報道によると、加護は方向性の違いから交際中である40代の男性を通じて今年1月に事務所に独立を訴えたが、事務所は専属契約が2年残っていることなどを理由に拒否したため、表立った活動ができなくなった、とされていた。
それに対して加護は、「昨年の10月頃から仕事の方向性の違いについて何度か話し合いを重ねて来ました」とし、その結果、「弁護士を通じて11月に正式に契約を解除しました。また、この契約解除は私のわがままなどではなく、きちんと法律にそった解除です」と主張。これまで何度か自らの不祥事で芸能界引退の危機を迎えているだけに、「私、加護亜依はもう二度とファンの方々を裏切るようなことはありません」とつづっている。
ところが、事務所は一部メディアの取材に対して、所属事務所は契約問題について「まだ解決はしておらず話し合いの最中とし、2010年3月から3年間結んだ専属契約期間があと2年残っていることを主張。また、「加護亜依という名称も本人の同意の上で商標登録しており、勝手にその名義での活動はできない」としている。
加護と事務所の主張は平行線をたどっているため、やはり、契約問題が片付くまで加護は表立って芸能活動することができないが、今後はどうなってしまうのか?
「それなりに力のある人間に間に入ってもらい仲介してもらうか、もしくは加護が折れて謝罪するしかないだろう。ブログや東日本大震災チャリティーライブは事務所に無断でやっているが、あまりやりすぎるとそのうち訴えられそう」(芸能記者)
このままでは加護がまたまたファンを裏切るような結末を迎えそうだ。