これまでのキャリアで、なんと! 130枚以上のシングルを発売、50年以上活動しているクリフは是非ガガと共演したい…が、ガガがあの衣装の奇抜さをトーンダウンした場合のみとBANGショービズに語った。
「レディー・ガガと共演するのはかまわないけど、ああいう帽子はマズいね」
またクリフは、ガガ以外にもレオナ・ルイスとアデルにも心酔し、二人共に「素晴らしい」声を持っていると断言したが、彼女たちのキャリアがどこまで続くのかを心配している。
「アデルとレオナ・ルイスは、2人とも希少で素晴らしい声を持っているけど、これから先、どうなるかはわからないな。ああいう本当に上手い歌手は、自分が原因ではない、何かのおかげで間違った方向に行き、そして消えてしまうって言うのが厄介事なんだ。アデルは、あんなにもスゴイんだから、上手くやっていって欲しいよ!」
自分自身の好みについて、クリフは、「選りすぐりの」多種多様なアーティストが好きだという。
「かなり幅広い好みだけど、シナトラやエラ・フィッツジェラルド、エルヴィス、モータウンかな。すべて音楽次第だけどね」
ソウル界伝説の人物や現代アーティストとのデュエットが収録されたクリフの新作アルバムは、ラモント・ドジャーがプロデュース、そしてデヴィッド・ゲストがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加している。