麒麟
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芸能ニュース 2021年01月16日 12時20分
『グッとラック』後番組司会者に麒麟・川島が抜てきされた理由 朝の顔としては弱い?
TBS系の情報番組「グッとラック!」が今年3月いっぱいで終了することが決まったと報じられ、その後、後継番組の詳細も報じられた。 一部報道によると、スタートする新番組のタイトルは「SUNNY(仮)」でMCはお笑いコンビ・麒麟の川島明、サブMCはタレントのSHELLY。局アナからは、田村憲久厚労大臣の実娘・田村真子アナが抜擢される予定だという。 番組のターゲットは20歳から49歳までの「アクティブ主婦」で、コンセプトは「お金をかけなくても、今の暮らしが10倍楽しくなる番組」だとか。 「たしかに、視聴者に安らぎを与えるいい声を持っている川島だが、TBSの“朝の顔”としてはちょっと弱い気が。まだ、正式に発表はされていないが、今からいきなりMCを代えるとは考えられない」(テレビ局関係者) >>志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?<< そして、MCが川島に決まった理由をニュースサイト「デイリー新潮」が報じている。 「グッとラック」は落語家の立川志らくをMCに据え、19年9月30日にスタートしたが視聴率は振るわず。 そのため、昨年9月末にリニューアルし、メインコメンテーターにロンドンブーツ1号2号の田村淳を起用。しかし、起用から半年で打ち切りになってしまうようだ。 同サイトによると、スケジュールをようやく調整して、帯番組に淳を出演させていた吉本興業が激怒。吉本の機嫌を取るため、TBSは淳と同じ事務所の川島を起用したというのだ。 「川島の番組の裏番組は吉本とエージェント契約している極楽とんぼ・加藤浩次がMCの日本テレビ系『スッキリ』だが、川島は特に加藤に義理もないようなので、それも抜てきされた理由だったようだ」(TBS関係者) とはいえ、多大な期待が川島のプレッシャーにならなければいいのだが…。
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芸能ニュース 2021年01月13日 23時00分
人気お笑い番組で活躍した芸人が次々と飲食店オープン? お笑い第6世代の副業が話題
麒麟・川島明が12日にTwitterを更新。「かもめんたるのマキオ君がやっているガリガリマキオカリーをお持ち帰りで食べました。SNSでの評判を見てずっと食べたかったのですが、そのハードルを鳥人ブブカのごとく遥かに飛び越えてくる美味! 本格的でいながら優しさも兼ね備えたスパイスカレーにマキオ君のストイックさをみました!絶品!」とツイートし、ネットで話題となった。 かもめんたると言えば、『キングオブコント2013』(TBS系)王者として知られているが、テレビで活躍するまでには至っていない。コントの面白さは評価されているものの、どちらかと言えば、相方の岩崎う大がフィーチャーされることが多く、槙尾ユウスケの露出が少ないのが現状だ。川島が言うように、彼のカレー店は繁盛しているようで、偶然にも同日、アルコ&ピースのYouTubeチャンネルにもロケ先として登場している。 「かもめんたると言えば、一世を風靡したネタ番組『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)に出演していた芸人と並べ、お笑い第6世代によく当てはめられます。そんな槙尾と第6世代に共通点があるのをご存知でしょうか? 槙尾と同じように、売れるチャンスを逃した第6世代の一部の芸人は、飲食店や副業で生活を切り盛りしているのです」(芸能ライター) >>キングオブコント王者、まさかの女装姿でバイト中! 女装仕事も増加中?<< 「どうもすみませんでした!」でおなじみ響(長友光弘、小林優介)は、2人ともに副業を始めている。小林はYouTubeで活動しつつ、株の投資家や飲食店オーナーに。長友は宮崎県でラーメン店を経営し、カップラーメンになるほど大儲け。お店はチェーン化した。このほかにも、クールポコ。・せんちゃんは五反田でバーを経営、「違うか!」のものいい・吉田サラダはラーメン店『違う家』を運営するなど、それぞれ成功を収めている。 現在、お笑い第7世代がテレビで活躍しているが、彼らにバトンを渡したお笑い第6世代の一部は、飲食店や株など、副業で世の中を盛り上げているようだ。記事内の引用について麒麟・川島明公式Twitterより https://twitter.com/akira5423
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芸能ニュース 2021年01月09日 12時30分
志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?
麒麟の川島明が、落語家の立川志らく司会による朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)の後番組のMCに就任すると複数のメディアに報じられた。主婦層をターゲットにしたエンタメ色の強い生活情報番組で、相方はSHELLYが務める。かつて放送していた『はなまるマーケット』のような脱ワイドショー路線をめざすのだろう。 川島と言えば、隠れた名仕事として、2014年から2020年まで6年に渡ってNHKラジオ第1放送の朝の情報ワイド番組『すっぴん!』のパーソナリティーを務めた。この番組は主婦層をターゲットにしていたが、川島の放送日は男性を含めて幅広い層に聴かれていた。川島は低音の“イイ声”の持ち主だけに、ラジオにはぴったりだった。それに加えて内容もかなり充実していた。 番組で川島が行っていたのが、「日本一早い!! 大喜利コーナー」だ。単にリスナーからのネタを読み上げるのではなく、それを元にアシスタントを務める藤井彩子アナウンサーとトークを繰り広げる。川島は「日常に大喜利って溢れてますから」といった名言も発しており、さりげない日常生活の中に笑いを見つける面白さをリスナーに示していたと言える。川島はもともとラジオ好きとして知られるため、リスナーが気軽に参加できる場を用意する目的もあったのだろう。 >>志らくは制作サイドに怒り?『グッとラック!』後釜番組の中身が明らかに、ターゲットは「アクティブ主婦」<< さらに、その日のメールテーマなどに合わせた選曲も好評だった。懐かしのアニメソングがかかったかと思えば、川島と同世代の1970年代後半生まれにはビビッとくる90年代のJ-POPも数多くかかる。時に川島自身が選曲することもあったようだ。フリッパーズ・ギターや小沢健二など、コアなファンの多いミュージシャンの楽曲もかかっていた。 こうしたエピソードからもわかる通り、川島は番組作りに積極的にアイデアを出していくタイプだと言える。ラジオ番組は惜しまれつつ終了したが、テレビでも「川島色」をどのように出していくかに期待がかかるところだ。
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芸能ニュース 2021年01月06日 21時00分
麒麟・川島と大悟の番組で提案された“電車内でのBGM”に賛否も、前例があった? 導入されなかった背景は
1月5日に放送されたフジテレビ系・関西テレビ系特別番組『川島大悟の言いがかり提案します』の内容が話題になっている。 『言いがかり提案します』は、麒麟の川島明、千鳥の大悟を中心に「世の中の当たり前に『言いがかり』をつける」というコンセプトのバラエティ番組で、タレント同士によるディスカッションや検証動画を交えて放送するというもの。 特に視聴者の注目を集めたのが、滝沢カレンが発した「電車が無音なのが気まずいから、何かBGMを流してほしい」という言いがかりだった。 滝沢曰く、「電車でイヤホンを忘れるとイライラするので、電車内ではBGMを流してほしい」との言いがかりを受け、番組は千葉県を走る小湊鐵道に協力を要請。 『野に咲く花のように』などゆったりしたリズムのものから、郷ひろみの『2億4千万の瞳』、最近のヒット曲であるLiSAの『紅蓮華』が流れるなどバラエティに富んでおり、乗客からは「楽しくていい」「車内が飽きない」という声があった一方、「電車の音が聞こえない」といった声もあり、賛否両論といったところだった。 >>狩野英孝のクセ歌がトレンド入り『千鳥のクセがスゴいネタGP』が人気沸騰なのは『あらびき団』のおかげ!?<< さて、この電車内でBGMを流すアイディアだが、実は2018年に東京メトロの日比谷線が試験的に車内でのBGM放送を実施。流す音楽は『月の光』といったクラシック音楽が中心で、激しい楽曲やアニメソングなどは流れなかった。 このBGM放送は、日比谷線の車両に搭載したスピーカーが高音質であったことから、音質を乗客に知ってもらう意図のほか、車両点検時のスピーカー試験も兼ねていたという。 だが、スピーカーでのBGM放送は現在では実施しておらず、本格導入されなかった背景には「人によっては気が散る」「おとなしく寝ていたい」という声もあったようで、様々な問題を抱えているようであった。 『言いがかり提案します』では、小湊鐵道が今回の実験の成果を受けて、「トロッコ列車などのイベント車両限定ならば導入したい」としており、本格導入には様々なハードルがありそうだ。
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芸能ニュース 2020年11月16日 21時00分
『テレビ千鳥』、放送前から“炎上”心配されるも絶賛 かまいたち濱家らのブラジャー企画に「最先端なのでは」の声
千鳥(大悟、ノブ)が出演する『テレビ千鳥』(テレビ朝日系)が15日に放送。麒麟・川島明、かまいたち・濱家隆一をゲストに迎えて、『人気ブラジャー当てるまで帰れま3』を行った。 同局で不定期に放送される『帰れま10』シリーズをパロディー化した本企画。下着メーカーであるピーチジョン協力のもと、10枚のブラジャーから、どれがベスト3に入るのか当てるというもの。実際に彼らがブラジャーを試着していく。 「実は放送前から、クレームが出るのではないかとお笑い好きの視聴者が懸念していた企画です。現に『今日の企画、コンプラと一部過激フェミ的に大丈夫なん?』なんて声もありました。しかし、SNSを覗くと、番組を観た視聴者から称賛される声が目立っていたのです」(芸能ライター) >>千鳥ノブと女性大物歌手との関係に、浜田雅功が大暴言「なんでこんな番組が続いとん!?」<< 出演者は、ブラジャーを着けてただおちゃらけるのではなく、真剣に普段使いをするブラジャーが人気であるなどの予想を立てたり、自分が着けたいものを選んだり、笑いを交えつつ取り組んでいった。ピーチジョンのスタッフから教えを請いながら、真剣に挑んだ姿勢が、視聴者の心を掴んだようだ。 放送後、ネットでも「今日のブラジャー回もそうだけど、男が女みたいな事してそれを茶化すっていう古い笑いじゃなくて、いいとこ探したり褒め合ったりかつ面白いって実はジェンダーレスだし最先端なのでは?」「見る前は炎上しそうな企画でヒヤヒヤしてたけど男の人が着けることを決して馬鹿にしない千鳥と川島、濱家のバランス感覚が凄すぎて最終的にPJのイメージが上がったし何より企画として超おもろかった」との声があった。 「テレビ千鳥は、10月からプライム帯に上がっても、深夜時代でやっていたような企画を変わらず行っています。時間帯が昇格すれば、大衆的になり、視聴者が一気に離れる傾向がありますが、見逃し配信などのランキングも強豪ドラマに交えて高い順位に入っていますし、今後も人気は高まりそうです」(同上) 『テレビ千鳥』の姿勢が変わらない限り、千鳥の快進撃はまだまだ続きそうだ。
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芸能ネタ 2020年08月02日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「M-1も出れへん奴が!」麒麟・川島が千鳥・大悟に激怒!
7月21日深夜に放送されたバラエティ番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~』(テレビ東京系)に、麒麟・川島明が出演。同番組にて川島が、千鳥・大悟と過去に険悪な関係にあったことを明かした。 >>【有名人マジギレ事件簿】ファーストサマーウイカが「ハメ撮り」企画に激怒!<< 現在は定期的にバラエティ番組で共演し仲の良い2人だが、出会いは最悪なものだったそう。川島によれば若手時代、先輩芸人の清水けんじに食事に連れて行ってもらった際、偶然、大悟と遭遇。すると大悟は、川島を見つけるなり睨みつけ、「兄さん(清水)、こんなやつ連れて、しょうもないですね!」と言ってきたという。 川島と言えば当時、芸歴2年の22歳で『M-1グランプリ』の決勝に進出し、レギュラーを6本増やすなど世間の注目を集めていた。そんな川島を大悟は目の敵にしていたらしく、出会って早々に威嚇してきたようだ。だが、川島も「しょうもない」と言われて黙っているわけではなかった。彼は大悟に対し、「いやいや、M-1も出れへん奴が吠えてるけど」と言い返したそう。そこからは、先輩の清水を介して会話するだけの険悪な空気となり、絶縁状態となった。 そして、川島が大悟と雪解けしたのは「ここ5、6年」なのだそう。そのキッカケについて、川島は「東京に千鳥が来て、最初はそんなに通用してなかったじゃないですか。そん時になんか仲良くなったんですよ。2人で飲みに行ったり……。なんかまあ、ちょっとこのままじゃダメですね、笑い飯、千鳥、麒麟でこんだけ大阪でお笑い作ってきたのに……、みたいな。東京が仲良くしてくれた」と、東京という共通の敵が出来たことで一気に仲が深まったと明かした。 若手時代は、ブラックマヨネーズ・吉田敬や、フットボールアワー・後藤輝基など、先輩に対してもメンチを切っていたと暴露されたことのある大悟。その時に比べると、今の大悟はかなり丸くなったようだ。
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芸能ニュース 2020年07月29日 22時00分
オードリー若林、『アメトーーク!』出演の“めっちゃ腹立つ”先輩を告白 麒麟川島も意気込みを語る
麒麟の川島明が28日、オードリー(若林正恭、春日俊彰)がMCを務める番組『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?〜』(テレビ東京系)に出演。若林とともに『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に対する情熱を語った。 10年前は“麒麟のじゃない方”と言われることが多かった川島に対し、若林は「自分も見てくれ」と思う時はなかったのか聞いた。川島は相方・田村裕の「付き添いだった」「当時は悔しかったし、相方とも仲が悪くなった」と告白。しかし、ピンネタライブを始め、R-1ぐらんぷりで決勝に進出した結果、『アメトーーク!』に呼ばれ始めて状況が変わったそうだ。 >>オードリー春日、日向坂メンバーの質問に即答し若林が「お前芸人辞めろ!」 若手時代に感じた“殺意”も告白<< 川島によると『アメトーーク!』の「良い声芸人」と「先輩に可愛がってもらえない芸人」に呼んでもらえた時が特にハマったそうで、若林も、「まさに」という企画の時は気合いが入ると納得。若林が「そういう時の『アメトーーク!』に呼んでいただいた時って背負ってるバズーカの数が半端ない」といつも以上にネタを仕込むと話せば、川島も「めちゃくちゃ手りゅう弾入れてるし、ナイフも入れてる。絶対殺したろ(という意気込みでやっている)」と興奮。『アメトーーク!』にかける情熱の強さを語っていた。 一方で、若林は『アメトーーク!』に呼んでもらった時は、「先輩とかに相談して行く」ほど準備をするが、「たまに事務所の先輩とかで初めて『アメトーーク!』呼ばれたのに、1個もバズーカ(ネタ)を持たずに行って『あんまりだったな〜』とか言う先輩がいるのがめっちゃ腹立つ」と暴露。共演者らを笑わせていた。 芸人の『アメトーーク!』にかける想いを聞き、ネット上では「やっぱ『アメトーーク!』って偉大なんだな」「『アメトーーク!』は凄い番組なんだ」「心の底で埃がかぶってたような本音が出てきた」と感心する声のほか「若林の言う、バズーカ持たずに手ぶらで『アメトーーク!』参戦する先輩芸人って誰だろう?」「事務所の先輩ってすごい限られるやん」と“先輩”が誰なのか気になる人もいたようだ。 芸人にとって『アメトーーク!』は、今後の芸人人生を左右する番組のようだ。
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芸能ニュース 2020年06月29日 17時00分
心配された『M-1』、今年も開催決定! 全容の発表はLIVE配信で
各種劇場も観客数を減らしての興行が余儀なくされるなど、いまだお笑い界にも大きな影響を及ぼしている新型コロナウイルス。夏の大規模な音楽イベントなどの中止が発表される中、年末の風物詩『M-1 グランプリ』についても開催が難しいとみられていたが、29日、『M-1 グランプリ2020』の開催に向けて動き出すことが発表された。 例年であれば6月中には「M-1開催会見」が行われていたが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から会見は中止。7月2日にLIVE配信にて詳細が明らかになるという。 「全国の漫才師に告ぐ!M-1始動を生電話報告(仮)」と題された同配信は、司会を麒麟・川島明、ABCテレビ・ヒロド歩美アナウンサーが務める。ゲストには昨年末から芸人人生が激変した、『M-1グランプリ 2019』王者のミルクボーイ。その他、惜しくも敗れた昨年のファイナリストたちが電話出演する予定だ。 LIVE配信は7月2日18時から開始。『M-1』の公式サイト・YouTubeチャンネルでは、今年のM-1始動にかけたミルクボーイの漫才が楽しめる。「全国の漫才師に告ぐ!M-1始動を生電話報告(仮)」【LIVE配信】公式サイト https://www.m-1gp.com/LINE LIVE @m1grandprixTwitter @M1GRANDPRIX
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芸能ニュース 2020年06月04日 23時00分
爆問・太田光、リモート収録映像に「渡部篤郎かと思った」「一層ハンサムに見える」驚きの声
爆笑問題・太田光が3日深夜、『太田伯山(お願い!ランキング)』(テレビ朝日系)に出演し、太田の姿を見た視聴者から思わぬ反応が寄せられている。 この日はお笑いコンビ・麒麟をゲストに迎え、それぞれが別の場所から収録に参加するリモート収録で行われた。ボケ担当の川島明が全く寝られないことを告白し、移動中も眠れず、夜も布団に入ってから4時間くらい寝られないと相談していた。 そんな川島に対し、太田は「寝ることをあきらめるのが大事」「布団の中で寝なきゃと思う方がストレス。寝るのを義務だと思わない方がいいと思うな」とアドバイス。そして、太田が「今、コロナで仕事がなかったりするから余計に眠れないのでは?」と問いかけると、川島は「そうんなんです」と力強く返答し、最近はリモート収録が多いが、演者側の画面には、カンペを出すプロデューサーの顔が映っているため、「そいつが笑ってなかったら気になってしまう」と眠れない要因になると明かしていた。 川島のリモート収録だからこそ出てきた心配に、太田は「そうだね」と納得しつつ、「難しい本を読んでみては」とさらにアドバイス。しかし、川島は「続きが気になって最後まで読んでしまうから向いていない」と言い、「コロナで仕事が飛んだ」ことで、自身が連載を持つ雑誌のコラムの書き溜めを、夜ベッドでしてみたが、「気づいたら来年の2月まで書き溜めてた。仕事してないと不安」と明かす。そんな川島の話を聞き、太田は「(川島は)几帳面で真面目だから、眠れなかったらどうしようみたいなことを前もって考えすぎちゃって、余計眠れなくなるんだろうな」と呟いていた。 川島の悩みに対し、真摯に向き合った太田だが、この日、視聴者が注目したのは、太田の回答ではなく、外見についてだ。新型コロナウイルスの影響で、仕事が減ってあまり外見を気にしなくなったのか、白髪まじりで登場した太田を見て、ネット上では「前から太田はハンサムだと思ってたけど、太田伯山のリモート中継の太田は一層ハンサムに見える」「めっちゃ老けててかっこいい」「白髪入ってるけど普通にあり」「渡部篤郎かと思った」などの声が挙がっていた。 リモート収録で、太田の新たな魅力に気づいた人も多いようだ。
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芸能ニュース 2020年05月31日 07時00分
麒麟・川島、バービーへの“恋心”を目撃される? 話題のインスタ写真大喜利が書籍化、相方・田村の各誌要素にも注目!
麒麟・川島明が手がけた書籍『#麒麟川島のタグ大喜利』(宝島社)が5月25日に発売される。 男性ファッション誌『smart』(同)での同名人気連載を書籍化した一冊。もともとは、川島が自身の公式Instagramでスタートさせたもので、人気芸人の写真と共に「#(ハッシュタグ)」を使って一言、大喜利的に芸人を紹介するものだった(例:あばれる君に『#合掌しながらプールの前のシャワーを浴びて修行と毎年言ってる同級生』など)。彼がこの大喜利を始めてからは、インスタのフォロワーも急増。川島にしか生み出せない超人気コンテンツとなっている。 今回、川島にはリモート形式でインタビューを実施。本作のことはもちろん、コロナ禍での仕事内容の変化についても語ってもらった。 >>全ての画像を見る<<ーー『タグ大喜利』はインスタから派生して、雑誌連載、そして『麒麟・川島の#ハッシュタグバトルツアー』(読売テレビ系)という番組にもなりました。改めてこの反響をどう捉えていらっしゃいますか? ラッキーでしかないです。もともとインスタでやっていたのも、ボクサーでいうシャドーボクシングしていた状況やったところを、リングに上げてもらったような気持ちです。周りの皆さんのおかげでしかないですね。ーーつけやすい人、つけにくい人は? その人にいい意味で味が付いていないジャルジャルの後藤(淳平)くんとかつけやすいですね。彼も(コントの中で)何百人と演じてきたと思うんですけど、好青年に見えることもあれば、サイコな人間にも見える絶妙な雰囲気と顔を持っているんで、後藤くんに関しては、唯一タグがつきすぎてカットするという事態が起こりました。ーー(笑)。ターゲットはどうやって決めていたんですか? まず、第一に“怒られるかも”ってギリギリのところにいくので、タグをつけても怒らない人ですね。あと、一番大事なのが、心から芸人として好きな人。今回、本に載っている人は全員面白いと思っているし、尊敬しているし、人間性もすごい人やし。その尊敬がないと、タグをつけても失礼になるんで、そのあたりは気をつけています。ーー確かに。たくさんのタグの中で最後は大喜利ではなく、尊敬の一言が書かれていますよね(千鳥・ノブに『#努力を積み上げて天才になった芸人』など)。 僕の角度からそう見える……という照れ臭い文章ではあります。一番時間をかけているかもしれないです。ーー芸人さんからの反応はどんなものがありましたか? ブラックマヨネーズの小杉(竜一)さんが、まだSNSをやっていなかった頃、『タグ大喜利』の説明も難しいし、“大丈夫か”って思って「カッコイイ写真を撮らせてください」って依頼して、(無断で)載せたんですよ。 小杉さんの『タグ大喜利』がバズって、朝のニュース番組や夕方のワイドショー番組が取り上げてくださいまして。フォロワー数も10万人くらい一気に増えたんで“良かった”と思っていたら、小杉さんから「あれってどういうこと?」メールが……(笑)。ちゃんと説明したら、「いやいや、めちゃくちゃ面白いから続けてくれていいよ」って優しい言葉をかけてくださいました。 それで、インスタを見てくれる後輩も増えて、霜降り明星とか和牛とか、EXITのりんたろー。くんとか、「インスタのやつですか? 出してくれるんですか?」って下手に出てくれるんで、めちゃくちゃありがたいです。ーーご自身の中で思い出深い投稿はございますか? フォーリンラブのバービーちゃんの写真で大喜利を考えている時、飛行機の中でめっちゃ考えていたんですけど、その一部始終を知り合いの女子アナに目撃されたんですよ。写真をじっと見ているし、たまにニヤッと笑ったりしていたのもあって、飛行機降りるとき、女子アナが「川島さん。良かったら(バービーとのデートを)セッティングしますんで」って言われて……大変な誤解を生んでいるなと。ーー(笑)。「出してほしい」と逆オファーされることはなかったんですか? 宮川大輔さんもそうですし、あとは戸田恵子さんですね。戸田さんが僕のインスタをめっちゃ見ているらしくて「(『タグ大喜利』に)出るのが夢」って言われたんですけど、恐れ多いと(笑)。大喜利が浮かんだとしても、吉本が怒られることになるから、「もしどうしてもと言うなら、吉本に移籍していただいてからになります」っていう話をしました。 ほかにも、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスくんからも「出してください」ってきましたけど、これはごめんなさい。実力不足ということで予選落ちでした。マイルールとして、自分が心から尊敬している人を出すってことなんで(笑)。ーーこれからタグをつけたい芸人さんはいらっしゃいますか? ウチの相方(田村裕)を入れたいと思ったんですけど、よう考えたら漫才の中で、すでに例えていたんですよ。「無印の封筒」とか「チャーシューの側面」とか、めちゃくちゃ言うてたんで、つける必要はないと思っていたんですけど、買った人にだけ分かるように田村が隠し要素で入っているんで、探していただきたいですね。ーー当初よりもタグの数が増えたとお聞きしました。 この自粛期間のおかげで、1人1、2個くらいタグは増えています。消したやつもありますし、胸を張って出せる本に仕上がりました。ーーコロナで活動ができない中、お笑いに触れる唯一の時間になったわけですね。 そうですね。(本を制作していた)4月は週1~2日が仕事で、ほぼ休みに近かったんで、大喜利に注ぐことができました。それまで芸人としてグーッと働いてきて、ポンと休みになったんで、試合に出られていないし、“筋肉なまっているんちゃうか”って不安しかなくて。その間の自主トレは、全部この本でやった感じです。ーーコロナ時期に、新たに取り組んでいることは? 家族といる時間をめちゃくちゃ増やしたのと、サックスをやり始めました。去年、40歳になって、何かレベル1から始められることないかなって思った時に、楽器をやっていなかったなって。そのタイミングで藤井隆さんに「川島くん、サックスやったらいいと思うよ」って言われて、藤井さんのYouTubeチャンネルで追いかけてくれることになりました。あんまりやっている人おらんし、漫画『BLUE GIANT』(サックスプレイヤーが主人公の話)も好きやし、映画『ブルース・ブラザーズ』も好きやし、トンと入って始めたのが今年の1月やったんです。 テナーサックスをすることになったんですけど、教えてもらっている先生から、「川島さんがテナーサックス選んだのはすごいことですよ。テナーはアルトより低いんで、声帯が低い人とめちゃくちゃ相性がいいんです」って言われて……。“藤井さんはそこまで考えて勧めてくれたんや”と思っていたんですけど、後日聞いたら「ベロベロで覚えていない」って言われて(笑)。ーー感覚が鋭い方なんですね。 どうしても僕が左脳で考えてしまうところを右脳でやってくれている感じがします。藤井さんは『吉本のパワースポット』やと思っていて、誘われたら絶対飲みに行くし、「やってみたら?」って言われたものは絶対やろうと。で、巻き込まれた方が絶対オモロい方向にいくんです。ーー先ほどYouTubeの話が出ましたが、川島さん自身はYouTube進出考えていらっしゃいますか? YouTuberと芸人ってすごい深い川があったと思うんですけど、(コロナ禍の)1か月でだいぶ埋まったと思うんですよ。YouTubeやっている先輩・後輩はもれなくいい顔しているなって思うし、“やりたいことを全力でやれている”ってことで憧れてはいるんですけど、自分は、そういった“やりたいこと”が『タグ大喜利』やったりします。もちろんYouTubeも、これから挑戦したいフィールドですけどね。ーー最後に見どころを教えてください。 (コロナで)休んでいる中で、自分のお笑い力を全部ぶつけました。今後、ここまで時間を割くことはできないし、この熱量で本を出せないと思っています。いうて、ボケだけで672個載っているので、絶対どれかは笑うと思うんですよ(笑)。ぜひ僕のことを知らない人にも読んでほしいですね。取材・文:浜瀬将樹『#麒麟川島のタグ大喜利』著者:川島 明発売日:2020年5月25日価格:本体1,200円+税判型:A5判ISBN : 978-4-8002-9770-9雑誌 : 66593-14
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