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橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/17)ターコイズS、他

5回中山競馬5日目(12月17日・土曜日)予想・橋本千春

☆中山11R「ターコイズS」(芝1600メートル)
◎10マジックタイム
○1カフェブリリアント
▲13レッツゴードンキ
△5エンジェルフェイス、11アットザシーサイド
 本命に推したマジックタイムは全5勝をマイルで挙げているエキスパート。ダービー卿CTはロゴタイプはじめ並み居る牡馬勢を一蹴し、大いに面目を施している。持ちタイム1分32秒0はメンバー最速だ。前走のマイルCSはミッキーアイルの前に8着と後塵を拝しているが、着差は0秒5だから決して悲観する内容ではない。レース自体もチグハグだった。スタート直後に寄られポジションが悪くなった上に、4角では外を回らされるロスも響いた。一流の牡馬相手にこの不利は大きかった。もちろん、牝馬同士なら巻き返しは必至。ほぼ万全と言える出走態勢が整っているし、ダービー卿の再現シーンは十分考えられる。相手は、戸崎騎手とコンビを組むカフェブリリアント。前々走の京成AHだけ走れば好勝負だ。

☆中山10R「仲冬S」(ダ1800メートル)
◎5クラウンシャイン
○8サクラエンパイア
▲10リーゼントロック
△7ルールソヴァール、13マウントハレアカラ
 好走条件の整った、クラウンシャインをイチ押し。中山1800メートルは今春、1000万→準オープン・下総Sを連勝している最適の条件。ここでは格上の存在でもある。2連勝をエスコートした、石川騎手に乗り替わるのも強調材料。前走の観月橋Sは7着に敗退しているが、取り消し直後で“?”が付く状態だったし、出遅れる不利も重なった。悲観することはない。もともと、叩いて良くなるタイプで使われた効果は大きい。起死回生の一発が期待できる。相手は、上り馬のサクラエンパイア。これからまだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは魅力だ。

☆中京11R「中京日経賞」(芝1200メートル)
◎12ヤマニンマルキーザ
○10シゲルノコギリザメ
▲3トーホウハニー
△1グラミスキャッスル、8ミキノドラマー
 休養を挟み連続2着中の、ヤマニンマルキーザが今度は決める。休み明け2戦目で上積みは大きい。実績の裏付けもある。1000万条件は2連勝で周防灘特別を快勝している格上の存在。左回りは久々だが「競馬の上手な馬だから問題ない」と、小椋助手は意欲満々。前2戦ともメンバー最速の上りを記録、決め手はメンバー有数だ。差し切りの公算が大。相手は、3歳馬のシゲルノコギリザメ。休み明け2戦目で走り頃、好勝負に持ち込みそう。

☆阪神11R「リゲルステークス」(芝1600メートル)
◎9サトノラーゼン
○16ボールライトニング
▲7ピークトラム
△2ダノンリバティ、4マテンロウボス
 ダービー2着(1着ドゥラメンテ)の、サトノラーゼンが本領を発揮する。京都新聞杯を勝ったのを最後に1年7か月、勝ち運に見放されているが、気持ちが噛み合わなかったことが原因。その意味で、マイル戦にシフトしたのは好結果につながりそう。流れが速くその分、気持ちも集中するからだ。実力はGIレベルの馬、力を出し切ればアッサリ勝たれて不思議はない。相手は、成長力に富んだボールライトニング。休み明け2戦目(0秒2差5着)で好勝負必至。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

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