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アイドル 2015年10月26日 11時16分
田中菜々 撮影中に野次馬がいて恥ずかしかったです!
10代でありながらセクシーなグラドルとして注目の田中菜々が、17枚目のDVD『なな恋 後編』(スパイスビジュアル)の発売を記念したイベントが、24日、都内で行われた。 今作品の前に『なな恋 前編』というDVDが発売されていて、今回がその後編に当たる作品である。内容は、淡く切ない恋愛ストーリーみたいな感じだが、このDVDでは、菜々ちゃんが主演をするだけでなく、何と脚本も担当しているのだ。「主演・脚本以外にも衣装を指定したりとかカメラアングルも自分で決めたりして、自己プロデュースみたいな感じで撮りました」と説明。その中でもこれまでのDVD以上に衣装にも拘っているという。「DVDの終盤で着ているウェディングの衣装があるんですけど、可愛くて女の子らしくて、自分的にすごい好きです」と振り返った。 一般的なイメージDVDと違い様々な演出が加えられている今作品だが、ジャケットのシーンの撮影の時にちょっとしたハプニングが起きたそうだ。「表紙で着ている赤いビキニの撮影の時だったんですけど、後ろが海でキレイなロケーションだったんですけど、周りにわりと人がいたんですよ。すごい見られている感じで恥ずかしかったです」と説明。 主演・脚本とこれまでのグラビアアイドルがやることがなかったことだが、今後もやってみたいか聞いてみると「脚本を私がやって主演を別の子にやってもらうのもいいんじゃないかと思います」と野望を聞かせてくれた。 現在19歳の菜々ちゃんだが、最後の10代ということで、10代のうちにやっておきたいことを聞いてみた。「私は淋しがり屋なので、10代のうちにひとり旅をしてみたいです。車の免許も取ったので、二十歳になる前にひとりで遠出をしてみたいです」とコメントした。 今後はグラビア活動はもちろんのこと、様々な方面でも活躍も期待できそうなので、これからも注目である。
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芸能 2015年10月26日 11時05分
釈由美子、結婚相手はミスター・ビーン似? 結婚発表後初の公の場でおノロケ
今月、実業家男性との結婚を発表した女優の釈由美子が24日、都内で行われた「SHIBUYA オトナHALLOWEEN PARTY インターナショナル仮装コンテスト」にシンデレラの衣装で出席した。結婚発表後初の公の場となった釈はイベント後に報道陣に囲まれ、さっそく質問攻めを受けたが「おかげさまで本当に幸せです」とにっこり。結婚相手についても「わたしはミスター・ビーンに似ていると思います」と話して報道陣をわかせた。 イベントの司会を務めたデーブ・スペクターと仲良く会見場に現れた釈。イベントではデーブが「おめでとうございます。お相手は爆笑問題の田中さんでしたっけ」と釈を辛辣にいじる一幕もあったが、会見では改めて釈を祝福。「何をするにしても、なるべく一緒にやること。今日起きたことを一緒に話すこと」と愛のあるアドバイスを送った。 釈は結婚について「ずっと一人だったんですけど、夜、晩酌に付き合ってくれる人がいるというのは本当にありがたいです」と幸せいっぱいの表情。この日、着ていたシンデレラ衣装について質問されると「用意されたものです。37歳でしゃあしゃあとシンデレラファッションだなんて。なんだかお色気直しみたいですね」と照れ笑いも見せたが、「今日の衣装はシンデレラの格好だよって主人に言ったら『そのまま帰ってきていいよ』って。きっと、『可愛いよ』って言ってくれると思います」とおのろけも。 相手の魅力については「誠実で優しくて守ってくれるところ」と明かし、プロポーズについても「虹のような橋の上でひざまずいて王子様のようにプロポーズしてくれました」と釈。結婚式の日取りについては「挙式は来年は1月10日の父の命日のあと、春くらいに考えています」だといい、子供の予定については「授かりものなので、今のところは予定ないですけど、2人くらいは欲しいですね。笑顔の絶えない明るい家庭を作りたいです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2015年10月26日 10時54分
「平成27年度NHK新人お笑い大賞」 優勝はチョコレートプラネット
「平成27年度NHK新人お笑い大賞」の本選が25日、堺市美原区の市立美原文化会館で開催され、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が優勝した。同大賞は、東西316組が参加。勝ち上がった8組で本選を競った。 同大賞は、2014年にNHK新人演芸大賞の演芸部門が名称変更された開催。今回が2度目。昨年は、アイロンヘッドが優勝している。 チョコレートプラネットは長田庄平と松尾駿のお笑いコンビ。2006年に結成。2008年、2014年のキングオブコントでは、ファイナリストとなっている。
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アイドル 2015年10月26日 10時50分
卒業直前 高橋みなみがAKB48最後のシングルのセンター
アイドルグループ、AKB48の42枚目のシングル(タイトル未定)のセンターが、卒業を迎える高橋みなみであることがわかった。パシフィコ横浜で行われた「ハロウィン・ナイト発売記念握手会&大サイン会」で明らかになった。 高橋は、「今回ラストシングルでセンターを務めさせていただく事になりました。単独センターはインディーズの『桜の花びらたち』以来になります。楽曲はAKB48王道のアイドル曲、最後の最後にアイドル曲をやらせていただける事も嬉しいです。卒業する私からみんなへのメッセージソングではないので、私が卒業した後も沢山のメンバーに歌ってもらい、ファンの方達にも愛される楽曲になれば嬉しいなと思います」とコメントした。 今回のシングルは高橋以外に、入山杏奈、柏木由紀、加藤玲奈、木崎ゆりあ、北原里英、小嶋陽菜、指原莉乃、島崎遥香、松井珠理奈、峯岸みなみ、宮澤佐江、宮脇咲良、山本彩、横山由依、渡辺麻友が選抜メンバーに選ばれている。
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芸能 2015年10月26日 10時44分
武田梨奈、今井雅之さんの遺作公開に涙「絶対どこかで見てくれていると思います」
女優の武田梨奈が24日、都内で行われた主演映画『かぐらめ』の初日舞台あいさつに出席した。本作は今年5月に死去した俳優の今井雅之さんの遺作でもあるが、武田は今井さんや、本作の公開を前に亡くなった奥秋泰男監督の母親の在りし日を偲びつつ「絶対どこかで見てくれていると思います」と話して涙を見せた。 本作は山梨県都留市を舞台に、伝統芸能の継承に取り組む父と娘の心のふれあいを描いたヒューマンドラマ。会見には大杉漣、筒井真理子、黒川芽以、朝加真由美、森岡龍、奥秋監督も出席した。 登壇すると武田は「わたしにとって大好きな作品になりました」と本作を紹介。「最初にお話しをいただいたとき、台本になる前のあらすじだけで大号泣してしまい、あ、出会えた。何と出会えたかはうまく言えないのですけど、これは縁だなって思いました。公開を迎えられて本当に嬉しいです」と感慨深げ。 大杉との親子役についても「すごく緊張しました」と振り返り、「監督にこっそり聞いたんですけど、親子関係がうまくいかない役なので、大杉さんが衣装合わせのときから、『武田さんとあんまり会わないほうがいい』とおっしゃっていたみたいで、最初の二日間ほとんど会話がなく、それがすごくさみしくて…大杉さんの背中ばかり見ていたのを覚えています。でも後半にかけて少しずつ話してくださって。わたしの役の雰囲気を作ってくださって感謝しています」とコメント。「わたしの代表作になったと思います。役者としても成長させてもらえた作品になりました」と笑顔を見せた。 今井さんのことが話題にあがると、生前親交の深かった大杉がマイクをとり「ニュースを聞いてびっくりしました。正直、自分が若い頃、Vシネマで日々若頭や組長の役をやっていた頃に今井さんと出会ったんですけど、本当に元気で、裏表のない方でした」としみじみ。「可能性をまだまだいっぱい秘めた中で、今井さんも悔しさがあったと思います。今井さんのほうが僕より年下だったけど、彼の役者としての姿勢からは学ぶことも多かった。彼の俳優としての魂はこの映画にたくさん詰まっていると思います」とその死を惜しんでいた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2015年10月26日 10時00分
全国に波及 危険! データ偽装マンションがあなたの家の隣に建っている
各局のテレビクルーが入れ代わり立ち代わり訪れる『パークシティLaLa横浜』(横浜市都筑区:総戸数705戸)は、今や横浜の“新名所”と化してしまった。 このマンションは、全4棟のうち1棟で施工時に杭が固い地盤(支持層)まで届いていなかった上、検査データの改ざんだけでなく、16日にはコンクリート量に関する改ざんも他棟で明らかになった。デベロッパーは三井不動産グループの住宅分譲会社、三井不動産レジデンシャル。マンション供給戸数ランキング全国4位('14年)の一流ブランドだ。施工主は三井住友建設で、同社下請けの旭化成建材は、虚偽データを使って基礎工事(杭打ち)をしたことを認めた。 「旭化成建材の前田富弘社長は、居住者への説明会で『ほぼ1人の担当者がミスではなく故意でやった』と驚くべき事実を明かす一方、親会社の旭化成は、杭打ちデータの改ざんを含め全体で473本ある杭のうち70本で計83件の不正があったと居住者に陳謝しました。旭化成建材はこの10年の間に全国で約3000棟のマンションの施工を請け負っており、10月中にそのリストが明らかになる。パニックになるでしょうね。せっかく鬼怒川の堤防決壊でヘーベルハウス(旭化成ホームズ)の頑丈さが絶賛されたのに、この一件で当然のように旭化成の株価も急落しています」(経済記者) しかし、今回の不正・改ざんを招いた元凶は、“重層下請け構造”の各層でコストダウンとは名ばかりのピンハネが常態化していることだ。 「安倍政権の打ち出した国土強靱化計画や東京五輪関連の建設ラッシュ、東北地方の復興需要で、高層ビルやマンションの建設現場は必要な要員を確保できず、竣工予定を2〜3カ月延ばす物件も出てきている。この場合、施工主やその下請けは、デベロッパーに違約金を払わなくてはなりません。それを避けるために手抜きが起きている懸念が現在進行中なのです。こうした問題の根底には、政府の公共事業削減策によって、建設業界がさまざまな要員をリストラした結果、鉄筋工や型枠工、配管・配線工、塗装工などの技能労働者の不足が生じたことは見逃せません。'97年に455万人いた技能労働者の数は、'12年には335万人まで減少しており、またこうした職種は、一人前になるまでに10年はかかるといわれている。つまり技能不足の要員が携わった手抜きマンションやビルが、日本全国至る所に建っているかもしれないのです」(建設専門紙記者) 実際、昨年には三菱地所レジデンスの億ション『グラン南青山高樹町』で、契約者への引き渡し直前にスリーブ(水道管などを設置するための貫通孔)が開いていなかったという不具合が見つかり、施工主である鹿島建設が建て替え費用を負っている。すでに居住者が地域に根を下ろしていた『パークシティLaLa横浜』と違い、居住前だったので、購入者にとっては被害が少なく済み、不幸中の幸いだったといえた。 今回の件は、果たしてどうなるのか。事業主である三井不動産レジデンシャルの藤林清隆社長は全棟建て替えの方針を表明しているが、仮にそうなれば三菱地所レジデンスのケースと同様、レジデンシャルが三井住友建設に損害賠償を請求し、三井住友建設は旭化成建材に損害賠償請求すると思われる。不動産トラブルに詳しい専門家は次のように語る。 「'05年に発覚した耐震偽装の『姉歯事件』をきっかけに消費者は“安かろう悪かろう”に気付き、ブランド信仰が復活しましたが、これは正解です。『パークシティLaLa横浜』居住者が、売却や買い替えを考えていた場合を想定してみましょう。同物件は築8年、JR横浜線鴨居駅から徒歩11分、商業施設『ららぽーと』に併設されているとはいえ、横浜駅まで最短で20分という立地からして、下手をすると売却価格は購入額の半額以下でしょう。それが建て替えられて新築となり、引っ越し代や完成までの賃貸家賃も付いてきますから、居住者で金銭的な実害を被る人はほとんどいないと思います。確かに精神的苦痛や通勤、通学の環境が変わるという問題はありますが、建て替え終了直後に売却すればもうかる可能性もあり、もっと良い物件に引っ越しできるかもしれません。そうなれば、旭化成サマサマです」 なぜそうなるのか驚くばかりだが、専門家はその理由を続けてこう言う。 「それは『三井』という“保証付き物件”を購入したからです。三井不動産レジデンシャル、三井住友建設、旭化成建材の中に1社でも損害賠償請求に耐えられない会社が入っていたら、こうはなりません。三菱地所の欠陥マンションのケースを見ても鹿島、関電工が施工主、2次下請けでしたから建て替えられたのです」 マンション購入には、見えない部分に不正や手抜きがあるかもしれないというリスクを伴う。購入時に迷うのは、財閥系の“保証付き”高額マンションを買うか、無名デベロッパーの格安マンションにするかの、乱暴に言えば「丁か半か」。とはいえ現実には“保証”まで買えない層が多いわけで、結局、世の中は金持ちが損をしないように回っているということになる。 庶民にはトホホな話だ。
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芸能 2015年10月26日 00時00分
360°モンキーズ・杉浦双亮が四国アイランドリーグのトライアウトに挑戦「リアル野球盤に“プロ野球選手”として凱旋したい」
「最初は届かない世界だと思っていました。学生の時にすごくプロ野球に憧れていて。ただ年齢も40を迎えるにあたって、受けなかったら0%じゃないですか。受けることによって1%でも0.1%でも可能性がでてきます」 フジテレビ『とんねるずのみなさんのおかげでした』でのコーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」などで、外国人野球選手のモノマネでお馴染みの360°モンキーズの杉浦双亮(39)が四国アイランドリーグのトライアウトに挑戦することを明かした。 一般的には、“野球のモノマネをする芸人”と認識されている杉浦だが、実は野球との付き合いはモノマネだけではない。小学校3年生からピッチャーとして少年野球で活躍。中学時代では、本人いわく「チーム自体はあんまりでしたが、ただ、周りを見ても、僕より上回っている選手はいなかったと思います、なので、“あれ、オレ、いけるぞ”と思っていました」とのこと。もちろん、将来の夢は“プロ野球選手になること”だった。 しかし、“プロ野球”という夢を叶えるため、高校野球の名門・帝京高校野球部へと進むと、全国から集まる野球エリートと出会い、「高校で、同世代でこんなにスゴイ選手がいるんだと知りました」と壁にぶつかる。上級生が卒業した後に141キロの球速を期待され1番手のピッチャーとなるも、コントロールに課題があったため、「結局、3番手くらいに下がってしまい、出る幕がなかったですね」と振り返る。そして、高校卒業後も、夢であったプロ野球選手になるためのアクションを何もできなかった。ただ、この名門高校での生活は杉浦のその後の人生に大きな自信にもなった。 「僕らの時代は放課後3時から遅くて11時くらいまで練習していました。休みの日はずっとやってます。仕事やプライベート、今までの人生で色々ありましたが、高校時代の練習ほど辛くて厳しいことはありません。あの時の厳しさに耐えることができたから、今があると思います。感謝しています」 そんな杉浦が改めて四国アイランドリーグに挑戦する。40歳を目前にして、夢への大きな挑戦。もちろん、ピッチャーでの挑戦だ。体力的には高校時代を上回ることはできないが、人生経験を積んだことで、体力以外の能力は高まっていると自信があるようだ。 「高校時代と今のピッチングって、全然違うと思うんです。昔はキャッチャーのミットに夢中に投げているだけでした。そこしか見えていなかったんです。ただ、今はキャッチャーもバッターもランナーも審判も見れると思うんです。色々な経験を積んだことで、そんな余裕もあります。逆になんで高校の時に、こういう発想ができなかったのかと思ってしまいます」 もちろん、合格すれば晴れて夢であった“プロ野球選手”となる。ただ、現在、お笑い芸人として活動する杉浦。もし、合格した場合、その先をどう考えているのだろうか。 「基本的にバイトは禁止なんです。ただ、もし合格した場合、年齢から考えてどれくらい続けることができるかわかりません。プロになってもマウンドに立てずに辞めていく選手もいるじゃないですか。なので受かったら、次はマウンドに立つことが目標になります。もちろん、芸人としても活動しているので頑張りたいのですが…。(相方・山内崇は)何も言ってこないんですよ。ただ、あいつも帝京のサッカー部だったで、僕が挑戦することで、何か奮起して欲しいなあという思いはあります。最近は、バイトばっかりやってるんで(笑)」 合格してマウンドに立つことができたら、「最初の試合はストレート、ど真ん中に投げたいです」と誓う。そして、「タカさん(石橋貴明)は帝京高校野球部の先輩なので、報告したいです。お笑いではタカさんが一流かもしれないけど、野球では僕の方が上ですと(笑)。リアル野球盤では、プロ野球選手として凱旋したいです」とも意気込む杉浦。果たして、39歳の挑戦の結果は?
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芸能 2015年10月25日 20時00分
前代未聞のパンチラがヒントに フリップが女子アナのスカートを狙う!
これまで様々なシチュエーションでパンチラを披露してきた女子アナたち。そして、先日は前代未聞のパンチラ劇が勃発した。 早朝の情報番組『はやドキ!』で、お天気キャスターの福岡良子(28)がフリップを持ち上げた時に、その突端がスカートに引っ掛かりパンチラどころかパンモロしてしまったのだ。これに味をしめたスタッフたちはすっかり悪ノリしているという。スカートに引っ掛かりやすい変型フリップを作製し、同番組に出演している林みなほアナウンサーや笹川友里アナ、皆川玲奈アナという同局の若手美人アナのパンチラを狙っていくつもりだという。 10月初旬の『はやドキ!』で、“奇跡のパンチラ”がお披露目された。 「フリップは漫画の吹き出しのような形をしていたため、一部が尖っていた。これがスカートに引っ掛かり、フリップを持ち上げると同時にスカートも上がってしまった。そして、体の正面のスカートの裾がたくし上げられる状態になり、パンティーが丸見えになったのです。あまりのエロハプニングにスタジオは大興奮ですよ」(制作会社関係者) このフリップはもちろん、パンチラを狙って作った物ではない。だが、関係者はこのハプニングを目にしていろいろと思いついたようである。 「この手があったか! とスタッフは目から鱗ですよ。これからはスカートに引っ掛かりやすそうな突端が多くあるフリップをどんどん作っていきますよ。裏番組のフジの『めざましアクア』では牧野結美がパンチラしまくってますからね。うちも負けていられません」(TBS関係者) 今後、ターゲットとなるのはTBSが誇る若手美人アナたちだ。 「『はやドキ!』は若手アナの登竜門的な番組で、まだまだテレビ慣れしていない女子アナが多く出演している。そのためフリップというトラップを仕掛けられたら、全てを回避することはできないでしょう。これから“パンチラ祭り”になる可能性は高い」(制作会社幹部) TBSの女子アナと言えば、局上層部やアナウンス部幹部の方針もあり、チャラチャラしていないお堅いイメージが強い。そのため中々、スター女子アナが誕生しにくい土壌なのだが、「はやドキ!」でのパンチラをキッカケにブレークする女子アナが急増するかもしれない。
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芸能 2015年10月25日 16時00分
引退の瀬戸際!? 平井理央が干される重大な理由
元日本テレビの看板アナウンサーだった西尾由佳理(38)に続き、引退危機説が飛び交っているのが元フジテレビの平井理央(32)。一時は『ぐるぐるナインティナイン』(日テレ系)の人気コーナー『ゴチになります!』の新メンバーに抜擢されたばかりか、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)で女優デビューも果たすなど、勝ち組アナともてはやされていたのも過去の話…。気が付けば、地上波テレビレギュラー番組が0本になっていたのだ。 「仕事がなくなった理由は、乏しいコメント力に尽きる。突っ込んでほしいところで真逆の会話を誘導してしまうんです。芸人も絡みづらかったと思います」(芸能プロ関係者) そんな中、テレビ界の注目をさらっているのが平井本人ではなく、マネージャーを務める美人のお姉さんの存在である。 「バラエティー番組などの出演オファーで圧倒的に姉を指名してくることが多いんです。ものすごいやり手ですが、肝心の平井がスタッフの期待に応えられない。だったら、お姉さんが出演すれば…という話なんです」(放送関係者) フリーに転身した彼女が、つまづいてしまった理由だが…。 「一番は古巣のフジテレビと距離を置いてしまったこと。かつて所属していたアナウンス部でいじめを受けた経験から、オファーが来るのに断ってしまう。もっと露出していれば事態は変わっていたはずです」(芸能プロ関係者) こんな平井の出演料だが、決して高いわけではないという。 「ゴールデンプライム帯のゲスト出演で、1本10万円〜。司会をお願いしても、15〜30万円で落ち着くんです。値段はとってもリーズナブルなんですが…」(制作関係者) 残るは脱ぎだけ!?
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社会 2015年10月25日 14時00分
達人政治家の処世の極意 第二十二回「三木武夫」
私は国民の倫理観に耐え得る。ために、男は勝つまで何度でも勝負する。信なくば立たずだ。 少数派でも、自らを信じてトップリーダーを目指して諦めることなく、ついにはその座にすわってしまった人物が、ロッキード事件で失脚した田中角栄の後の首相の三木武夫であった。 派閥は常に少数派だったが、陣笠代議士のころは「反官僚政治」を、自民党での後年は「政治の近代化」「反金権政治」を旗印にし、自らは「クリーン三木」を標榜、巧みに大派閥と連携しつつ生き残り、ついには首相の座にすわってしまったということだ。 その三木の異名は「バルカン政治家」。そのゆえんは第1次大戦当時、バルカン半島の小国群が右に左に揺れながらも、したたかに国の保全を図ってきたのに似ているということからであった。 なるほど、三木という男、タダ者ではなかった。闘争能力は極め付き、遊泳術の巧みさもまた並大抵ではなかった。常に“標的”にされた田中角栄は、「アイツはしぶとい。しかし、“芸”があるから生き残る」として天を仰ぎ、炯眼で鳴る田中は一流の言い回しで次のように続けたものである。 「三木をやり手の年増芸者とすれば、福田(赳夫・元首相)も大平(正芳・元首相)も女学生みたいなものだ。三木がプロなら、福田も大平もアマそのものだ。三木は太鼓、三味線の音がすれば、呼びもしないのに座敷に飛んでくる。年増芸者ながらトシも考えず、尻まで裾をはしょって舞台に上がり、客の前で踊ってみせる。“読み”は並みじゃないナ」と。時の政権との距離を絶妙に取り、損とにらんだらポンと閣僚辞任もやって見せた。もう一つの異名が「飛び降りの名人」だったのだ。 そのしたたかさの好例が、表題の言葉「男は勝つまで何度でも勝負する」であった。自民党総裁選ではまず佐藤栄作の3選、4選時に出馬してそれぞれ敗れ、昭和47年の田中角栄が福田赳夫に勝利した、いわゆる「角福戦争」でも名乗りを挙げたがわずか47票しか取れず、「角福」両者の決選投票を見るにとどまった。「男は…」は、この出馬時に出た言葉であった。 その上でタダ者でないゆえんは、事実上のこの「角福総裁選」で田中が勝つとすかさず、「金権体質」の声を挙げ、田中内閣が参院選で敗北すると入閣していた副総理をさっさと辞任、誰より機先を制することで国民の共感を得、存在感を見せつけたということであった。 やがて、その田中がロッキード事件を引き金として退陣後、三木のこれまでの執念は実ることになる。評判が地に堕ちた自民党再生のため、田中後継の「裁定」を任された椎名悦三郎副総裁は「清廉」イメージの三木を指名した。政界入りして苦節38年、この「バルカン政治家」はついに政権の座に就いたが、指名を受けた三木は言った。「青天の霹靂、予想だにしなかった」と。しかし、実は「青天の霹靂…」でも何でもなく、指名の2日前には椎名サイドからすでに耳打ちされていたことだった。まさに、田中角栄が天を仰いだしたたかぶりだったのだ。 その三木は一方で、「議会の子」といわれたように、終生、政治以外は知らぬ男であった。ために、私生活は世間知らずの「駄々っ子」そのものであった。そのエピソード証言は多々ある。 「三木の好物は、殻付きの落花生とミカンだった。食べ始めると、落花生は殻といわず皮といわず落としまくる。片付けるということを知らず、ズボンの膝あたりはいつもゴミだらけだった。ミカンは放っておけば10個でもペロリ。しかもむいた皮は放ったらかし、口に入れたものは片っ端からペッとやるからテーブルの上はいつも戦場のごとし」「チョッキのボタンは、段違いにかけることがしばしばだった。周りの者が『一番上のを間違えたからです』と指摘すると、三木は『一つしか間違わなかったのに、なぜ全部違ってしまったのか』と嘆いた」「どう娘を可愛がればいいのかも不器用そのものだった。娘が20歳のとき、『相撲を取るか』とやって逃げられたことがある」等々である。 したたかさとある種の幼児性を合わせ持った三木のこのしたたかさによる「少数派生き残り術」は、派閥抗争などに巻き込まれ少数派として悲哀を感じるサラリーマン諸君には、少なからず参考となる。キモは、「信念を貫け」ということである。必ずどこかで、光明が待ち受けていると信じることに他ならない。=敬称略=■三木武夫=第66代内閣総理大臣。第1次、第2次田中角栄内閣の副総理、外務大臣(第95、96代)、通商産業大臣(第27代)、環境庁長官(第4代)などを歴任。いわゆる「三角大福」のうちの一人。小林吉弥(こばやしきちや) 永田町取材歴46年のベテラン政治評論家。この間、佐藤栄作内閣以降の大物議員に多数接触する一方、抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書多数。