ビーチバレー、ビーチサッカー、ライフセービング、サーフィン、トライアスロンなど、海や砂浜を舞台にしたスポーツの世界大会「第1回ワールドビーチゲームズ」の開催地や期間などが今年7月に決定予定であることを受け、「ビーチゲームズ招致推進プロジェクト」が発足。元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏と浅尾が、ビーチゲームズ招致推進プロジェクトナビゲーターに就任し、活動第1弾として、「ODAIBAビーチスポーツフェスティバル2014」が5月3日から5日まで、お台場海浜公園・おだいばビーチで開催されることが決定した。
会見では、朝日氏から、諸外国と比べ、日本では海辺が海水浴など限定された目的だけに使われており、海辺でスポーツを楽しむという文化が定着していない現状が紹介された。「ODAIBAビーチスポーツフェスティバル2014」をきっかけとして、まずは、ビーチスポーツを浸透させたいと展望が語られた。フェスで競技に参加するライフセーバーの遊佐雅美選手は「競技で鍛え上げた肉体をお見せしたい」と、ビーチバレーの大山未希選手は「ビーチバレーに興味のなかった人も引きつけるような魅力的なプレーをしたい」と、畑辺純希選手は「まずは大会で優勝して、大会を盛り上げていきたい」と意気込みを語った。
また、司会者が、浅尾の当日のファッションを話題に挙げると、浅尾は、「違うんですよ。ストッキングを履こうと思ったのですが、自分の中ではすごく白くなったと思っていたのですが、履いたら色に合わなくて、白いタイツを履いているようになってしまったので、生足になっちゃったんですよ。すみません、今日は、急きょ生足で」と冷や汗。日本チャンピオンに20回輝いている遊佐選手が、フェスでは、ファッションも含めた“肉体美”で、「浅尾さんと対決したいです!」と会見を盛り上げると、朝日氏の口から「女王と妖精の対決だ!」との声が。浅尾は、「いつまでも妖精と言っていただいて、ありがとうございます」とはにかんだ。(竹内みちまろ)