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芸能ニュース 2016年04月20日 12時57分
おかもとまりの状況報告。夫・音楽プロデューサーnao、妻への感謝の気持ちをブログで更新
19日(火)に入院したことをオフィシャルブログで報告した、ものまねタレントのおかもとまりの夫・音楽プロデューサーのnao(35)が、20日(水)自身のオフィシャルブログ「naoの音楽とビル工事現場と、そして家族日記。」でおかもとまりの状態を報告した。 おかもと(26)は「まさかの入院。」というタイトルで昨晩ブログを更新。 入院中のベッドで点滴している写真と共に、「すぐに退院できますが、しばらしくゆっくり身体休めさせ、お医者さんのいうことをききます」と伝え、「まだただ、子供達が愛しくて心苦しい」と胸中をつづっていたが、naoのブログには、「昨日からまりが過労で倒れて入院してしまい、今お見舞いに来ました。本当に頑張りすぎだったと思います。今はただゆっくり休んでもらえれば…」と、おかもとを気遣った言葉と、過労で倒れ入院したことを報告した。 また、おかもとが「長男くんとのこと。」というタイトルで、naoの前妻との子供で、長男の「かんちゃん」とは6歳の誕生日に出会い、関係の築き方への悩みや焦り、「まりママ」と初めて呼んでくれたこと、長男からもらった「ママへ」と書かれた手紙を今も大事に持っていること、自分たちの家族が「ステップファミリー」であることにブログを通して知ったことをなどを書いたブログに返信するように、「4月13日は結婚1周年記念日。まりと出会ってからは丸3年。本当に沢山の事がありました」と、naoもブログを通し結婚1周年記念だったことや、「ステップファミリー」を振り返り、「7歳の長男のために家に飾ってある写真をバランスよく並べてくれてありがとう。健康のため、いつも優しい料理を作ってくれてありがとう。長男も好き嫌いがなくなってきましたね。細かな気遣いが出来るまり、今は何も考えずゆっくり休んでください」とおかもとへ感謝の気持ちを綴っている。 熊本震災についても、「熊本地震、心が痛みます。僕も家族を通じて、絆の大切さ、支え合うこと、寄り添っていくことを痛感しています。震災にあわれた方、私は音楽を届けることしかできませんが、音楽を通じて少しでも心の癒しになれれば。微力かもしれませんが無力ではないと信じ、これからも制作していこうと思います」と音楽でエールを送ることを約束した。
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アイドル 2016年04月20日 12時09分
とてつもないプレッシャーがかかる松潤の主演ドラマ
17日に初回が放送された、ジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の松本潤主演のTBS系ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」(日曜午後9時)が視聴率15.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。好調なスタートで4月スタートの連ドラでぶっちぎりトップに立った。 松本が演じるのは、有罪率99.9%と言われる刑事事件を専門とする弁護士の主人公。納得するまでとことん真実を追求する性格で、報酬が高い民事には目もくれない変わり者役だが、今回の役にかける意気込みはかなりのものだという。 「クランクイン前には実際の弁護士に会ったり、文献を読みあさるなど、ストイックな役作り。松本といえば、『花より男子』など恋愛もののイメージが強いが、今作をきっかけにそのイメージから脱皮したいようだ。だから、変わり者の主人公に合わせて髪を切ったり、スーツの着方まで変えたり。さらには、監督や演出家にアイディアを出すほど作品に入れ込んでいる」(TBS関係者) 松潤のドラマと同じ日曜午後9時の枠で今年の1月クールは、SMAPの香取慎吾主演の「家族ノカタチ」を放送。平均視聴率は1ケタでコケてしまったが、そのドラマの件もあり、今回のドラマにはとてつもないプレッシャーがかかっているというのだ。 「松潤といえば、ともに事務所の役員で母のメリー喜多川副社長、その娘の藤島ジュリー景子副社長のお気に入りで、将来は事務所の幹部候補と言われている。TBSには『香取のドラマは仕方ないけど、松潤のドラマはなんとしても当てろ』という無言のプレッシャーがかかっており、制作サイドも高視聴率ドラマにかかわったスタッフばかりをそろえた。まさに『絶対に負けられない』という言葉がふさわしいドラマ」(芸能記者) 視聴者が第2話以降、ドラマに食いつくのかが注目される。
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芸能ネタ 2016年04月20日 12時00分
北島康介 引退で早くも流れる“タレント転向説”
4月4日〜10日に行われた競泳の日本選手権兼リオデジャネイロ五輪代表選手選考会で、5大会連続五輪出場を断たれ引退した北島康介(33)に、早くもタレント転向説が流れている。 「100メートル平泳ぎで内定を取ることができませんでしたからね。そもそもコーチ陣の間では年齢的な衰えも考え“勝負するなら100メートル”で意思統一していた。背水の陣となった200メートルを前に、北島の頭の中にも“いよいよ引退”との思いが頭をよぎったに違いありません」(体協詰め記者) 限界説を払拭するように、奮闘する北島にエールを送る向きもあった。しかし、同時に、引退後のタレントとしての“取り扱い説明書作り”も周囲で始まっていた。 「もちろん本当は競泳の解説者をやってもらいたいのですが、以前、世界水泳の解説をやってもらったら『スゴイ!』を連発するだけで、気の利いたコメントは全く聞かれなかった。スポーツ全般に関するコメントや、ニュース番組でスポーツコーナーをお願いするのは難しいでしょう」(テレビ制作関係者) テレビ側からすれば「ありがたいのは織田信成のようなタイプ」だという。いじられキャラで、番組進行を妨げない程度のヘマをする立ち位置だ。 「どちらかと言えば、北島は自己チュー。萩野公介が頭角を現した後、同じコウスケだからといって“公”の字を崩して『ハムのほう』と呼んだり、強化合宿でも自分の練習をしたいときにして、それ以外は後輩たちをからかってばかりですからね」(関係者) 北島の場合は、いじられるよりも“いじる側”のようだが、強いていじられるポイントを挙げるとすれば、年齢の割にオデコが広いこと。バラエティー番組に出演すれば芸人たちにそれを突っ込まれるのは必至だという。 「あの性格上、今まで番組出演する際は、スタッフがOKな質問とNGの質問を事前にチェックしていましたが、タレント転向となればそうはいかない。解説などに携わりたければ、多少の“おバカキャラ”も必要になる」(テレビ局関係者) 芸能界でも金を獲れるか。
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アイドル 2016年04月20日 11時45分
AKB48メンバー モテエピソードを披露
アイドルグループ、AKB48の冠番組「AKBINGO」の企画「アイドルが過去のモテ話を暴露!!」で、メンバーが自身のモテエピソードを語った。 まず自身のモテエピソードを語ったのは島田晴香。高校生の時のキャッチフレーズは、「漫画から飛び出て来たお嬢様」というものであった彼女だが、告白された人数は14人。学校のポスターのモデルにも選ばれたという。 続いては、「モテてモテてつらかった」という小笠原茉由。学年の女神と崇められて、月に2〜3回告白されていたと語った。そんな小笠原は、スタッフが、「あのブスさがちょうどいい」とウワサされていたことを須藤凜々花が暴露。 そのほかにも、「2番手にモテた」という小嶋真子、5人から告白されたという向井地美音、「ヤンキーからモテた」という木崎ゆりあ。学校のモテランキングで第1位であったという中西智代梨。中村麻里子は、中学生時にずっと同じ男子から告白されていたものの、「みんなの麻里子でいるべき」との理由で断り続けたという。
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芸能ネタ 2016年04月20日 11時40分
いきなり1ケタに転落した福山ドラマ
歌手で俳優の福山雅治が主演するフジテレビの月9ドラマ「ラヴソング」第2話が18日放送され、視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 11日に放送された初回の視聴率は10.6%といきなりつまずいたが、第2話にして早くも1ケタに転落。ドラマは夢破れた元プロミュージシャン(福山)と対人関係が苦手な孤独な女性(藤原さくら)が出会い、音楽を通じて心を通わす感動のヒューマン・ラブストーリー。福山は昨年9月、女優の吹石一恵と結婚。結婚後、初の連ドラ主演作としてかなりの期待を背負っていたが、スタートダッシュに大失敗してしまった。 「10年前ならいざ知らず、アラフィフで既婚者の福山が20代の女性と恋仲になるストーリー展開に共感する視聴者はあまりいないのでは。ネット上にもそのような意見が多く書き込まれている。関係者の間では、『福山よりもこの時期だったら、同じ事務所のディーン・フジオカの方が数字を持ってるのでは』とささやかれてしまっている。もはや、ディーンをゲスト出演させるぐらいしか視聴率をアップさせる策は見つからないのでは」(テレビ誌記者) ネット上では初回放送後、福山の所属事務所の意向を受けてか、ドラマの“魅力”についてPRする記事が目立ったが視聴率アップにはつながらなかった。 「一部では、ドラマでは制作委員会方式で制作、スポンサーを募ってリスクを分散させ、利益が出たら山分けとなるため、視聴率はそれほど気にしていないのでは、と報じられた。しかし、あまりにも数字が低いと、利益が出るはずのオンデマンド配信やDVD化でも利益を上げることができず、赤字の可能性も。この数字だと当たれば利益がでかい映画化はなさそうだ」(芸能記者) 早くも福山人気の凋落ぶりが露呈してしまったようだ。
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芸能ネタ 2016年04月20日 11時13分
波田陽区らが熊本地震被災地支援
ワタナベエンターテインメント九州事業本部所属タレントのゴリけん、パラシュート部隊の斉藤優、矢野ペペ、波田陽区が19日、熊本地震被災地支援として、福岡市「WITH THE KYUSHU プロジェクト」で義援金の呼びかけ、支援物資の荷物運びなどの手伝いを行った。 熊本県八代出身のゴリけんは、一時、東京に拠点を置くものの、2006年に再び故郷九州へ活動拠点を戻し、パラシュート部隊は大阪出身でありながら、2006年より福岡に移住し、温かく地元の人々に支えられた10年を送ってきた。また波田陽区は約2週間前に福岡に引っ越したばかりだが、大学時代を熊本で過ごしており、夫人の実家や親戚も熊本に多く住んでいる。 「これまで温かく支えてくださった地元への恩返しをしたい」という4人の呼びかけに、後輩芸人・タレントが集まり、総勢22名での今回の手伝いとなった。他にも支援として、ゴリけん、パラシュート部隊(斉藤 優 、矢野 ペペ)の3名は、義援金としてオリコンデイリーランキング1位を獲得した3月14日発売「ゴリパラ見聞録vol.4」DVDの印税を寄付する。
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芸能ネタ 2016年04月20日 10時40分
団長安田、熊本地震で被災の友人案じる「何をしてあげればいいのか」
お笑いトリオの安田大サーカス(団長安田、HIRO、クロちゃん)が19日、都内で行われたスマートフォンゲームアプリ「モンスターハンター エクスプロア」の新コンテンツ発表会に出席。イベント後の囲み取材で、団長安田は、友人の自転車店が熊本地震で被災したことを明かすと、「何かできることはないのかなと思っているんですけど、今、何をしてあげればいいのかというのもわからなくて…」とコメント。「何もできない歯痒さで今過ごしています」と悔しそうな表情を見せた。 熊本地震についてコメントを求められ、友人が被災したことを明かした安田。「自転車が全部倒れている写真とかを見て、何かできることはないのかなと思っているんですけど、今、何をしてあげればいいのかというのもわからなくて」と述べ、「『何かできることあったら言ってくださいね』って言ってはいるんですけど、なかなか…物資を届けるにも届けられない状況。自分で持っていくしかないんですけども、なかなかその時間も取れなくて…」と心配そうな表情。「本当は今すぐにでもお水でもトイレットペーパーでもおむつでも送ってあげたいんですけど…何もできない歯痒さで今過ごしています」と胸中を明かした。 この日は人気ゲーム「モンスターハンター」のイベント。同じ事務所の後輩など芸人16人を引き連れてステージ上でゲーム大会などを行ったが、安田は「これの配信日がちょうど誕生日なんですよ。4月26日が楽しみです」とにっこり。ゲーム好きを自称するクロちゃんは「16人でやると迫力が違いますね!」と大はりきりだったが、安田はそんなクロちゃんに「プレイのほうは活躍したんですけどトークのほうはちょっとね…」と辛口評価。クロちゃんがギャグを繰り出してスベるたびに「芸人ランクゼロです!」と突き放して会場の笑いを誘っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2016年04月20日 10時34分
佐藤良子アナが第2子を出産
日本テレビの佐藤良子アナウンサー(36)が19日までに第2子となる次男を出産していたことが分かった。母子ともに健康とのこと。 佐藤アナは東京外国語大学卒業後に日本テレビ入社。情報番組やバラエティ番組で活躍。2012年一般男性と再婚している。
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芸能ネタ 2016年04月20日 10時30分
ピース又吉 次回作の執筆について「これで作れるっていうところまできている」
19日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、東京・神保町花月で落語家の桂文珍と「桂文珍的ココロ『神保町大阪文化祭!』キックオフイベント」を行った。 又吉は、芥川賞受賞作『火花』に次ぐ次回作に関して「まだ半分もいっていないけれど、これで作れるっていうところまできている」と執筆への意欲を見せた。そのことに関連して文珍は「2作目コケても、それで笑いがとれるところに、したたかさを感じる」と話し、笑いを誘う。 すると又吉は笑いながら、「はなからコケるつもりはないです。全力で書きにはいきます」と回答。芸人仲間からも、売れても売れなくても、どちらに転んでも芸人として面白いといわれているそうで、さらに又吉は、「プレッシャーがあるっていう段階は過ぎた」とコメントした。 また、トークイベントを終えての感想を又吉は「師匠とゆっくりお話できる機会なんてないので緊張しました」とコメント。文珍は「今は深いところで話せる若手が少ない。でも彼はわかってくれる。たぶん賢いんでしょうね」と又吉を評す。その答えを受け、報道陣から他の芸人とはどうなのかと質問が飛ぶと、文珍は「他は…、バカなんでしょう」と冗談交じり返し、爆笑を誘ったのだった。 なお、文珍がプロデュースする「桂文珍的ココロ『神保町大阪文化祭!』」は、又吉の他に、中川家やNON STYLEの石田明、陣内智則、などが出演する舞台として、今月23日から5月7日まで神保町花月で行われる。(斎藤雅道)
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社会 2016年04月20日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第171回 外国移民受け入れ政策に反対する
冒頭から結論じみたことを書いておくが、安倍政権が推進する「外国移民政策=外国人労働者受け入れ政策」を支持する人は、反・資本主義者である。資本主義の概念に、 「外国移民を増やして経済成長」 などといった発想は存在しない。 むしろ、イギリス産業革命により資本主義が始まる「前」の時代であれば、「外国移民を増やして経済成長」といった発想が成立していた。産業革命以前の世界では、 「生産者がモノやサービスを生産し、顧客が消費・投資として支出し、所得が創出される」 という、一連の所得創出プロセスにおいて、生産を拡大する手段は「労働者を増やす」以外にほとんど存在しないも同然だったのである。 産業革命以前の世界において、生産活動に投じられる要素は「土地」「労働」以外にほとんどなかった。すなわち、主産業が農業だったのである。人々は土地の上で労働(農作業)を提供し、生産された農産物が消費された。終わり。 これが、産業革命以前の「経済」だった。産業革命以前は、生産活動を拡大するためには、土地や労働を増やす必要があった。とはいえ、土地は戦争でもしなければ簡単には広がらない。というわけで、産業革命以前の時代に生産活動を拡大する(=経済成長する)ためには、投入される労働量を増やす必要があったのだ。 もっとも、労働者の投入を増やしたところで「労働者一人当たりの生産物」が拡大するわけではない。所得創出のプロセスにおいては、生産された「生産物」イコール「所得」になる。産業革命以前は、働き手の所得がほとんど増えない状況が続いたのだ。しかも、数千年という長期にわたってである。 産業革命により、状況は一変した。産業革命以後の世界では、生産活動に対し、主に「資本」「労働」「技術」が投じられる。すなわち、労働者の数を増やさずとも、資本や技術を拡大することで経済成長が可能な時代が訪れたのだ。 ここで言う資本とは、国富統計における「生産資産」を意味する。生産資産とは、例えば道路や鉄道、港湾や空港といった交通インフラ、工場、機械設備、運搬車両などになる。 「資本」を理解する上でのポイントは、「資本は生産活動により生産可能」という点である。運送サービスを例に挙げよう。 運送会社が、東京から大阪まで貨物を運送する仕事を受注したとする。運送会社は当然ながら、東名・名神自動車道という「高速道路」上に、トラックという「運搬車両」を走らせ、顧客の需要を満たそうとするだろう。 高速道路は、過去の日本政府の公共投資により生産された資産だ(厳密には、高速道路を建設したのは土木・建設会社だが)。あるいは、トラックは日本の自動車企業が生産した資産に該当する。 運送会社は過去の土木・建設会社や自動車企業が生産した資本を用い、自らの生産活動に労働を投じることで、「運送サービス」という生産物を生産することになるわけだ。別の言い方をすると「所得を得る」という話になる。 あるいは、そもそも高速道路の建設や自動車の製造には「技術」が必要だ。技術なしでは、道路建設やトラック製造も不可能である。高速道路やトラックがなければ、運送会社は恐ろしいほどの「低生産性」で運送サービスを生産する羽目になる。江戸時代のごとく、大八車に貨物を乗せ、東京から大阪まで徒歩で荷を運ばざるを得ないわけだ。 資本や技術が投じられて初めて、運送サービスの労働者は自らの生産物(運送サービスの供給)を拡大することが可能になる。すなわち、生産性が向上する。 お分かりいただけたと思うが、資本主義の世界では、生産活動という「経済」に資本や技術が投じられることで、全体の生産規模(=GDP)はもちろんのこと、労働者一人当たりの生産物=所得を継続的に拡大していくことが可能になったのだ。経済成長とは、資本や技術を拡大する「投資」によりもたらされる現象なのである。 資本主義経済において、経済成長のために必要なのは「資本」や「技術」におカネを投じ、労働者一人当たりの生産物の「量」を増やすことなのだ。決して「労働者の数を増やす」ではない。 そして、経営者や政府が「いかなる時期」に生産性向上のための投資をするかといえば、もちろん「生産性向上が必要な時期」になる。当たり前だが、必要がなければ誰も投資などしない。 それでは、生産性向上が必要な時期とはいかなる時期なのか。もちろん、人手不足の時期である。 今後の日本は少子高齢化による生産年齢人口比率の低下により、政府や企業はいや応なしに生産性向上のための投資をせざるを得ない。そして、その投資こそが経済成長をもたらすのだ。 ところが、現在の日本が「外国移民=外国人労働者」を入れてしまうと、人手不足が解消し、生産性向上のための投資が不要になる。つまりは経済成長率は抑制される。 さらに、日本国民は外国移民とこれまで以上に「低賃金競争」をさせられ、実質賃金が下がり、実質消費も減る。日本経済は縮小し、最終的には発展途上国化することになるだろう。 もちろん、現在の欧州をみれば理解できるが、外国移民=外国人労働者の受け入れは犯罪率を引き上げ(確実に上がる)、社会を不安定化させ、最終的にわが国を「かつて日本と呼ばれていた何か」に変えてしまう。同時に、外国移民受け入れは経済成長のための投資を不要とし、国民を貧困化に追いやるのだ。 現在の日本において「経済成長のために外国人を」などと寝言を言っている連中は、反・資本主義者であることを是非とも理解してほしい。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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