日本時間の16日に行われた、仏・カンヌ、伊・ヴェネツィアと並び世界三大映画祭と位置づけられている独の「第64回ベルリン国際映画祭」の授賞式で日本からコンペティション部門に唯一出品されていた山田洋次監督の公開中の最新作「小さいおうち」に出演する女優の黒木華が、日本の歴代受賞者で最年少となる最優秀女優賞(銀熊賞)を獲得した。
審査員からは「女性が活躍する作品が多数あったが、黒木さんの演技力が群を抜いていた」と最大限の賛辞を送られたという黒木。その言葉に自信を深めたのか帰国後の会見で今後について「お芝居自体が好きなので海外で出させていただける機会があればどんどんチャレンジしていきたいです」と海外進出にも意欲を見せたというが今回の受賞はいろんな“見えない力”が働いたようだ。
「山田監督は今回の作品であえて主演を決めていなかったが、番手では松たか子が一番上。おまけに、出演時間でも特に黒木が飛び抜けていたわけではなかった。山田監督といえば、ベルリンの常連で、今回は女優陣で黒木のみが同行。そのため、しっかり“根回し”ができていたともささやかれ、黒木が栄冠を手にすることになった。山田監督も黒木の演技力を高く評価しているだけに、今後、オファーが殺到しそう」(映画関係者)
まだ23歳と若いだけに、今後どれだけ成長するかが期待される。
(次女の“セレブ婚”でがっぽり稼ぎそうな道端三姉妹)
交際中だったモデルの道端ジェシカとF1レーサーのジェンソン・バトンが婚約したことを21日、バトンが所属するマクラーレンがTwitter上で明あかした。
同Twitterにはふたりの写真が掲載され、「ジェンソン・バトンと道端ジェシカの婚約に大きなお祝いを伝える」とツイート。バトンのスポークスマンもこれを認めているという。
日本の芸能界ではゴクミこと女優の後藤久美子が元F1レーサーのジャン・アレジと結婚。スイス・ジュネーブの豪邸で超セレブな生活をしていることがテレビ番組などで紹介されているが、ジェシカの結婚に向け、姉のカレンと妹のアンジェリカも忙しくなりそうだという。
「ジェシカのラブラブぶりや、バトンがいかにセレブなのかなど話題は多いので、イベントに引っ張りだこになりそう。このところ、アンジェリカはイベントの仕事を積極的に入れていたが、今年はイベントのギャラが収入でかなりの割合を占めることになりそう」(芸能記者)
ジェシカがどんな喜びのコメントを発表するかが注目される。