントたちの今後。一部スポーツ紙によると、各タレントには独立、移籍などの選択肢がある中、最年長の渡哲也(78)が中心となって新事務所を設立する可能性も出てきたというが、今後、“銭闘”が巻き起こりそうだというのだ。

「これまで派手に金を使ってきたイメージの石原プロだが、裕次郎さんの稼ぎはすさまじく、25億円もの内部留保があるという。現状、まき子さんはそれも含めた遺産を身の回りの世話をしてくれている甥御に譲ろうとしているようだが、渡のほか、舘ひろし、神田正輝ら石原プロの“功労者”たちからすると納得いかないだろう。本来なら生じるべきである巨額の退職金をめぐって交渉することになりそうだ」(芸能記者)

 そうなるのを天国の裕次郎さんは望んでいないはずだが…。

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