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ハッシーの地方競馬セレクション(12/14)「第67回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)

 華麗な復活劇! 先週船橋競馬場でおこなわれた「第62回クイーン賞(JpnIII)」。本命に推した壇蜜のように遅咲きのトロワボヌールは、まずまずのスタートを切るとやや押してポジションを取りに行く。道中は4番手の位置取りで、折り合いはがっちり。3コーナー手前からやや押し上げて行き、4コーナーでは早くも先頭に立つ。直線でもしっかりと伸びて2着に3馬身差を付ける完勝。復活の勝利を挙げました。まだまだ若い者には負けないといった走りで、今後も期待できそうです。

 さて、今週は「第67回全日本2歳優駿(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。中央・地方の2歳ダート王を決定する大事な一戦です。

 今年の2歳ダート王に輝くのはこの馬! 北海道は門別から遠征してきた安定感抜群のヒガシウィルウィンです。これまで8戦して3勝2着5回とパーフェクト連対をしており、抜群の安定感を誇ります。その安定感は、抜群の演技力で安定感のある香川照之のようです。前走の北海道2歳優駿(JpnIII)では、別格の強さだったエピカリスを度外視すると、次に強い競馬をしたのが本馬。3コーナーで進路が狭くなり手綱を引いて下げる不利があった上に、3、4コーナーは大外を回るロス。それでも直線入り口では2番手まで上がり、最後まで粘り強く走り上がりはメンバー中2位。2着ではありましたが強い競馬でした。エピカリスが不在なものの、中央馬は強力な布陣。それでも前走のような状態で出走できれば、十分に勝ち負けできると見ます。

 相手本線は、ストーンリバー。前走はやや反応が悪く、勝負どころで置かれてしまったのが痛かった。もともとズブイ面はありますが、前々走のようにじわじわと伸びる末脚が身上。状態が戻っていれば巻き返しがあってもおかしくありません。

 ▲は、スピードの絶対値ならメンバー随一のリエノテソーロ。

 以下、ローズジュレップ、メイソンジュニアまで。

◎(7)ヒガシウィルウィン
○(6)ストーンリバー
▲(1)リエノテソーロ
△(4)ローズジュレップ
△(12)メイソンジュニア

買い目
【馬単】7点
(7)→(1)(4)(6)(12)
(1)(4)(6)→(7)
【3連複1頭軸流し】6点
(7)-(1)(4)(6)(12)
【3連単フォーメーション】18点
(7)→(1)(4)(6)→(1)(4)(6)(12)
(1)(4)(6)→(7)→(1)(4)(6)(12)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

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