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府職員も苦笑い 摘発大阪府庁直近・スッチーコスプレ風俗の“本格サービス”

 5月23日に大阪・京橋の片町で、CA(客室乗務員)専門のコスプレ・サロンが大阪府警都島署の摘発を受け、経営者が逮捕された。店の名は『スチュワーデス物語』。容疑は、風俗営業禁止区域での営業違反だが、隣のピンサロ店がいまだに営業を続けているため、「性的サービスのエスカレートが原因」とする見方が多い。

 ところが、この摘発劇には“裏”があるとの声がある。橋下徹大阪市長の騒動が、影を落としているというのだ。在阪の風俗記者が言う。
 「橋下市長は『米兵は風俗店を使え』などとした慰安婦発言で火だるまとなったが、今までも風俗絡みの発言があるときには、決まって摘発劇が起きていたのです。しかも、今回の発言は風俗擁護。これを取り締まる大阪府警からすれば面目丸つぶれで、見せしめ的に摘発したと言われている。要は、橋下発言に反応したのは、米軍だけではなかったということなのです」

 ただ、それも無理のない話と言わざるを得ない。摘発劇のあった京橋・片町は、大阪城周辺の官庁・ビジネス街への通り道。風俗営業は無論禁止されているが、その実態は以前から野放し状態だったのだ。
 また、橋下市長と府警は同氏が知事時代から“犬猿の仲”と伝えられていたほど。そのため、「府警が躍起になって摘発を行いだした」との声も絶えない。

 さて、もっとも気になるのは、今回摘発された店がどんなサービスを展開していたかという部分だろう。
 「摘発された店は、女の子が可愛いし、国内やアジア系CAの本格コスチュームプレイが楽しめた。搭乗口から、機内ならぬ店内に入ると、制服を着た女性従業員が『エコノミー』『ファーストクラス』の料金設定に応じた過激な性的サービスを行っていたのです。橋下市長の不倫騒動があった際には、そのコスプレ好きが暴露されたこともあり、府職員は苦笑いしていました」(社会部記者)

 同店は現在“運休中”。運航再開の目途は、立っていないようだ。

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