記事によると、高橋はマイペースで変わり者と言われるが、不思議な生態を持つ生き物に目がない動物行動学の大学講師役を演じる。
同ドラマはオリジナルストーリーで、脚本は「僕の生きる道」シリーズなどで有名な橋部敦子氏が務める。常識や固定観念にとらわれず、興味や好奇心に従い心豊かに過ごす主人公の姿や、周囲が影響されていく様子を描いたコミカルでハートフルなドラマだという。
高橋の連ドラ主演は04年のテレビ東京系「怪奇大家族」以来、14年ぶり2度目となる。
「放送されるのは火曜午後9時台だが、同枠の7月期ドラマは吉岡里帆主演の『健康で文化的な最低限度の生活』。初回から1ケタ台の視聴率を連発する“低空飛行”で、なんとか高橋のドラマで挽回したいところか。しかし、共演は榮倉奈々、小林薫らなかなか地味な面々のようだ」(フジ関係者)
高橋は15年に菅田将暉主演のテレビ朝日系「民王」の秘書役で一躍注目を浴びた。昨年はNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」、1月期のTBS系ドラマ「カルテット」の役がそれぞれ大当たりし一気にブレイクを果たしたのだが…。
「昨年10月期のフジの月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』は主演の篠原涼子だけでは弱いと思い、高橋を起用。シャワーシーンや濡れ場など、高橋はファンに“大サービス”したが、肝心のドラマの中身がイマイチで大コケ。昨年、旬の時期の出演ドラマが“黒歴史”になった高橋にとって、次の主演ドラマは大切な勝負どころになりそうだ」(芸能記者)
とはいえ、当たらなくても脇役のオファーが途切れることはなさそうだ。