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レジャー 2016年01月18日 09時00分
【第56回京成杯】プロフェット鮮やか差し切り勝ち
競馬の「第56回京成杯」(GIII・芝2000メートル、17日中山競馬15頭)は、先団の一角を進んだ単勝5番人気のプロフェット(56キロS.フォーリー騎手)が最後の坂を駆け上がって力強く抜け出すと、2着ケルフロイデ(56キロ石橋脩騎手、7番人気)の追い込みを1馬身1/4差抑えて優勝。待望の初重賞制覇を達成した。2分1秒4。3着メートルダール(56キロ戸崎圭太騎手、2番人気)クビ。単勝1番人気を集めたウムブルフ(56キロF.ベリー騎手)は5着に終わった。 プロフェットは父ハービンジャー、母ジュモーの牡3歳馬(鹿毛)。馬主は(有)キャロットファーム。戦績=4戦2勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。フォーリー騎手は初勝利。池江泰寿調教師は昨年のベルーフに次いで2勝目。「配当」単勝(4)1130円複勝(4)350円(3)350円(1)190円枠連(2)(3)1980円ワイド(3)(4)2080円(1)(4)1090円(1)(3)1180円馬連(3)(4)7460円馬単(4)(3)1万4750円3連複(1)(3)(4)1万1280円3連単(4)(3)(1)7万8050円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能ネタ 2016年01月17日 15時35分
フルポン・亘 第二子長女が誕生
お笑いコンビ・フルーツポンチの亘健太郎に第二子となる長女が誕生したことが17日、わかった。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。 1月16日(土)午後8時55分、鹿児島市内の病院で夫人が2902グラムの女児を出産。亘は出産に立ち会う事はできなかったが、母子共に健康だという。 亘は「愛おしい家族がまた1人増えました。待望のお姫様の誕生です!! 女房、せがれと共にとてつもない喜びを感じております」と喜びを語り、「大切な家族の為にもより一層頑張ります。今後とも宜しくお願い致します」とコメント。
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スポーツ 2016年01月17日 12時00分
1・4東京ドームにももクロ起用、アミューズとの業務提携から見る新日本プロレスの2016年戦略
「また1月4日は東京ドームでプロレスやるんですね」 昨年末、普段プロレスを見ていないたくさんの知人が新日本プロレス最大のビッグイベント、“イッテンヨン”を話題にしていた。2012年にブシロードが新日本プロレスを買収してから行ってきたプロモーション活動は、着実に実を結びつつある。 買収時にブシロード代表取締役社長(新日本プロレスオーナー)の木谷高明氏は「まずは新日本プロレスを知っていただくことからやっていきたい」と語り、巨額の広告費を投入して広報戦略を開始。夏のG1クライマックスと1・4ドームの開催時期には、JR山手線にラッピング車両を走らせたり、JR総武線の中吊り広告をジャックするなど、派手なプロモーションが恒例化した。 ブシロード体制5年目を迎えての今大会「WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム」もその例に漏れず、ブシロードのホームタウンとも言えるJR秋葉原駅構内のエスカレーター壁部には様々なバリエーションの広告を、原宿の明治通り沿いにはロング看板を掲出した。新宿では西武新宿駅前のユニカビジョンを連夜ジャックしたり、東口のステーションスクエアに巨大看板を掲出。巨大アドトラックが都内を巡回するなど、全対戦カードが出揃った昨年12月上旬から過去最大級のプロモーションを行っていた。【東京ドームに“ももクロ”杏果が登場!】 今年のイッテンヨンは、プロレスファン以外の層にも会場に足を運んでもらうための試みとして、ももいろクローバーZの有安杏果がゲスト参加。モノノフレスラーである邪道のセコンドとして、第0試合の時間差バトルロイヤル『ニュージャパンランボー』に登場することが、ももクロからのコメント動画とともに事前にアナウンスされていた。 2年前の1・4ドーム大会でも、ももクロの参戦が噂されたが(ももクロのライブの演出を担当している佐々木敦規氏が同大会の演出をプロデュースしたため)、ももクロは同日に前橋でライブがあり実現しなかったという経緯もあって、ドームにももクロの登場曲『overture 〜ももいろクローバーZ参上!!〜』が流れると、緑のサイリウムと共に大歓声が木霊した。 試合後の会見で有安が「東京ドームはまだ単独ではやったことがない会場」と語っていたが、今年行われるももクロの5大ドームツアーの中にも東京ドーム“大会”は含まれていない。「『overture』が東京ドームで流れたのは今日がはじめてらしいです」と邪道が話すと、有安も「『overture』は(プロレスの入場テーマみたいに)イントロが流れたのと同時に盛り上がる曲を作りたくてできた曲なので『overture』が東京ドームに響き渡ったことは感無量でした」と続けた。 プロレスをオマージュしているももクロだからこそ実現したコラボ企画ゆえ、プロレスファンは終始歓迎ムード。試合後のバックステージは報道陣でごった返しており、有安目当てで取材に来ていたマスコミが多数いたのは言うまでもない。“杏果効果”でイッテンヨンの記事が芸能ニュースとしても発信されたため、世間に対して「新日本プロレスを知ってもらう」効果はかなりあったのではないだろうか。【アミューズとの業務提携を発表】 翌1月5日の後楽園ホール大会では、芸能事務所アミューズと新日本プロレスの業務提携が発表された。木谷オーナーは「日本のザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)を作りたい」とリング上で宣言。アミューズの相馬信之常務取締役も「レスラーは表現力の才能がある」と全面的なバックアップを明言した。すでにアミューズが制作に携わっている海外映画に後藤洋央紀の出演が決まって撮影済みだといい、棚橋弘至も「有名になりたいですね」と目を輝かせた。 また、アミューズ所属アーティストとのコラボレーションについて囲み会見で質問したところ、相馬氏は「まだ何も決まっていませんが、ウチにはプロレス好きなミュージシャンがたくさんいるので彼らのアイデア次第では十分に考えられる」と語り、木谷オーナーは「なんの前触れもなくコラボをしても(お互いのファンに)受け入れられないが、選手がPVに出演したうえで野外フェスなどで絡んだりするのは自然な流れだと思う」と可能性を示唆した。 新日本とアミューズが業務提携したニュースは各媒体で報じられ、大きな話題になっている。2016年の新日本はアミューズの全面バックアップにより、選手のメディア露出がさらに増えるだろう。知名度の高さは会場に足を運ぶキッカケとなる。来年のイッテンヨンに向けた戦略は、すでに始まっているのだ。(増田晋侍)<リアルライブ・コラム連載「新日Times」VOL.1>
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その他 2016年01月17日 12時00分
【コンピューターゲームの20世紀 63】戦乱の物語がゲーム上に再現される『三國志』
シリーズが30周年を迎え、2016年1月28日に新作『三國志13』が発売されることを記念して、今回は光栄の初代『三國志』を紹介したいと思う。ただし、筆者が初めてプレイしたのがファミコン版であったこともあり、今回はそちらを話の中心にさせていただく。というのも、当時は8ビットパソコンが15万〜20万円ほどもするうえ、モニターや周辺機器を揃えればさらに高額になり、当時10代であった筆者にはとても手を出せる品物ではなかったからである(後にプレイすることはできたが)。ちなみにファミコン版もROMカセットの定価が9800円と、同社の『信長の野望 全国版』と並んで当時の最高価格であった。もともと大人向けのゲームではあるが、かなり足下を見られた価格設定ではある。 ファミコン版『三國志』はPC版と細部が異なっており、略奪など一部のコマンドがなくなっている。また、戦闘画面でも突撃や計略が使えないなど全体的に簡略化されている部分が目立つ。これは容量の問題とSLG初心者が多いことを考慮してのことだと思われる。実はパソコンでも『抄本三國志』という簡易版が先に発売されており、多少コマンドを省いても面白さが変わらないことは実証済みであったのだ。 パソコン版の発売は1985年だが、その2年前に発売された『信長の野望』と比較してシステム面で大幅にパワーアップしており、歴史SLGとしてかなりの進歩を遂げている。特に各国に大名のみが存在していた『信長』に比べて、本作では君主の配下に多数の武将が存在している。さらには君主を含めその武将全員に武力・知力といったパラメーターが設定されており、それによって武将に個性が生まれたのである。 例えば劉備配下の関羽と張飛は共に武力は99だが、知力に大きな差があり、これによって猪武者的な張飛と冷静沈着な関羽という物語上のキャラが、ゲームの中でも再現されたのだ。また、実際にこのパラメーターによる差は非常に大きく、同じ数の兵士を率いていても武力が低い武将と高い武将では、その強さに雲泥の差があったのである。そのうえ物語上で裏切者であった武将は忠誠度が低く設定されているなど、その再現度はファンも納得のものであった。 一口に三国志と言っても三国時代に突入するのは物語の後半になってからであり、実際にはその過程が話の大半を占めている。これに対応するために本作にはシナリオが5本用意されており、シナリオ1は董卓の横暴に対して各地の君主が立ち上がるといった時代で189年からのスタート。シナリオ5は魏呉蜀の三国鼎立が成っている215年からのスタートとなる。基本的に前半のシナリオほど自由度が高く、後半のシナリオは大国が国境を接しており一触即発である。このシナリオの多さからも本作は長く遊べるゲームになっているのだ。 ここからはかなり個人的な話になるが、当時の筆者は吉川英治の小説や横山光輝の漫画、NHKの人形劇などで三国志の大ファンになっており、先にナムコの『三国志 中原の覇者』をプレイしてはいたものの、光栄の本格的 SLGに憧れが募るばかりであった。ようやく購入してシナリオ1の曹操でプレイを開始するもコマンドの多さに戸惑い、とりあえず雑誌で仕入れていた情報通りに呂布と賈ク(かく)を引き抜いたものの、洪水に遭い本国はボロボロの状態になってしまう。その後も袁紹を恐れて娘を輿入れさせたり、董卓に攻め込まれて本国を失ってしまうなど迷走が続き、終いには袋小路に追い詰められ滅亡してしまった。 このように初プレイは非常に苦いものであったが、何度もプレイしているうちに本作の特徴が見えてきた。例えば、無駄に国を広げるよりも収穫の後に空白地を回る方が簡単に金や米が手に入り、それを守るための兵士も必要としないなど。さらに本作の武将は忠誠度が100でなければ、成功率こそ下がるものの必ず引き抜くことが可能だと気がついた。これを悪用するとプレイスタイルが一変。戦争するよりも各国の太守を引き抜いてしまえば簡単に国が手に入る。また、本来であれば君主と血縁関係にある孫策や馬超といった武将まで迎え入れることが可能なのである。こうなってくると、もはややりたい放題で、本国には名だたる名将がひしめき、戦争もしていないのに全国各地に領土が広がっていく有様になっていく。 そして戦闘画面では火計が猛威を振るう。本作の火計は延焼範囲の広がりが極端で、山がちな地形ではマップのほとんどに火が広がることも珍しくはない。風向きがランダムなため時にプレイヤーの首を絞めることもあるが、使いこなせば兵士0で敵の大軍を追い返すことも可能であった。特に本作においては敵のいないヘックスに火をつけるのには知力が一切関係しないため、お馬鹿な武将でも数さえ揃えば放火部隊として活躍できたのである。ちなみに火計の効果は火の付いた地形に1ターンとどまると、武将が兵士ごと焼死するという強力なもの。逃げ場がなくなった場合は退却することを知らないうちは、よく武将を殺してしまったものである。 最新作である『三國志13』は『三國志10』以来の全武将プレイが可能ということである。ハッキリ言って従来のシリーズでは全武将プレイを活かしきったシステムはなく、君主も配下武将もやることは大して変わりはなかった。その辺りがどう改善されているのかが見物であり、非常に楽しみなのであるが、SLGはとにかく睡眠時間を奪ってしまう熱中度が社会人にとって驚異となっている。気がついたら朝になっていたというパターンにまたハマってしまうことを考えると、購入するのが恐ろしくもある。この問題だけは30年経っても全く解決されることはなさそうだ。(須藤浩章=隔週日曜日に掲載)DATA発売日…1988年(PC版は1985年)メーカー…光栄ハード…ファミコン(オリジナルはPC)ジャンル…SLG(C)1988 KOEI
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アイドル 2016年01月17日 12時00分
新曲発売延期、イベント中止、メンバー離脱…フェアリーズに今何が起きているのか!!
3月23日に予定されていたフェアリーズの新曲『クロスロード』の発売が延期となった。これを受け、1月30日から3月12日まで展開予定だった予約イベントの中止も発表。また、別のイベントでは、メンバー6人中3人が不参加に。フェアリーズに、今、なにが起きている!? 新曲のリリース延期が公式サイトで発表されたのは1月13日。「制作進行上の理由」との説明のみで、詳細は伝えられていない。メンバーによるツイッターでの発表が前夜に行われたり、「延期」ではなく「中止」という言葉が用いられたり(その後、削除・修正)したところを見る限り、突発的な事情で若干の混乱状況にあるようだ。 突然の発表に、フェアリーズファンにも混乱が広がっている。詳しい理由が伝えられないだけに、戸惑うのも致し方ない。フェアラー(フェアリーズのファン)の動揺には、つい先日に起きたちょっとした騒動も関係している。 1月10日、抽選で選ばれたファン20名とボーリングを楽しむイベントに、野元空と林田真尋の両名が欠席。こちらも、詳しい理由は説明されていない。病欠やスケジュールの都合ならば、きちんと事情説明があってもいいはずだ。また、欠席した2人が同日渋谷で目撃されたという情報も飛び交っている。目撃情報に関しては真贋定かではないが、それまで頻繁にツイートを発信していた野元と林田が、それぞれイベントの当日と前日を最後にぷっつり音信不通になっている点を考えれば、なにかしらのトラブルが発生しているだろうことは想像に難くない。 「LIVE DVDなどのイベントに関しましては、みりあ、みき、ももかの3人で行います」 新曲の発売延期を知らせるツイートで、伊藤萌々香ら3人は、前述の野元と林田に井上理香子を加えた3人の活動離脱を報告している。その理由や期限などには、一切触れていない。これらの状況から推測すれば、発売延期の「制作進行上の理由」とは、「3人の離脱によるレコーディングやジャケット撮影のやり直し」と見るのが一番自然だ。ファンの間では、「林田真尋が事務所に無断で動画配信をした」「林田への謹慎通達に怒った野元がボイコットした」「ボーリングイベントにストーカーヲタを参加させてしまったから2人が欠席した」などのキナ臭い噂も。発売延期発表と同時期にSMAPの解散報道があったことも手伝い、「フェアリーズも解散か!?」と、フェアラーの心中は穏やかではないようだ。 昨年末の12月26日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた「フェアリーズ LIVE TOUR 2015 -PUZZLE-」の最終公演。13枚目となるシングル『クロスロード』のリリースを発表したのも、この日のステージ上だった。 「来年もフェアリーズ、全速力でがんばるからね!」 メンバーは、そう言ってライブを締めくくった。また、12月31日の藤田みりあのブログでは、「ぜったいにいいものを6人で魅せたい」「この6人で良かったです。ほんとに。ここ数日は特に身に染みて感じられました」など、幾度も「6人」を強調している。そして、「だれひとり、欠けちゃだめだな」とも。 12月26日の時点では、新曲リリースが3月23日であるのは間違いなかったはずだ。藤田のブログからも、その後に3人の離脱者が出ることは想定外だったように見える。ただ、あえて深読みをするならば、すでに火種がくすぶっていたからこそ、「6人」「欠けることなく」を強調していたとも考えられる。 フェアリーズのこれまでの歩みを振り返ると、決して順風満帆だったわけではない。2011年、安室奈美恵やMAX、SPEEDらを輩出したライジングプロから鳴り物入りでデビュー。その年の「第53回輝く!日本レコード大賞」で最優秀新人賞を獲得したものの、デビュー曲『More Kiss/Song for You』のオリコン最高位は11位、続く2ndも9位と、セールス的には満足のいく数字ではなかった。 2011年といえば、前年の暮れにAKB48が『Beginner』でグループ初のミリオンセラーを記録。以降、AKB48はミリオン記録を更新し続けていくことになる。フェアリーズのようなアーティスト寄りのアイドルにとっては、厳しい時代だったといえる。事実、ランキング的には5位が最高。2014年頃からは露出度高めの衣装をまとい、「過剰なセクシー路線」「コンセプトの迷走」などとの声があがることもあった。 試行錯誤の成果が実りはじめたのは、9枚目のシングル『BLING BLING MY LOVE』辺りから。アッパーな楽曲、印象的な振り付け、完成度の高いPVなど、作品としての魅力ももちろんだが、ライジングプロらしいアーティスト志向にメンバー各々の実力が追いついてきたこと、年齢を重ねたことでイメージのチグハグ感もなくなってきたこと、さらには急成長を見せていた下村実生をタイミングよく重用したことなど、さまざまな状況が“ハマり”はじめたのだ。 この『BLING BLING MY LOVE』自体のセールスは11位と期待通りではなかったのかもしれないが、次作『Kiss Me Babe/ひらり』で5位にジャンプアップ。続く『相思相愛☆destination』でも5位、昨年11月発売の『Mr.Platonic』では過去最高の売上枚数と、着実に流れを引き寄せつつあった。ライブへ訪れるファンに女性が急増していることを見ても、デビュー当初からターゲットとしてきた「同世代の女の子」に届いてきているのはあきらかだ。そんなタイミングだっただけに、今回の発売延期やメンバーの離脱は残念であり、これからの動向が気がかりだ。 いずれにせよ、このドタバタがいっときのもので終わり、藤田みりあの言葉通りに誰ひとり欠けることなく活動を続けてくれるのが、多くのフェアラーの願いであるのは間違いないだろう。【リアルライブ・コラム連載「アイドル超理論」第11回】
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芸能ネタ 2016年01月17日 12時00分
羽鳥と日テレが繰り広げる仁義なき視聴率バトル!
フリーアナとして飛ぶ鳥を落とす勢いの羽鳥慎一(44)アナに、予期せぬトラブルが持ち上がっている。なんと古巣の日テレから出禁を食らう可能性が出てきたというのだ。その理由は、昨年10月にスタートした『羽鳥慎一モーニングショー』(テレ朝系)の絶好調ぶり。朝のワイドショー戦線に大異変が起きている。 「NHKの『あさイチ』は別格です。民放では『とくダネ!』(フジ系)と『スッキリ!!』(日テレ系)がこれまで2強として競ってきた。これにテレ朝、TBSが続くという形が長い間の定番だったんです」(放送作家) ところが、この勢力図に異変が生じるようになったという。それは『スッキリ!!』が、『羽鳥慎一モーニングショー』に視聴率で競り負ける日が出てきたのだ。 「『スッキリ!!』の平均視聴率は6〜8%台。以前は4〜6%台だった『羽鳥慎一モーニングショー』が日によって0.1〜0.3差で勝つ日があるんです」(制作会社関係者) この異常事態に焦りまくっているのが日テレだ。 「最近、司会陣を巡る評判が芳しくないからです。メーンの加藤浩次はお笑い芸人のくせに上から目線だとか態度が横柄、さらには、よく番組をサボるという評判がネットなどで定着している。一方、サイドの上重聡アナもスポンサーから常軌を逸した融資を受けるなど、視聴者受けは最悪な状態です。正直、羽鳥の台頭で、『スッキリ!!』の打ち切りを検討しなければいけない事態まで追い込まれているんです」(テレビ関係者) そんな羽鳥に、ある日テレ幹部から出禁通達が申し渡されたという。 「そもそも日テレからテレ朝に行った時も、玉虫色の決着で幹部連は納得していなかった。今後は新番組の起用を見送るなどの可能性が出てくる」(制作事情通) そんな羽鳥といえば…。 「現在、彼の年収は3億円を超えている。日テレから干されても痛くもかゆくもない」(前出・テレビ関係者) 羽鳥と日テレのバトルは始まったばかりのようだ。
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芸能ネタ 2016年01月17日 11時45分
さんま ジャニーズお家騒動から勃発した“SMAP解散問題”「双方正しいからタチが悪い」
以前からSMAPと親交の深いお笑い芸人・明石家さんまが16日、ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で“SMAP解散危機問題”について、「双方正しいからタチが悪い」と非常に複雑な問題だと明かした。 13日に一部スポーツ紙で報じられた“SMAP解散&分裂”。芸能界のみならず世間にも大きな激震が走った。現在も様々なメディアで多種多様な情報が報じられており、日本国中から大きな関心が寄せられている。 ラジオ番組で「私もどうなっていくことやら本当に知らないんです」と明かしたさんま。実は“SMAP解散”情報について、2か月前から知っていたようで、「本当にぶっちゃけた話すると、年末の『さんま&SMAP』。あいつらそれで色々悩んでいたんでしょうけど、とんでもなくやりにくかったんですよ。『もう早く時を過ぎてくれ』と。放送局もそういう事情があるのわかってたんだろうけど、企画もゆるい企画になって…」と明かした。毎年恒例のクリスマス特番「さんま&SMAP! 美女と野獣のXmas 2015」は、12月22日に生放送されていた。 番組内でメンバーたちは頑張ろうとしていたが、さんまは内心で「この時間よ、早く過ぎろ」と思いつつ、事情を知っていただけに「もう、仲良くしろよ」と感じていたという。一部スポーツ紙では、SMAPメンバーたちは昨年の9月頃から事務所独立についての協議をしていたと報じられている。 また、今回の解散問題は、SMAPを育ててきたマネージャーI氏とジャニーズ事務所副社長・メリー喜多川氏との間に巻き起こった“お家騒動”が原因とも報じられており、さんまは、「双方正しいからタチが悪い」とコメント。「一方が悪いワケではない」と説明しながら、「マネージャーの良い分もものすごく分かる。ただ、会社の良い分はもっとわかる」とお互いの気持ちを理解していた。
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アイドル 2016年01月16日 17時30分
【帰ってきたアイドル親衛隊】完全にアイドルの域を超えていた桑田靖子との再会は意外な場所で
1983年にアイドル歌手としてデビューした桑田靖子。同期には大沢逸美、森尾由美、松本明子、岩井小百合、伊藤麻衣子などがいたが、突き抜けたアイドルがいないと言われ、狭間世代なんて呼ばれていた。それでもアイドル好きにとっては、新人アイドルがデビューするのは嬉しいことなので、しっかりチェックをして現場へと行ってしまうのである。 そんな言われ方をしていたが、個人的に気になるアイドルは続々とデビューしていたので、新曲の発売イベントには足を伸ばしたのだが、スケジュールの都合で行けなかった子も何人かいた。スタートを見れない悔しさはあったが、毎年のように行われている各局が開催している音楽祭には行っていたので、そこでそれまでに生で見れていない子を確認するのも私のスタイルだった。 ある音楽祭に行った時に、新人賞にノミネートされている歌手をチェックしていたのだが、もちろん歌手の名前と顔はわかるのだが、実際にどんな歌声なのかわからない子もいるので、声をチェックしていたところ、素晴らしい歌声の持ち主を発見した。それが桑田靖子である。完全にアイドルの域を超えている歌声である。その時に聞いたのが、デビュー曲の『脱プラトニック』だった。キャンペーンに行けなかったので、さっそくレコードを買って、買ったばかりのAIWAのシステムコンポでレコードを何度も聴いて、桑田の声に酔いしれていた。 音楽祭で何度も生の歌声は聴いていたが、実際に目の前で見て話す機会が無かったので、どんな子なのか正直まだわかっていなかった。そんな気持ちでいる時に、『ヤングタウンTOKYO』(TBSラジオ)の公開収録を観に行った時のゲストが桑田だったこともあり、これは話しができるチャンスだと思い、終了後に出待ちをすることにした。この日はいつもよりたくさんの人が出待ちをしていたので、スタートダッシュをしっかりしないと話しすらできない状態だった。気を抜かないで集中して待つことにした。 20分くらいしたところで、桑田が出て来た。申し訳ないがこの時に桑田が目的だったのは私だけだったので、現場に人がたくさんいても、桑田を独占させてもらった。とにかく歌声のことを本人に伝えたくて、初対面ながらいきなり「歌声が好きなんですよ」と話しかけると、嬉しそうに微笑んでくれた。 その後に会ったのは、約2年後の86年12月頃。当時高校3年生だった私が、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)で素人がネタをするコーナーがあり、そこに出演した時である。桑田がレギュラー出演していたので、今思えばクソ面白くない私のネタを桑田が見て笑ってくれた。ちょっと苦い思い出であるが、逆に嬉しかった。 80年代も終わりに近づくと、桑田は音楽活動に専念するとのことで、アイドル活動を終了してしまい、アイドル番組はもちろんのこと、レギュラー出演していた『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』からも卒業した。二度と会えないと思っていたが、信じられない出来事が起きた。私が通っていた専門学校に、なぜか桑田がいたのである。目の前にいるのが信じられなくて、いきなり「桑田靖子だ!」と大きな声で言ってしまった。まさかの場所で会ってしまったので、ビックリしたが、桑田本人は私以上に驚いていた。なぜここにいるのか聞いてみると、歌のレッスンやレコーディングをしているそうだ。私の母校は芸能系だったこともあり、レコーディングスタジオなどもあって、実際に活動している歌手や声優なども利用することも珍しくはないのです。 現在の桑田はシンガーとして活動する傍らラジオDJやレポーターなどで活躍している。ライブも頻繁に行っていて、アイドル当時のメンバーが集まることもあるそうだ。今でも桑田靖子の本物の歌声を聴くことができるので、当時を知る人間にとって嬉しいことである。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2016年01月16日 17時21分
日経新春杯(GII、京都芝2400メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
京都11R、日経新春杯は◎プロモントーリオが条件の揃った舞台で重賞制覇を決めます。 1年4か月休養後の前々走、オルフェーヴルMで復活V。上がり3ハロンは33秒5でまとめて速い時計も優秀。久々でも結果を出しているところに素質の高さを感じます。前走のアルゼンチン共和国杯は7着。重馬場に脚を取られ、最後まで伸び切れず不発に終わりました。しかし、休養前は目黒記念でアタマ、アタマ差の3着するなど重賞でも好走しており、GIIでも上位争いは可能。4走前のメトロポリタンSでは、ラブリーデイの2着の実績も光ります。京都では決め手が生きそうだし、2勝している2400メートルで条件は不足なし。 最終追い切りでは、豪快な走りで魅了し態勢は整っています。55キロならここは勝機。(6)◎プロモントーリオ(1)○レーヴミストラル(7)▲シュヴァルグラン(9)△ベルーフ(10)△サトノノブレス(3)△アドマイヤフライト(5)△ダービーフィズワイドBOX (6)(1)(7)(9)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2016年01月16日 17時14分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(1月17日)京成杯(GIII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。近頃めっきり寒くなりましたね。身体は寒くともお財布だけでも温かくしたいものですね。今週もはりきっていきますよ!☆中山9R初富士ステークス(芝1800m) キャンベルジュニアは、これまで4戦3勝と底を見せておらず、唯一敗れた1戦も柔軟性があり大飛びの本馬には不向きな小回りコース。今回は前走結果を残した中山コースの上、本馬自信の成長もかなり見込める。そのポテンシャルは後に重賞戦線で活躍する逸材と見ているだけに昇級初戦から狙える。◎(11)キャンベルジュニア○(2)ムーンクレスト▲(4)シャドウウィザード△(14)クルーガー△(10)ミエノワンダー買い目【馬単】5点(11)→(2)(4)(10)(14)(2)→(11)【3連複1頭軸流し】6点(11)-(2)(4)(10)(14)【3連単2頭軸マルチ】18点(2)(11)⇔(4)(10)(14)☆中山11R京成杯(GIII)(芝2000m) まだまだ粗削りな面がある分相当な伸びしろがありそうなメートルダールを本命に推す。ここ2戦のレースを見る限り、スッと反応できる馬ではなくじわじわと加速するタイプ。一見中山は合わなそうなタイプに見えるが、じわじわと加速する分長く脚を使える利点がある。前走もスタート後に寄られてしまいポジションを悪くし後方からの競馬となったが、4コーナー入口から大外を回りゴールまで脚を伸ばした力は着差以上の強さ。使われる毎に良化を見せておりこれまでで一番の状態。元々スタートが悪いタイプではないので、スタート五分ならメンバーレベルが上がる今回でも十分に頭を取れると見る。相手筆頭はどんな競馬もできるマイネルラフレシア。前走の東スポ杯では好メンバーの中、見せ場たっぷりの3着。追い切りの動きを見ても久々を感じさせず、十分勝負になるデキ。一発ならデキの良さが目立つブレイブスマッシュ。以下、ウムブルフ、ユウチェンジ、ケルフロイデまで。◎(1)メートルダール○(8)マイネルラフレシア▲(14)ブレイブスマッシュ△(2)ウムブルフ△(12)ユウチェンジ△(3)ケルフロイデ好調教馬(14)(1)買い目【馬単】8点(1)→(2)(3)(8)(12)(14)(2)(8)(14)→(1)【3連複1頭軸流し】10点(1)-(2)(3)(8)(12)(14)【3連単フォーメーション】12点(1)→(2)(8)(14)→(2)(3)(8)(12)(14)☆京都11R日経新春杯(GII)(芝2400m) アドマイヤフライトは、近走勝利から見放されているがここ2戦で見せた先行力がここでハマると見る。ハナを切るタイプがおらず、明らかにペースが落ち着きそうなメンバー構成。本馬はここ2戦前目での競馬を試み5着、2着とまずまずの内容。今回の鞍上は思い切りの良い岩田騎手となれば逃げの手に出る可能性十分。有力馬同士で仕掛けどころを牽制し合えば、逃げ切りの可能性十分。◎(3)アドマイヤフライト○(7)シュヴァルグラン▲(10)サトノノブレス△(1)レーヴミストラル△(6)プロモントーリオ好調教馬(1)(7)買い目【馬単】8点(3)⇔(1)(6)(7)(10)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(1)(6)(7)(10)【3連単2頭軸マルチ】18点(3)(7)⇔(1)(6)(10)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。