妹のKōki,は、18年5月に「ELLE japon」(ハースト婦人画報社)の表紙を飾り、モデルデビュー。その後、ブルガリのアンバサダー、シャネルの日本初のビューティーアンバサダーにも就任し、その年末には映画に出演していないにも関わらず、エル シネマアワード2018の映画賞「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞して顰蹙を集めた。一方、Cocomiは、今年3月に『VOGUE JAPAN』(合同会社コンデナスト・ジャパン)の表紙で、モデルデビュー。同時期には『ディオール』のアンバサダーにも就任している。
二人については、新人モデルとしては異例の扱いということで、常に賛否が巻き起こり、七光りならぬ“十四光り”と言われることも。インスタグラムは、更新するたびにネットニュースになるという現象も起こっているが、コメント欄は多くの場合、批判の嵐に。そんな中、4月14日に行われたインスタライブで、二人の印象が大きく変わったというネットユーザーもいるという。
「この日、二人は母の工藤静香の誕生日を祝うインスタライブを行い、生配信しながらケーキを作ったり、質問に答えたりしていました。しかし、ケーキを作るなど作業をしていたのは、基本的にKōki,だけ。Cocomiはマイペースにファンとやり取りし、Kōki,から『作業せずにイチゴを食べてばかり』と指摘され、無言で再びイチゴをつまみ食いするなどしていました。これまでプライベートの姿はほとんど見ることができなかったために、母のために一生懸命ケーキを作るKōki,には『案外普通の17歳なんだね』『ナチュラルな姿が可愛かった』という声が上がった一方、Cocomiには『傍若無人って感じ』『顔からして性格がキツイのがKōki,だと思ってたけど逆だったみたい』という声も。姉のマイペースぶりをフォローするKōki,に好感が集まったようです」(芸能ライター)
Cocomiと言えば、モデルデビューした一方、フルート奏者としての顔も持っているものの、いまだ国内レベルで、過去には全国大会出場を何度か逃したことも。「世界レベルのフルート奏者」と煽るメディアに対し、疑問を抱いているネットユーザーも多くいた。
推され続けている姉妹だが、果たして明暗分かれてしまうことはあるのだろうか――。