SUITS/スーツ2
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芸能ニュース 2020年04月14日 20時00分
織田裕二のモノマネが似すぎ?『SUITS2』出演メンバーがネプリーグ出演、中島裕翔に猛ツッコミ
4月13日放送の『ネプリーグ』スペシャル(フジテレビ系)において、同日夜にスタートする月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(同)のメンバーが出演した。 その中で、HeySayJUMP中島裕翔に共演者から浴びせられた強烈ツッコミが話題となっている。この日の放送には、ドラマに出演する鈴木保奈美も登場した。普段から番組を観ており、「超簡単」と言う「ネプリーグ」の問題を難なくクリアしていった。 オープニングクイズで、日本国憲法の条文を間違えた中島は「(今のドラマは)法律用語たくさん出てきて、僕の役は六法全書を全部覚えている役なのでおかしいな」と話し、笑いを誘っていた。これには同じく、ドラマ共演者で待機室にいた小手伸也から「君がそんなポンコツだと思わなかった」と強烈なツッコミを浴びていた。さらに、小手は出演しなかった織田裕二のモノマネも披露。「頼むから芝居に集中させてくれよ。セリフが覚えられないんだよ」という理由で出演を断ったようだ。これには、ネット上で「このものまね、山本高広より似ているな」「小手伸也、芸達者だな」といった声が聞かれた。 また、中島に対するツッコミは鈴木からも。ネット発の大ヒット作品「100日後に死ぬワニ」について、中島は「ワニ」を「朝」と誤答。ドラマで法律事務所代表役を務める鈴木から「クビにするわよ!」と強烈なツッコミを浴びていた。これにも、ネット上では「芸能人ってやっぱり時事ネタに疎いのかね」「『100日後に死ぬ朝』ってなんか小説の題名みたいだな」といった声が上がっていた。 鈴木は、テレビのクイズバラエティ番組に登場するのは「30年ぶり」くらいと言いながらも、しっかりとなじんでいたと言えるだろう。夫であるとんねるずの石橋貴明には、「恥ずかしいから(出演の話は)言っていない」と言いながらも、バラエティ番組にしっかりとハマっていたと言えそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月14日 18時00分
新ドラマ『SUITS2』初回が無事放送で「パワーアップした」「元気出る」 逆転ストーリーが好評
月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の初回第1話が13日に放送され、平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 18年10月期に放送されていた『SUITS/スーツ』(同)の続編にあたる本作。アメリカの人気ドラマ『SUITS/スーツ』が原作となっており、主演を務めるのは織田裕二。第1話は、敏腕として知られる『幸村・上杉法律事務所』のパートナー弁護士・甲斐正午(織田裕二)がボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻す。甲斐は、復帰のリハビリだと言い、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件を大輔に任せ――というストーリーが描かれた。 新型コロナウイルス感染拡大を受け、撮影がストップしている影響からドラマの初回放送が次々見送られていたが、『SUITS/スーツ2』は予定通り放送に。視聴者からはその華々しさに注目する声が多く集まっていた。 「主演の織田裕二に加え、サブキャストには中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、鈴木保奈美など豪華なキャストが揃っているほか、初回のゲストとして反町隆史のほか、玉城ティナ、友近という面々が出演。また、シーズン2からのキャストとして吉田鋼太郎も登場しました。ドラマファンなら誰でも喜ぶようなこのキャスティングに前作からのファンも、『吉田鋼太郎入ってさらにパワーアップした』『ゲストもめっちゃ豪華ですごいな』『見応え十分すぎる』という称賛の声が殺到していました」(ドラマライター) また、自粛モードや外出自粛などで、多くの人の気が滅入っているタイミングでのこの『SUITS/スーツ2』の放送に喜びの声も聞かれたという。 「アメリカのドラマが原作ということもあり、本作の特徴はアメリカナイズされた雰囲気。大きな壁に当たっても、それぞれの得意技で形勢をひっくり返し、最後には逆転勝利するというパターンがお決まりとなっています。最後には必ず勝ってくれるというストーリーに視聴者からは、『元気ない時にこういうドラマはいい』『華やかでテンポのいいドラマは元気が出る』『こういう時だからこそ単純に面白いドラマはありがたい』という声が続々集まり、元気のない人に大きな気力を与えることになったようです」(同) 撮影もままならない現状での放送に、多くの人が元気づけられたようだ。
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芸能ネタ 2020年04月12日 19時00分
アイドル役の織田裕二を「コントロールできなかった」監督が謝罪した伝説の映画【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
13日から放送開始予定の“月9”ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)に出演する女優の新木優子が3日、ドラマ専用のオフィシャルブログを更新。インディアンスの田渕章裕、きむとのショットを公開し、反響を呼んだ。 同ドラマは、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士役を俳優の織田裕二が、経歴詐称の天才ニセ弁護士役を中島裕翔がそれぞれ前作に引き続き演じる。さまざまな訴訟に向き合う2人が、難題に立ち向かう重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい掛け合いが見どころのリーガルドラマである。 織田というと、1987年4月公開の映画『湘南爆走族』でデビュー。89年6月公開の映画『彼女が水着にきがえたら』で知名度を高めると、91年のドラマ『東京ラブストーリー』(同)で大ブレイクした。数々のトレンディードラマに出演し、俳優の地位を確立。97年のドラマ『踊る大捜査線』(同)は、織田の代表作となり、映画化された同作は大ヒットとなる。 俳優歴30年以上にもなる織田は、ベテランの域に達する。そんな織田にも当然若手の頃があった。今では想像できないユーモアあふれた織田の演技は、“黒歴史”ともささやかれている。 93年9月公開の映画『卒業旅行 ニホンから来ました』で、当時25歳の織田は主演を務めた。同作は、就職難民の冴えない大学生が怪しげなブローカーにだまされ、日本ブームに沸く東南アジアの小国・チトワン王国で“一発太郎”という芸名のアイドルとして一世を風靡するというコメディだ。 「劇中の織田は、当時からひと昔前のギラギラなアイドル衣装に身を包み、お約束のハチマキをおでこに巻いて満面の笑み。ノリノリで『ペッパー警部』や『YMCA』を歌い踊り狂いました。貴重でしたがこの作品は、テレビでは一切放映されないどころか、DVD化すらもされておらず、残念ながら織田の弾けっぷりを確認することはできません」(芸能ライター) 理由は不明だが、実はこの映画の撮影時に一悶着があったようだ。 同年9月に発売された雑誌『シナリオ』(日本シナリオ作家協会)で同映画の指揮を取った映画監督・金子修介氏が手記を寄せ、「この映画に関わった人々に若い俳優ひとりコントロールできなかった僕の非力を、誌面を借りて、お詫びしたい」と露骨に織田を批判したという。 「当初、同映画の脚本を織田に見せたところ、『興味がない』と反応され、シナリオ変更を巡り、脚本家とモメたといわれています。劇中の『ペッパー警部』を歌うシーンでは、『女の歌だから歌いたくない』と嫌がる織田を説得したら、『僕がバカになればいいですね』と捨て言葉を吐いたようです。さらに、タイの撮影現場ではベンツでの送迎や最高級ホテルへの宿泊を要求。そして、撮影中盤に入ると花火を使った撮影で織田が火の粉を浴び、髪の毛を焦がしてしまう事件が勃発したのです。当然のごとく激怒した織田は、謝罪が不十分という理由をつけ、撮影続行を拒否し、降板宣言までしたといわれています」(前出・同) 結果的にプロデューサーが謝罪することで事を収めたというが、これらの織田の傲慢ぶりに金子監督は、「権力を利用して人を切るという卑劣な行為、人間として許せない一線を越えてしまった」と憤った。数千万もの追加出費をするなど、どうにか完成にこぎ着けたというが、評判も興行成績も好調だったのがせめてもの救いだろう。 俳優としてのプライドが高いと言われ、その後も撮影中のトラブルが報じられている織田。20代半ばにしては随分大きな態度だが、結果、織田の演技力がヒットにつながったことは間違いないだろう。
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芸能ニュース 2020年04月06日 21時00分
『SUITS2』待望の続編、原作ファンからは苦言? 理由は「織田裕二がおじさんすぎる」
新月9ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)が13日からスタートする予定だ。 アメリカの大ヒットドラマを原作に、敏腕弁護士と天才的頭脳を持つ経歴詐称の弁護士が描かれる本作。シーズン1は全話平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と人気作になっており、作品ファンからは続編が期待されていた。 第1話は、前作の最終回から2年後が舞台に。「幸村・上杉法律事務所」の甲斐正午(織田裕二)は、事務所代表の幸村チカ(鈴木保奈美)にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻し――というストーリーが描かれる。 前作を観ていたファンからは「待ってた!」「嬉しい」などの喜びの声が聞かれているが、一方、前作の最終回で描かれたある矛盾が今回も懸念点となっているという。 「シーズン1のラストは、大輔が2年間ボストンで勉強し、アメリカで弁護士資格を取得するよう命じられる展開になりましたが、この“大輔”というのは、そもそも実在の鈴木大輔という弁護士の名前で、元の鈴木大貴が経歴詐称するために利用していた名前。第1話で改名はしていたものの、経歴詐称したままアメリカに渡ってしまったため、そこで弁護士資格を取得したとしても経歴詐称している過去は変わらず。『他人に入れ替わってるんだから、いまさら弁護士資格取ったところで意味ない』『いままで経歴チャラになって一から始められると思ってるの?』といったツッコミが聞かれていました。本作でこの矛盾点がどう描かれるかは不明ですが、ドラマファンからは『どうなるんだろう?』といった困惑が聞かれています」(ドラマライター) また、原作ファンからは困惑も聞かれている。 「実は織田演じる甲斐のモデルとなったハーヴィー・スペクター演じるガブリエル・マクトは、シーズン1の時点で39歳。その後、シーズンごとに年齢を重ねて行きます。一方の織田は、シーズン1の時点で50歳で、今作は52歳と年齢が高め。日本版のファンからは、『織田裕二のスーツの着こなし格好いい』といった声も出ていますが、実は原作ファンからは、『織田裕二がおじさんすぎるのがちょっと…』『本来40代って設定なのにキャラに合わない』『敏腕っていうか重鎮って感じな雰囲気』といった苦言も。過剰にアメリカナイズされた演出も、逆に失笑を買ってしまっているようです」(同) 果たして、シーズン2は原作ファンも納得の行く出来になっているのだろうか――。
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芸能ニュース 2020年04月05日 17時00分
『踊る大捜査線』復活の可能性? 織田裕二主演『SUITS2』の成功がカギか
俳優の織田裕二が主演する月9ドラマ「SUITS/スーツ2」が、13日から放送される。 同作は、全米メガヒットドラマ「SUITS」が原作。18年10月期に放送された織田主演の法律ドラマの続編で、織田とHey! Say! JUMPの中島裕翔がバディを組み、前作に続いて、鈴木保奈美、新木優子、中村アン、小手伸也がレギュラー出演。 新たなレギュラーとして吉田鋼太郎が加わり、さらに、第1話のスペシャルゲストとして反町隆史の出演が発表されている。 「今作は月9史上最長となる13話以上の放送が決定。そのため、1回軌道に乗ればどんどん視聴率が上がるだろうし、1回下がればどんどん落ちることになるのでは。フジにとっては大きな賭けとなる」(テレビ局関係者) 18年10月期の第1シリーズの全話平均視聴率は10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、最高は第1話の14.8%だった。 「今作はせめて、全話平均で12~13%台は取りたいところ。それで織田が機嫌を良くしたところで、ある話を持っていこうという案が浮上しているようです」(フジ関係者) ある話とは、織田主演の人気シリーズ「踊る大捜査線」シリーズの復活だという。 「織田の代表作で12年の劇場版が最新作。しかし、その後、織田は作品の色が付いてしまうのを嫌い、オファーしてもクビをたてに振らなかった。それでも、映画版企画は温め続けていた模様。さらに、織田はTBS系の『世界陸上』現地中継のメインキャスターを長年務めているが、東京五輪延期の影響で、開催が来年から再来年に延期になった。そのため、映画版も来年撮影、再来年公開という流れにもっていきたいようだ」(同) ファンが長い間待っていた同シリーズだけに、復活したら確実にヒットしそうだ。
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芸能ニュース 2020年03月30日 21時00分
『SUITS2』不倫騒動の小手だけなぜ許された? 東出と大きく差がついたワケ
織田裕二が主演を務める新月9ドラマ『SUITS 2』(フジテレビ系、毎週月曜日、夜9:00~放送)が4月13日から放送スタートする。 本作はアメリカドラマのリメイク版で、2018年に日本版の第1シリーズが放送された。法律事務所「幸村・上杉法律事務所」で働く敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)がその相棒の鈴木大貴(中島裕翔)と共に数々の訴訟に挑んでいく――というストーリーだ。 新木優子や中村アンなど、前作の主要キャストの続演が決定している中、同じく前作でも出演した小手伸也の続演に対して、視聴者からは「不倫騒動起こした人出てるじゃん」「小手さんの演技好きだったのに、もう前みたいに楽しめない」という批判の声が集まっている。 小手と言えば、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)、『連続テレビ小説 なつぞら』(NHK系)などのドラマや、映画や舞台、バラエティ番組でも活躍している俳優だ。本作のシーズン1では、ひねくれ者の弁護士・蟹江貢を演じ、コミカルな演技で注目を集めた。しかし、シーズン1放送から約1年後の2019年の10月に、週刊誌「週刊文春」(文芸春秋)にて不倫が発覚。週刊文春によると、小手は2017年1月にSNSを通じて女性をナンパし、男女の仲になったとのこと。その後、小手は所属事務所の公式サイトを通じて謝罪した。 批判の声の中には、「東出は自粛してるのに、どうして続演できるの?」「東出はめちゃくちゃ叩かれているのに、小手は割とすぐに復活している…謎すぎる」という疑問の声もある。今年の1月に女優の唐田えりかとの不倫が発覚した俳優・東出昌大は、不倫発覚後は放送中のドラマ以外、テレビ出演などの目立った活動はしておらず、不倫相手の唐田もドラマの出演シーンが全面カットになるなどの措置が取られていた。 一方で、小手は不倫騒動後の昨年11月放送の特別ドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」(フジテレビ系)や、2020年1月放送スタートの深夜ドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日系)にも出演していた。 「“なぜ小出だけが許されたのか”に関して、SNS上では『小手は若い世代に人気だったけど、そのほかの世代からはあんまり注目されてなかったからかな?』『小手の不倫報道はあんまり拡散されなかったイメージだから』『小手は東出みたいに妻が有名な女優とかじゃないし、クセの強いキャラとか悪役とかのイメージが強いのが大きな要因じゃない?』『美人の妻を持つイケメンが若い女優をたぶらかすっていう東出と比べたら、小手はまだまだインパクトが薄いんじゃないかな』という考察の声が集まっています。さらに、『小手は2年前の火遊びのイメージだけど、東出が浮気してたのは3年間ぐらいだよね。この差も大きいと思う』という指摘もあります。」(ドラマライター) 果たして、小手は不倫騒動で降下した人気を取り戻すことができるのだろうか?本作での彼の活躍に注目したい。
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芸能ニュース 2020年03月21日 12時10分
次回作の月9『SUITS2』、悪条件のバトンタッチに? ロングラン放送は苦戦必死か
16日に放送された俳優・沢村一樹主演のフジテレビ系「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」最終回の平均視聴率が9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。 同ドラマは、沢村演じる元公安のエリート刑事・井沢範人が主人公を務めるシリーズの新作。「未然犯罪捜査(ミハン)システムの実用化」というミッションを担い、国民のあらゆる個人情報、全国の監視カメラの映像などを解析し、未来の重大犯罪の阻止に挑む姿を描いた。 初回は10・6%を記録し、月9枠の初回視聴率としては2018年7月期「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の初回10・6%から7クール連続の2ケタ発進となった。 しかし、第3話で初めて視聴率が1ケタにダウン。その後、2ケタと1ケタのアップダウンを繰り返し、最終回は1ケタでのフィニッシュとなった。 「途中で飽きてしまった視聴者の“脱落”が出始め、その視聴者たちを呼び戻せるような謎解きや、新キャラクターの登場がなかったのが思ったように視聴率が伸びなかった要因だろう」(テレビ局関係者) 同ドラマからバトンタッチを受ける次回作は、4月13日にスタートする織田裕二主演の「SUITS/スーツ2」。通常の3カ月1クールでなく、最低でも13話以上のロングラン放送となる。 「五輪の関係で変則クールとなったが、各局も足並みをそろえそう。ただし、視聴率が低迷し始めた場合、それを最終回まで引きずってしまうことになる。軌道修正するのも難しい。『絶対零度』がもう少し視聴率が良ければ、いい形で『スーツ2』に引き継げたかもしれないのだが…」(芸能記者) 4月スタートのドラマはTBS系が堺雅人主演の「半沢直樹」、日本テレビが篠原涼子主演の「ハケンの品格2」、そしてテレビ朝日系が木村拓哉主演の「BG」のいずれも前作が高視聴率を記録した作品の続編という強力ラインアップ。 「スーツ2」も他局と同じ続編だが、18年10月期の前作の全話平均は10.8%。先日、“隠し球キャスト”が吉田鋼太郎であることが発表されたが、苦戦は必至だ。
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芸能ニュース 2020年02月09日 18時00分
五輪中継までの大事な“つなぎ”をフジから託された織田裕二
フジテレビ系の4月期の月9ドラマが、俳優の織田裕二主演の「SUITS/スーツ2」に決まったことが発表された。 同作は、全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2が原作。織田が演じるのはハーバード大卒のエリート弁護士で、東京の大手弁護士事務所に所属し、勝訴のためなら違法行為ギリギリも辞さない勝利至上主義者。 前作に続き、主人公が、Hey!Say!JUMPの中島裕翔演じる明晰な頭脳と驚異的な記憶力を持つが、弁護士資格を持っていない青年とバディを組み、さまざまな訴訟に向き合う。また、月9史上最長の14話以上での放送が決定したというのだ。 「なぜそこまで長い話になったのかは単純な話で、今年、民放各局は五輪中継の関係で7月期のドラマを放送しない意向。なので、五輪開幕まで4月期のドラマを“つなぎ”にすることになりそうだ」(テレビ局関係者) とはいえ、各局とも4月期はなかなか強力なラインアップで、TBS系は堺雅人が主演する「半沢直樹」の続編。日本テレビ系は篠原涼子が主演する「ハケンの品格」の続編放送がすでに発表されている。 「まだ発表されていないが、テレビ朝日系はキムタク主演の『BG~身辺警護人~』の続編を放送予定だとか。ここ最近ではないほどの、激しい視聴率争奪戦が巻き起こりそうだ」(芸能記者) 18年10月期に放送された「SUITS」は、全11話の平均視聴率が10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。各局の続編の前作に比べると数字の低さが目立つ。 「前作は、織田と鈴木保奈美が91年の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』以来の共演ぐらいしか話題がなかったが、今回、それなりの話題を仕込まないと苦戦は必至」(同) 「東京ラブストーリー」や人気シリーズ「踊る大捜査線」の主演を務め、フジへの貢献度は絶大な織田だが、さらに貢献度を積み重ねられるかが注目される。
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