『スッキリ』阿部祐二、逃走犯かくまった男に「友情」と美談にし批判 加藤浩次は「“助ける”意味が違う」

社会 2019年06月24日 12時45分

『スッキリ』阿部祐二、逃走犯かくまった男に「友情」と美談にし批判 加藤浩次は「“助ける”意味が違う」画像はイメージです

 24日朝放送された『スッキリ』(日本テレビ系)での阿部祐二リポーターの取材に、疑問が寄せられている。

 阿部リポーターが取材した相手は、刑務所に収監直前に逃走し、公務執行妨害の疑いで逮捕された小林誠容疑者と少年院時代に知り合ったという知人男性。お互い少年院を出たり入ったりしながら30年間旧交を温めてきたという。

 事件を簡単におさらいしておこう。傷害、窃盗などの罪に問われていた小林容疑者を収監するため、横浜地検職員と警察官が先週水曜日、神奈川・厚木市にある彼の自宅へ。だが、そこで小林容疑者は刃物を振り回して抵抗し、車で逃走。5日目にしてようやく、自宅から47キロ離れた横須賀市のアパートで発見されたのだ。さらに、小林容疑者をかくまったとして別の男も逮捕されている。

 だが、そんな小林容疑者を知るという知人男性は、彼について「人思いでやさしい」「人望があって親方と呼ばれていた」と語り、容疑者をかくまった男も脅されたのではなく、「友達が困ってるんだからなんとかしなきゃという思い」から来ていると語った。

 すると、阿部リポーターは感情移入したわけではないだろうが、「警察に協力するよりも、皆さんの絆とか、友情とかそっちのほうが強い?」と質問したのだ。知人男性はそれに対し、「ともに泣いて、ともに笑って、ともに汗流してそういう中で培った絆」と回答していた。

 これには、SNS上でも「汗と涙の絆とかなんか酔ってるけどお前らみんな前科者」「逃走犯の逃走を助けるのが友情、絆って…それを美談風に聞き出すレポーターもちょっと」「いくら絆云々言ってもさ。 刃物もって逃走する人がいい人なわけないし」などと疑問が集中した。

 そこで、極楽とんぼ・加藤浩次が真っ向から反論する。「助けるっていう言葉全然が違う。本当に彼を助けるんだったら、『ちゃんと出頭しろ』『しっかり自首しろ』と連れてくるのが友達だったりするじゃない。これ友達じゃないよな」と言い切り、ハリセンボン近藤春菜は「絆っていう風におっしゃってましたけど、絆の使い方が全然違うというか」と、やんわりと「絆」という言葉を持ち出した阿部リポーターを批判していた。

 先の知人は、少年院時代の仲間たちと同窓会を開き、当時の失敗談に花を咲かせるとも語っていた。犯罪者の闇は深い。

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