濱田は20日、セットの視察・体験をしていたところ、2枚のアクリル板に両手両足を突っ張って体を支え、レールを下る「ウイングスライダー」の終盤でバランスを崩し、着地に失敗して骨折したとのこと。濱田は今回が初出場だったが、23日の収録には参加できず。コメントで、次回に向けての意欲を明かしていた。
しかし、この「セットの視察・体験」について、『SASUKE』ファンやネットからは、「ぶっつけ本番じゃないの?」「どんだけ優遇されてるんだ」「家にセット作ってる人もいるのに、タレントは本物で練習できるんだね」という声が集まっている。
「また、実は18日に、“サスケ君”と呼ばれる『SASUKE』完全制覇者の森本裕介氏のインタビューがウェブ上で公開され、その中で、森本氏が出場者がセットに挑戦できるのは本番のみ、セットを使った練習は一切できないと明言していました。このインタビューが出た直後での事故ということもあり、ネットからはインタビューを引用し、『一般プレイヤーは一発勝負なのにね…』『一発勝負だと信じてる一般参加者が気の毒』といった声も噴出。知名度のあるタレントが残れば残るほど番組が盛り上がり、ジャニーズファンを取り込んで視聴率アップも狙えるのかも知れませんが、対応の違いに番組ファンからも不信の声が上がってしまいました」(芸能ライター)
自宅に『SASUKE』セットを作り、日々練習を重ねている一般プレイヤーがいる一方、収録前にタレントだけが、番組の用意したセットで練習していたとなると、ファンからの信頼が失われてしまうのも仕方がないこと。果たして、番組はネット上で広がるこの疑惑に回答することはあるのだろうか――。