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深く関わった男たちをことごとく狂わせる沢尻エリカ容疑者の魔性ぶり

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提供:週刊実話

 11月16日に、麻薬取締法違反容疑で逮捕された沢尻エリカ容疑者(33)。勾留期限となる12月6日が迫るが、親交があった都内の会社社長が沢尻容疑者の無罪を訴える上申書を警視庁に出していたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。

 11月26日には、沢尻と共同でМDМAを所持していたとして、沢尻の元恋人である、横川直樹容疑者(34)が逮捕されたが、同誌で社長は「沢尻と横川は恋人同士だったといわれていますが、彼の実態は、たんなるドラッグディーラーでした」と主張。

 昨年2人は破局したが、横川容疑者は沢尻容疑者が手を伸ばすようにと、わざと沢尻容疑者の自宅の部屋にMDMAを置いて行った、とも主張。

 逮捕当初、沢尻容疑者がMDMAを「自分のものだ」と主張したのは、横川容疑者をかばうためだったというのだが…。

「一部媒体も同じような論調の記事掲載していたが、沢尻容疑者は10年ほど前から自らドラッグに手を出してたことを供述。横川容疑者のせいでだけでハマったわけではなかったはず」(全国紙社会部記者)

 それにしても、沢尻容疑者はどうやら、深く関わった男たちをどっぷりとハマらせてしまう魔性の女だったようだ。

「横川容疑者、前夫のハイパーメディアクリエイターの高城剛氏、マネジメント会社の親会社会長の松浦勝人氏ら沢尻容疑者に振り回されて自分を見失ってしまったようだ」(芸能記者)

 映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」では、小栗旬(36)演じる主人公に振り回される女を演じた沢尻容疑者だったが、役柄は迫真の演技があってこそ成立していたようだ。

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