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アイドル 2016年01月20日 12時05分
視聴率31.2%「SMAP×SMAP」 フジ10年間で2番目の高視聴率! 「笑っていいとも!」最終回もあっさり超える
18日に放送されたフジテレビ「SMAP×SMAP」の関東地区での平均視聴率は31.2%を記録。ここ10年間のフジテレビの年間視聴率(関東地区)において、2番目の高記録となった。 フジテレビにおける2006年〜2016年の10年間で最も高視聴率を記録したのは、2007年3月24日放送の「世界フィギュアスケート選手権2007 東京・女子フリー」。安藤美姫、浅田真央、キム・ヨナの三つ巴が注目を浴び、平均視聴率38.1%を記録。瞬間最高視聴率は安藤美姫の優勝が決まった瞬間で、50.8%を記録した。今回の「SMAP×SMAP」はそれに次ぐ記録となった。 また、1982年からスタートし、31年間続いた「笑っていいとも!」の最終回「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」(2014年3月31日)の28.1%もあっさり超える形となった。長年、お昼の番組として愛されてきた「いいとも!」の終焉ということもあり、世間からも高い関心を集めていた。番組では、明石家さんま、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、ナインティナインが一挙に集結するサプライズもあり、大いに番組を盛り上げた。 フジテレビでは、「FNS 27時間テレビ」などの特番が今年も放送されるだろうが、このままいけば今回の「SMAP×SMAP」がフジテレビの2016年最高視聴率を獲得するだろう。ただ、まことしやかに囁かれている「SMAP×SMAP」の最終回や、SMAPの解散会見などが放送されれば記録は更新されるかもしれない。ちなみに今年は「リオ五輪」も開催され、高視聴率を獲得できる機会は多い。
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芸能ネタ 2016年01月20日 12時00分
女王・ベッキー失墜で変わるハーフタレント勢力図
「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫報道で一気にイメージダウンしたベッキー。バラエティー業界ではハーフ枠の勢力図が大きく変わろうとしている。 ベッキーは不倫を報じた週刊誌の発売前日夜に会見を開き、「お付き合いということはなく、友人関係」と不倫を否定。しかしその会見は失敗と言われている。 「対応の早さは正解だが、質疑応答がなくCMスポンサー側への釈明にしか見えなかった。加えて、あの記事の内容で“友人”は無理があり過ぎて、逆に視聴者の反感を買った。元気で前向き、スキャンダルなしの清純イメージが売りだっただけに今回の騒動は致命傷と言える」(スポーツ紙記者) すでに打ち切りの決まったCMもあるようだが、ベッキーが空けた席に座るハーフタレントは誰か。 「バラエティー向けの好感度とトーク力ではSHELLYが有力だが、既婚でもうすぐ出産。年齢は一緒でもママタレとなるとベッキーの後釜にはなりづらい。少し前ならローラが最有力だったが、父親が詐欺罪で有罪になったのが痛い。バラエティーでは使いにくいし、本人も女優にシフトチェンジしている。トリンドル玲奈も女優にシフト中だし、ホラン千秋は堅実ながら地味。ダレノガレ明美は毒舌イメージが強過ぎる」(テレビ誌ライター) そこで浮上するのがマギーだ。 「ルックスがよく、爽やかさがありトークもしっかりしている。一方で実はかなりのぶっちゃけキャラで、下ネタもOK。ベッキーとは違うタイプとしてハーフ枠でさらに幅を利かせてくるだろう。もしハーフ枠に限らなければ、ベッキーの空けた席キャラ的にも小島瑠璃子だと思う」(同) いずれにせよ、今年のバラエティーのキャスティングの動きに注目したい。
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芸能ネタ 2016年01月20日 11時50分
舞台裏では意思統一がなかったSMAP
18日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」でメンバー5人で生謝罪し分裂・解散騒動を収束させたSMAPだが、舞台裏では今後の活動に暗雲が漂う事態になっていたことを、一部スポーツ紙が報じている。 草なぎは生放送で「ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれた」と、木村が所属するジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長との橋渡しになってくれたことに感謝。しかし、記事によると、当初はリーダーである中居に、そのニュアンスの言葉が託されたというのだ。ところが、中居は難色を示し、その場の雰囲気を察知した草なぎが感謝の言葉を話す流れになったというのだ。 さらに、楽屋はキムタクこと木村拓哉と、独立を画策していた中居正広らほかのメンバーで1対4に分かれていたという。 「現場には4人と独立を画策し、結果ジャニーズを追われることになったチーフマネージャーのI氏に代わり、SMAPの全権を掌握したジャニーズ副社長の藤島ジュリー景子氏もいたというが、中居はあからさまに反発。キムタクとの関係はもともと良好ではなかったが、その中居にキムタクに感謝しろというのは無理な話だった」(芸能記者) どうやら、視聴者もそんな不穏な空気を画面から察知していた模様。一部報道によると19日、放送への苦情や放送倫理の問題に対応する第三者機関「BPO」のサーバーがダウン。本来ならリーダーである中居らメンバーの疲れ切った表情や、SMAP解散・存続に関する明確なコメントがないまま謝罪だけが行われた不自然な光景を「パワハラ的」と受け取った視聴者がBPOのウェブサイトに殺到したとみられるという。 「生謝罪を『公開処刑』と仰々しい見出しで報じたメディアもあったが、まさにその通り。独立を画策した4人に対する究極の“ペナルティー”で、キムタクを中心とした新体制の確立を世間にアピールしただけだった」(同) SMAPメンバーとジャニーズの契約は今年9月まで。今後、またひと波乱もふた波乱もありそうな気がするのだが…。
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芸能ネタ 2016年01月20日 11時28分
ジャニーズ事務所の“女帝”がSMAP騒動を独占告白!
メンバー5人が18日放送の「SMAP×SMAP」で生謝罪し収束したSMAPの分裂・解散騒動だが、所属するジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長の独占インタビューが21日発売の「週刊新潮」(新潮社)に掲載され、その一部が同誌のWEB版「デイリー新潮」で20日に先行公開されている。 騒動勃発時、各スポーツ紙ではキムタクこと木村拓哉のみがジャニーズ事務所に残留。残る中居正広、草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎は“育ての親”である女性チーフマネージャー・I氏のジャニーズ事務所退社にともない、独立する方向であることが報じられていた。 同誌によると、4人の独立に際しては「大手プロダクションの後ろ盾がある」とスポーツ紙が掲載。その大手プロとは、タモリ、堺雅人らが所属する「田辺エージェンシー」。中居、香取、草なぎは長年タモリが司会をつとめた「笑っていいとも!」にレギュラー出演。中でも中居がタモリと親交が深いことから、同社入りの話が流れていたという。 メリー氏は昨年12月27日、同社の社長から「4人を元に戻してくれないか」と電話があったことを告白。同社社長は中居に対し、ほかの3人をまとめ、キムタク及びメリー氏に謝罪するように説得したことを伝えられたという。 しかし、その後、一向に中居からの謝罪はなく、結局、メリー氏、そしてジャニー喜多川社長に対して中居らからの謝罪が行われたのは、「スマスマ」の放送前日の17日午後11時だったというのだ。 100分間に及んだインタビューでは、キムタクの妻・工藤静香との関係、I氏の退社時期、ジャニーズ事務所の後継者について独占告白。時期が時期だけに、売り上げ部数はかなり伸びそうだが…。 「一部報道によると、メリー氏はSMAPの独立話が浮上したころから周囲に、『コンサートの営業権と木村は渡さない』と公言していたという。SMAPの年間営業利益は200億超とも言われているだけに、営業権を手放すことはジャニーズにとって大きな痛手だった」(芸能記者) 同誌の発売が待たれる。
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芸能ネタ 2016年01月20日 11時10分
爆笑問題・太田光 SMAPの謝罪会見に驚愕「前代未聞」
19日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で爆笑問題の太田光が、SMAPの謝罪会見について「前代未聞」と驚愕した。 「解散&分裂」騒動の渦中にあったSMAPは18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、謝罪。現在の心境をメンバー自らの口から語った。日本国民の関心も高く、同番組の関東地区での平均視聴率は31.2%、瞬間最高視聴率は37.2%を記録。驚異的な数字を叩き出した。 番組に噛り付いたという太田は、「前代未聞」と謝罪会見の内容に驚愕。「事務所の事情を延々と話すっていう。あんまないよね」と印象を語った。 「SMAP×SMAP」では冒頭にメンバー5人が登場し、一人ずつコメント。草なぎ剛は「今回ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今僕らはここに立ててます」とコメントしていた。 草なぎを筆頭にメンバーのコメントを聞いて、太田は「そういう時代なんだな」という印象を持ち、「芸能界で表沙汰になる話じゃなかったからね」とコメント。太田ら芸能界に居る人間からしてみると、業界の内部事情など理解できる部分があると前置きした上で、「一般の人は、アレをどういう風に受け止めてんのかなって思うけど、大体一般の人も分かってんだよね」と語った。 芸能界を取り巻く環境が変わりつつあることを感じていた太田。ただ、今回の「SMAP×SMAP」を見て、「SMAPはやっぱり面白いグループ」と再評価。視聴率30%超えを果たしたことに驚きつつ、「何か起こすたびに株が上がっていくっていう」とある意味感心していた。
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芸能 2016年01月20日 10時45分
菅田将暉、“三太郎”CMで初主演! チャラさ卒業の男らしい鬼ちゃんを披露!
俳優の菅田将暉が19日、都内で行われた「auでんき発表会」に出席した。菅田は現在、auの人気CM「三太郎」シリーズに鬼ちゃん役で出演してるが、この日はその鬼ちゃんの衣装で登壇。1月30日より放送される新CMで披露しているという和太鼓の演奏を関係者の前で力一杯披露した。 4日前に撮ったという新CMのメイキング映像を眺めながら、「現場も映画のようなセット、照明でわくわくしました。オンエアが今から楽しみ。和太鼓もこのCMの世界観に合いますしね」としみじみ話した菅田。 この三太郎シリーズの新CMで鬼ちゃんとして初主演を務めるが、そもそも昨年初登場の際にはそのチャラさが売りだった役。新CMでは見違えるほどきりりとした表情で、かっこ良く和太鼓を叩く。 「鬼ちゃんはそもそもチャラさが売りなのに、今回はすごくかっこいい役。珍しく男気を求められた。筋力のない僕に(太鼓を叩く)筋力のいる場面も用意されていて、絵コンテを見た時に素直にかっこいいと思いました」と嬉しそうな表情。 本CMのキャラクターとして鬼ちゃんもすっかり根付き、やりがいも感じているのか撮影に参加した当初を感慨深げに振り返って「最初はあの三太郎シリーズに出ると聞いて、自分でいいんだろうかという不安もありましたけど、先輩たち(桃太郎=松田翔太、浦島太郎=桐谷健太、金太郎=濱田岳)がすごく優しくて、アットホームで…」と話すと、「おかげで撮影も楽しんでやれています」と充実の表情。最後は力強く太鼓を叩いてポーズを決めていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年01月20日 10時00分
慰安婦問題最終合意の次は… 安倍首相が画策する「靖国神社A級戦犯分祀」(2)
安倍首相は勢いそのまま、慰安婦と並ぶ外交懸案も一気に解決しようと動いている。それは、靖国神社からのA級戦犯分祀だ。 きっかけは2015年春までさかのぼる。安倍首相の外交指南役である谷内正太郎国家安全保障局長に近い外務省OBが、昵懇の韓国政府高官と会って「朴槿恵大統領は安倍について勘違いしていないか」と耳打ちすると、こう続けた。 「彼は思想は右だけれども、原理主義者ではない。本物の右翼じゃないんだ。靖国神社を参拝してはいるが、A級戦犯に頭を下げてはいない。東條英機元首相がいるからだ」 韓国政府高官が身を乗り出したのを確認すると、外務省OBはこう説明した。 「安倍の力の根源である血脈を見てほしい。母方の祖父である岸信介は、東條と対立して閣外に出て、最終的に東條を引きずり下ろした。父方の祖父の安倍寛は、大政翼賛会の公認がないまま衆院選に勝っているから、当然のように反東條だ。この2人の祖父を誇りに思っているサラブレッドの安倍が、どうして靖国に行って頭を下げるのか」 うなずく韓国政府高官。さらに外務省OBは畳み掛けた。 「靖国参拝を深刻に受け取らないでほしい。あくまで内政、国内対策上の問題にすぎない。安倍はリアリストであり、現実的な判断をする男だ」 朴大統領の側近でもあるこの韓国政府高官は「必ず大統領に伝える」と繰り返し、その場を去っていった。 「実際に安倍首相はA級戦犯を分祀したい考えを持っています。高村正彦・自民党副総裁らに靖国関係者と調整させているのですが、靖国側に拒否され続けているのです。高村氏は'14年5月に訪中した際、中国共産党ナンバー3に『日中首脳会談が実現すれば首相が靖国神社に行くことはないと思う』と述べて話題になりましたが、安倍首相が抱いているA級戦犯への嫌悪感を知っているからこそ、そこまで踏み込んだ発言ができたのでしょう。訪中に同行した外務省OBが分祀の意向も併せて伝えたようです」(自民党ベテラン衆院議員) 外務省OBのロビー活動は、確かに安倍首相の意をくみ上げたものだったのだ。そして韓国政府高官は約束通り、朴大統領に詳細を解説したという。 「その際、香港の有名占い師に見てもらった、安倍首相と朴大統領、そして習近平・中国国家主席の相性に関するレポートも加えられていたそうです。ちなみに結果は『3人はうまくいく』だったとか。それで朴大統領も、徐々に対日スタンスを和らげていったのです」(外務省関係者) A級戦犯の分祀にこぎ着けられれば、安倍首相が唱え続けている「戦後レジームからの脱却」は、また一つ大きな壁を乗り越えることになる。まさに天上天下唯我独尊。 自民党を支える保守層がどこまで我慢できるか見ものである。
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芸能 2016年01月19日 18時28分
デヴィ夫人 SMAP存続に大満足「これでジャニーズ王国も安泰」
19日、タレントのデヴィ夫人が自身のブログで、「SMAP解散騒動」についてコメント。SMAPが存続する方向へ動いたことに、「めでたし」と安堵し、「ジャニーズ王国安泰」と喜びを語った。 「解散&分裂」騒動の渦中にあったSMAPメンバーは18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演。一連の騒動に謝罪し、現在の心境を語った。 会見をテレビで見たデヴィ夫人は「めでたし、めでたし。良かったですね」と喜びを語り、「これでジャニーズ王国も安泰、ジャニーさんもやっとお心安めたことでしょう。国民も安堵し、またこれから私も安心してジャニーさんに甘えて舞台を拝見させて頂くことができます」と大満足。 さらに、「SMAPの皆さんも優雅で洗練されたスマートな踊りという宝塚クラスからブロードウェイ並みのブレイク・ダンス、タップダンス、機敏な速さを混じえた 強烈で鋭い ダンスを習得して、メリー喜多川さんを喜ばしてあげましょう」と語った。 最後に「SMAPがこれからも皆さんに夢と希望、勇気を与え続ける存在であることを祈っています。SMAPに大拍手です」と締めた。
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芸能ネタ 2016年01月19日 18時08分
「解散」明言できないSMAP 「国民栄誉賞」も白紙に!?
日本国民が固唾を呑んで見守ったSMAPの解散&分裂騒動。連日連夜ニュースで報じられ、改めてSMAPの偉大さを実感した日本国民は多かったはずだ。 13日、一部スポーツ紙が「SMAP解散&分裂」のスクープを報じると、こぞって各メディアも後追い。NHKでも「SMAP解散&分裂」騒動を報じるなど異例の事態となった。海外でも大々的に報じられたが、それだけでは収まらなかった。新聞では連日SMAPの記事を1面に掲載。テレビでも局の垣根を越えてニュースを報じ、ワイドショーだけでなく報道番組でも一連の騒動を伝えた。 また、TOKIOの城島茂や国分太一、NEWSの小山慶一郎といったジャニーズの後輩だけでなく、ダウンタウンの松本人志、明石家さんま、和田アキ子などの芸能界の重鎮たちも騒動についてコメント。さらに政界から、石破茂衆議院議員がSMAP解散に反対の声を上げた。 まだまだ、余波は続く。SMAPの解散を阻止するべく、代表曲「世界に一つだけの花」の購買運動もスタート。売り上げ300万枚を目指すという運動で、各音楽チャートで同曲は上位にランクインし、爆売れした。 そんな中、18日にSMAPメンバーはフジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し謝罪。グループ存続の意を表明した。テレビ、新聞、ネットのメディアは、こぞって報道し、ワイドショーのコメンテーターたちは、SMAPの存続に安堵した。そしてなんと19日、安倍晋三首相は参院予算員会で「多くのファンの方々の期待、願いに応えてグループが存続するということはよかったのではないか」と述べた。 「日本国民にとって、SMAPは“財産”ということを認識したでしょう。この大きな民意をかんがみて、『SMAPに国民栄誉賞を』という声が関係者の間で上がっていた。不祥事を起こしたメンバーもいますが、前代未聞の措置として対応する予定だったようです。政治的な部分でいえば、アベノミクス“新3本の矢”の効果が上がっているとは決して言えない現状。7月に行われる参院選に向けて、SMAPに『国民栄誉賞』を受賞させることで、票を獲得。特に若者の票を獲得し、大義名分を掲げて、憲法改正を実現させる算段なようです」(政界に通じている関係者) 「国民栄誉賞」はこれまでに22人と1団体が受賞しており、王貞治、長嶋茂雄、山下泰裕、渥美清、黒澤明、高橋尚子、森光子、吉田沙保里、松井秀喜などが受賞。歌手でいえば、藤山一郎、美空ひばりが受賞している。アイドルグループが受賞となれば、史上初となり、SMAPは名実ともに伝説となる。 しかし、状況は一変したという。 「解散疑惑を払拭して新たなスタートを切ると、高らかに宣言できればよかったのですが、歯切れの悪い会見でしたね。その様子に、どうやら『国民栄誉賞』受賞の動きも沈静化し、白紙になったようです」(事情通) 一部メディアでは、ジャニーズ事務所から出る予定だった中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人は10月以降に活動を自粛すると、報じられている。グループ存続となったが、「解散しない」と明言していないだけに、今後グループ解散の可能性はゼロではない。もしそうなれば、今後、どんなに日本国中に夢と希望を与えても、「国民栄誉賞」は二度と受賞することはなくなってしまうだろう。
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芸能ネタ 2016年01月19日 17時35分
SMAP解散騒動の渦中で、主演ドラマが明暗分けた草なぎ剛と香取慎吾
SMAPの解散・分裂騒動は“元サヤ”で一応の決着をみた。そんななか、SMAPメンバーの出演番組は軒並み好視聴率をマークしていたが、草なぎ剛と香取慎吾が主演する連続ドラマはくっきり明暗を分ける形になった。 まず、草なぎ主演の「スペシャリスト」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)は1月14日に初回(15分拡大)が放送され、17.1%(数字は以下、すべて関東地区)の高い視聴率をゲットした。 同ドラマは「土曜ワイド劇場」枠で、13年5月から4回にわたってスペシャル版が放送され、好視聴率を上げてきた実績があるだけに、視聴者もすんなりドラマに入っていけたのだろう。ただ、一連の騒動から注目度がアップし、視聴率を押し上げた感もあり、第2話以降にドラマ自体の真価が問われることになりそう。 主人公である宅間善人(草なぎ)は、えん罪で10年間服役した経歴をもつ異色の刑事という設定。服役期間に犯罪者・受刑者のデータ、犯罪手口などをすべて記憶し、“犯罪心理のスペシャリスト”となって、難事件の解決に取り組むというストーリー。連ドラでは、その舞台を京都から東京・警視庁に移し、南果歩、夏菜、和田正人、吹越満、平岡祐太、芦名星らが出演。 草なぎは前回の連ドラ主演作『銭の戦争』(15年1月期/フジテレビ)も好評で、全話平均13.4%と好視聴率を残しているだけに安定感を示している。 一方、香取主演の『家族ノカタチ』(TBS/日曜午後9時〜)は、ヒットした『下町ロケット』(阿部寛主演/平均18.5%)の後枠ということで注目を集めたが、初回(17日=15分拡大)視聴率は9.3%と2ケタに乗らず惨敗を喫した。 ドラマは、同じマンションに住む39歳独身の“結婚できない男”永里大介(香取)と、32歳バツイチの“結婚しない女”葉菜子(上野樹里)との独身バトル、そして大介と父(西田敏行)、葉菜子と母(風吹ジュン)の親子バトルを繰り広げる。独身バトル、親子バトルの果てに、家族、結婚のかけがえなさが見えてくるホームドラマ。他の出演者は荒川良々、千葉雄大、水原希子、柳原可奈子、中村アン、水野美紀ら。 香取の連ドラ主演は「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」(14年4月期/フジテレビ)以来、1年9か月ぶりとなったが、同ドラマは平均7.4%と低迷した。主演ドラマが2作続けて、コケるようなことがあれば、“視聴率が取れない男”とのレッテルを貼られかねないだけに、ここからの巻き返しを図りたいところ。 解散騒動はひとまず終止符を打ったが、メンバーである草なぎ、香取の主演ドラマは、今後も否応なしに注目のマトとなりそうだ。(坂本太郎)