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相棒探しを見誤った鈴木杏樹「熟年不倫」の代償

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提供:週刊実話

 俳優の東出昌大と唐田えりかの不倫スキャンダルに続き、今度は鈴木杏樹(50)と元歌舞伎役者で俳優の喜多村緑郎(51)の不倫愛が『週刊文春』で報じられた。鈴木は、夫で医師の山形基夫氏と’13年に死別しており、現在は独身。ところが、一方の喜多村は元宝塚歌劇団宙組トップスターだった貴城けいと結婚している妻帯者だった。2人は’19年10月から上演された舞台『喜劇 道頓堀ものがたり』で共演。以来、親交を深めるようになったという。

「深い関係になったのは昨年12月。喜多村はドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の大ファンだったそうです。何度も誘いをかけた結果、食事に行くようになり、『妻とは別居中で離婚調停中だ』と言って熱心に口説いたそうです」(事情通)

 驚くのは、不倫関係に陥ってから1カ月もしないうちに、文春が2人の交際情報をキャッチしたことだ。

「2人は体の相性がピッタリだったようです。密会場所は千葉県・稲毛の湾岸高速沿いのラブホ。どうやら、2人の関係に気が付いた貴城の関係者からのリークだったようです。ちなみに、喜多村が鈴木に話していた離婚調停中というのは真っ赤な嘘らしい」(同)

 今や、日本の芸能界で不倫スキャンダルは死刑宣告に値する。鈴木もパーソナリティーを務めるラジオ『鈴木杏樹のいってらっしゃい』(ニッポン放送)を降板した。

「他にも10月放送予定のドラマ『相棒』シーズン19への出演も白紙に。また、4月以降に内定していたTBSの情報番組のコメンテーターの話もなくなりました。金額に換算したら年間で3000万円くらいの損失に値します。不倫の代償は想像以上に高くついてしまった」(テレビ関係者)

 一方の喜多村だが、
「皮肉な話ですが、舞台での知名度はイマイチだったため、たいした損害はなさそうです。妻の貴城も復縁に向けて動いています」(芸能プロ関係者)

 1人、ババを引いてしまった鈴木。この凍てつく寒さの中、さぞや一人寝は、寂しいはすだ…。

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