髭男爵
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芸能ニュース 2021年08月05日 18時30分
「ベビーフェイスだってバカにされて…」城彰二、スペインリーグでの悔しさ明かす
シック・ジャパンが髭姿をファッションとして楽しむ著名人を表彰する「HIGEMEN AWARDS 2021」の授賞式が4日、都内で行われ、俳優の速水もこみち、小澤征悦、元サッカー日本代表の城彰二、お笑い芸人の髭男爵(山田ルイ53世、ひぐち君)が出席した。 >>全ての画像を見る<< 速水は「おうち時間に髭スタイルにチャレンジしたで賞」を受賞し、壇上に上がったが、「僕はヒゲの印象やイメージはなかなかないと思うんですけど、まさかこんな賞をいただけるなんて」と照れ笑い。「今日、みなさん先輩方はヒゲが整っているのに僕だけツルツルで……」と話し、先輩俳優の小澤から「よく来れたね」とツッコミを受ける一幕も。 速水が受賞したのは、ステイホーム期間にインスタグラムに投稿した髭の写真が話題になったことが大きく影響しており、その速水の髭姿もこの日スクリーンで紹介された。速水は「10代の頃から髭に対する憧れが強くて、髭が生えない時からジェルを買って生えないかなって思ったりしていました。普段、オフの時は髭は必ず生やしています」と髭へのこだわりを持っているといい、「去年、おうち時間が増えたので、写真を撮ってインスタグラムに載せたら反響があって、意外と似合っているって。ちょっと嬉しくて、そこから髭に対する自信がついた」と嬉しそうに話す。 プライベートではカミソリにもこだわりがあるといい、「カミソリは二週に一回取り替える」と明かす。また、「僕の思う印象として、髭は男の象徴、シンボルじゃないかなと思います。男のファッションでもある。洋服と合わせて髭の形を変えるのもいいと思います。ちょうど作品の撮影中で、なかなか髭を生やすのは難しいけど、終わったらまた生やしたい」と今後、髭のビジュアルにも意欲を見せていた。 髭男爵・山田ルイ53世は速水と違い、そもそも髭のイメージが強い。自身の受賞に「嬉しいですね」と頰を緩ませつつ、「髭は顔の額縁のようなものだと思います。顔が絵なら髭は額縁。髭を生やすことでその人の人間的な成長にもつながる。髭があることでちゃんとしなあかんなと思ったりもする。そういう意味で、みなさんもそれぞれいい額縁を育ててください」と壇上からメッセージを送る。 城も「まさかわたしが。非常に嬉しく思います。髭にこだわりを持って一生生きていきたいと思います」と述べ、「1999年、スペインリーグに行った時にベビーフェイスだってバカにされて悔しくて。どうやって大人に見えるかと言われたら髭だって。それで伸ばしたけどあんまり生えなくて。叩いたり刺激して伸ばしていこうって頑張ったのを思い出します」と髭を生やし始めたきっかけを紹介。小澤も「髭は文化」と持論を展開。城からはその髭の似合いっぷりを絶賛されて笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2020年10月11日 20時00分
名誉ソムリエになったひぐち君、髭男爵はもはや一発屋じゃない?
お笑いコンビ髭男爵のひぐち君が、日本ソムリエ協会の名誉ソムリエに就任したことがわかった。ひぐち君は2015年にワインエキスパートの資格を取得。全国のワイナリーを巡り勉強を重ね、俳優の辰巳琢郎が会長を務める「日本のワインを愛する会」の副会長としても活躍している。 >>お笑い第7世代ブーム、第5世代、第6世代芸人は誰?<< 髭男爵と言えば、2015年に開催された「第1回一発屋オールスターズ総選挙」で、ぶっちぎりの1位を獲得するなど、一発屋のキャラ芸人としてのイメージが強い。一発ギャグの「ルネッサーンス」のフレーズは、テレビで見る機会はめっきり少なくなったが、企業パーティーなどの営業仕事ではかろうじて有効だった。ただ、周知の通り新型コロナウイルスの感染拡大による「3密」防止のため、この類の仕事はすべてキャンセルに。過去の知名度を生かし営業仕事で食う芸人は少なくないだけに、髭男爵の活躍も危ぶまれたが、今でもしぶとく生き残っている。その理由としては、ひぐち君のワイン関係の仕事のように、お笑い以外の分野に仕事を広げている点にある。 「ひぐち君の相方の山田ルイ53世は、文筆家としても活躍し、『一発屋芸人列伝』(新潮社)では、『第24回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞』の作品賞を受賞しています。さらに、『グッとラック!』(TBS系)でコメンテーターとして活躍するなど文化人的な活躍も見せています。また、『髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ』(文化放送制作・ポッドキャスト配信)も10年以上続き、熱心なファンに支えられたしっかりとした土台を築き上げつつあると言えるでしょう」(芸能ライター) これまで、すでにインテリキャラを確立している山田に対し、ひぐち君は今いち目立たない「じゃない方芸人」として扱われてきた。ただ、ワイン仕事も順調となったことで、彼らはもはや一発屋ではないと言えそうだ。このあたりで、あえてのコンビ仕事の本格復帰といったシナリオにも期待したいところだ。
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芸能ニュース 2020年04月10日 22時05分
春は芸人の稼ぎ時…コロナ自粛で仕事激減、営業で得られるのはお金だけじゃない?
新型コロナウイルスの感染拡大で、首都圏を始め都市部に緊急事態宣言が発せられた。これにより各種のイベントのキャンセルが相次いでいる。その影響はお笑い芸人にも及び、営業仕事がすべて飛んでしまったようだ。中でも「春を稼ぎ時」としていた芸人への影響は大きいと言える。 髭男爵の山田ルイ53世は「ルネッサーンス」のギャグのおかげで、企業パーティーなどお祝い事へ呼んでもらえることが多い。さらに、最近では相方のひぐち君がワインエキスパートの資格を取得し、「ワインで乾杯」関係の営業も増えている。稼ぎ時は、年末年始の忘年会、新年会シーズンとともに、送別会や歓迎会が集中する3月から4月であったが、その仕事がすべて飛んでしまったようだ。パーティー会場は、大勢の人間が集まり、さらにガヤガヤとして会話も交わされる。「3密」にぴったりと当てはまってしまうため、中止は致し方ないと言えるだろう。 ヘルメットを被った道路工事の労働者スタイルでおなじみのWAHAHA本舗内セクション、WAHAHA商店所属のガッポリ建設も、芸人としての知名度に比して春は稼ぎ時であった。彼らは花見会場を回り、飛び込みで芸を披露して投げ銭を集めるゲリラ営業で稼いでいた。さらに、自ら車を運転し、桜前線の北上を追うように各地を回り、「ガッポリ」稼いでいたようだ。コロナによる花見の自粛によって、今年は稼げなかったかもしれない。 その他、無数の若手芸人にとっても春は稼ぎ時だった。特に高校の予餞会(3年生を送る会)の営業は春先の大きな仕事だった。かつては爆笑問題も不遇の時代は予餞会の営業で糊口をしのいでいた。太田光は予餞会の営業に関して、「高校生は純粋なので有名でなくとも面白ければ笑ってくれる」と『太田光自伝』(小学館文庫)で話している。スランプにある芸人にとっては、金銭を得られるとともに、芸人としての自信回復も出来る場と言えるだろう。こちらもコロナの感染拡大で、卒業式とともに予餞会が中止になった学校も多く、稼ぎ時を逃した芸人は多そうだ。
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