里崎智也
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スポーツ 2020年06月23日 17時00分
巨人サンチェス初勝利も「まだ信用できない」元ロッテ・里崎氏、堀内元監督も指摘 女房役が“ごまかした”課題とは
元ロッテで野球解説者の里崎智也氏が22日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。巨人の新助っ人投手・サンチェスについて言及した。 >>巨人・原監督「お前もう一生料理するな!」 甥っ子・菅野への激怒に賛否、致命的な怪我を負った選手も?<< 今回の動画で里崎氏は、全12球団の開幕3連戦(6月19~21日)についてそれぞれ解説。阪神相手に3連勝を飾った巨人の解説内で、21日の3戦目に先発したサンチェスの名を挙げた。 同戦で「5.2回1失点」の投球を見せ、来日初勝利をマークしたサンチェス。そのサンチェスについて、里崎氏は「僕的にはまだサンチェスは信用できない」とコメントした。 “信用できない”理由について、里崎氏は「荒れ球過ぎて相手が(狙い球を)絞り切れないというところもあるけど、ボール先行(の場面)も結構多い」と説明。同戦のサンチェスは「4被安打・4与四球」と制球難で相手に多く出塁を許してもいるが、里崎氏はこの点を今後不安だと考えているようだ。 課題を露呈したサンチェスだが、里崎氏は「対戦相手が変わる次回登板でどうなるのか楽しみ」とも。「もしサンチェスがグッと(調子を上げて)くるようだったら、巨人は本当に強い(と思う)」と、優勝を左右する存在にもなれるのではと期待を寄せていた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「21日の試合はたまたま抑えられたけど、制球難が続くなら今後の先発は相当不安」、「打撃力がそこまで無い阪神だから1失点で済んだけど、これが中日や広島といった打撃力のあるチームならそうはいかないと思う」、「来日初先発だし多少制球が乱れるのは仕方ない、本当の実力が出るのは次の登板からじゃないか?」、「球速は平均150キロ以上くらい出てるから、ストライクゾーンにそれなりに投げれれば勝ち星はついてくるはず」といった反応が多数寄せられている。 サンチェスについては、巨人・堀内恒夫元監督も21日に投稿した自身のブログで言及している。堀内氏はブログ内で「コントロールがまだ甘い」、「今日は(小林)誠司が上手くリードしてたね。チェンジアップ・スライダーなど変化球を多く投げさせて 言葉は悪いかもしれんが上手くごまかした」と、里崎氏と同じく制球難が課題と指摘している。 登板間隔を中6日と考えると、次回登板は6月28日のヤクルト戦になると予想されるサンチェス。真価が問われる来日2度目の先発で、OBたちの不安を払しょくするような投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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スポーツ 2020年05月13日 06時30分
総課金額は125万超え ダルビッシュの“プロスピ熱”が球界に拡大? マエケン・里崎氏が開始、今後に期待の現役選手も?
カブス・ダルビッシュ有が昨年12月20日のプレイ開始から熱中し続けている野球ゲームのスマホアプリ『プロ野球スピリッツA(プロスピA)』。その熱が他の選手・OBにも拡大していると、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 『プロスピA』はNPBの現役・OB選手やMLB日本人選手を入手・育成してチームを作り、他のプレイヤーと試合などができるゲームアプリ。ダルビッシュは現在(12日午後7時)までに、『プロスピA』に関する動画を自身の公式ユーチューブチャンネルに80本アップ。動画内で分かるだけでも総額125万円以上を課金している。 5月2~9日にかけては、遂に初の『プロスピA』と公式タイアップ企画を実施。ダルビッシュは企画で課せられた目標を全てクリアし、その結果全ユーザーに通常ではなかなか手に入らないゲーム内アイテムがプレゼントされた。豪華な報酬に加え、現役・OBを含め野球選手が初めて『プロスピA』とタイアップした点も大きな話題を呼んだ。 こうした活動に影響されたのか、ツインズ・前田健太は5月3日に自身のツイッターでダルビッシュが自身の動画を宣伝したツイートを引用リツイート。同時に、「プロスピA始めます」と宣言し実際にプレイを開始している。 また、ヤンキース・田中将大も今後『プロスピA』をプレイする可能性も高そうだ。というのも、5月5日に自身のツイッターに「プロスピやろ」とリプライを送ってきたダルビッシュに対し、「いつかやりますよ」とリプライを返しており、ファンから期待が寄せられている。 さらに、元ロッテ・里崎智也氏も11日、自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画内で『プロスピA』をプレイ。動画内では「最近ダルビッシュとかもめちゃくちゃプロスピAで盛り上がってる」と影響を受けたと発言。また、同日に自身のツイッターで、これから毎週月曜日に『プロスピA』の動画をアップすることを表明している。 こうした流れを受け、ネット上には「ダルのプロスピ熱広がり過ぎだろ(笑)」、「マエケン、マー君は同じメジャーリーガーだし分かるけど里崎に広がったのは意外、里崎きっかけに他のOBにも広まったら面白くなるぞ」、「坂本(勇人/巨人)とか柳田(悠岐)みたいな、NPBのスター選手たちにもプレイしてほしいな」、「いずれはダル対里崎、マエケン対マー君みたいなゲーム内対戦も見られるかも」といった反応が多数寄せられている。 『プロスピA』は2015年10月21日に配信が開始されたアプリだが、ダウンロード(DL)数は昨年11月22日に1900万DL、今年2月4日に2000万DL、そして4月17日に2100万DLを突破するなど増加中。ダルビッシュの動画をきっかけに、再びアプリをダウンロードし直したという声も多い。ダルビッシュの影響力の大きさが、『プロスピA』の人気に一役買っていることは確かだろう。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu前田健太の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/maeken1988田中将大の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/t_masahiro18里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年05月05日 11時00分
衝撃の事実を明かした動画も プロ野球OBユーチューバー“トップ3”の最高再生動画、ゲスト招集がヒットのカギ?
2018年4月24日に高木豊氏(元大洋、横浜他)がOBとして初めてユーチューブチャンネルを開設して以降、参入者が相次いでいるプロ野球OBユーチューバー。現在(4月28日)までに、25名以上のOBがチャンネルを開設している。 その中で現在チャンネル登録者数トップ3に位置するのは、約27.2万人の里崎智也氏(元ロッテ)、約21.6万人の高木豊氏(元大洋・横浜他)、約14.9万人の片岡篤史氏(元阪神他)の3名。この3名の動画の中で、今年1月から現在(4月28日)までにそれぞれ最高再生回数を記録している、人気を集めた動画がある。 現在の球界の制度やトピックへ持論を展開しファンの支持を集める里崎氏のチャンネル。その里崎氏が今年自身のユーチューブチャンネルにアップした87本の動画の中で、最も再生回数が多いのは2月26日公開の『【新企画!!】これが10億円で組む最強チーム里崎だ!!!』で約45万回。本動画で里崎氏は、アンタッチャブル・山崎弘也が自身に提案してきた「年俸総額10億円で作る最強チーム」という企画にチャレンジしている。 10億円以内に収まるように投打12名の選手を選出する里崎氏に、ネット上からは「やっぱり山本(由伸/オリックス)はコスパいいし選ぶよな」、「自分だったら年俸4500万の村上(宗隆/ヤクルト)は絶対入れる」といった反応が寄せられた。ちなみに、本動画をきっかけに高木氏、片岡氏も、それぞれ自身のチャンネルで同じ企画に挑戦する動画をアップしている。 高木氏のチャンネルは自身の人脈を生かし大物ゲストを登場させる動画を数多く投稿しているが、今年公開した123本の動画の中での再生回数トップは、1月31日公開の『【最強の巨人三本柱を受けてきた捕手が語る!!】凄い投手の特徴はこれだ!村田真一さんと語ります!』で約48万回。本動画には村田真一氏(元巨人)がゲスト出演し、90年代の巨人で先発の“三本柱”と呼ばれた斎藤雅樹、槇原寛己、桑田真澄の3投手をテーマにトーク。当時を知るファンからは懐かしむ声が多く寄せられた。 片岡氏のチャンネルも高木氏と同じく大物ゲスト、特にPL学園時代からつながりのあるゲストがしばしば登場しているが、今年投稿された64本の動画で最も多い再生回数を記録したのは4月14日公開の『コロナウィルスに感染しました』で約294万回。この動画で片岡氏は、自身が新型コロナウイルスに感染していることを公表。鼻に酸素供給用のチューブをつけ病床に横たわり、かすれた声で感染を報告する片岡氏の姿はファンの衝撃を呼んだ。数多くのメディアでも取り上げられたことにより、動画公開以降にチャンネル登録者数は1万人ほど増加している。 野球関連の動画に絞ると、最高再生回数を記録したのは1月1日の『【清原和博が選ぶベストナイン】昔を振り返りながらベストナインを決めていきました!ベスト監督と清原賞もあります!!あけましておめでとうございます!』で約166万回。本動画には清原和博氏(元巨人他)がゲスト出演し、現役時代に対戦した選手の中から自身が選んだベストナインを発表している。 以上3本の動画内容を見ると、独自企画やゲストを招いてのトークがファンの支持を得ていることがうかがえる。里崎、高木、片岡の3名は現役時代から高い知名度を誇ったOBだが、知名度に乏しいOBでも企画力や人脈次第では再生回数をアップさせられるのかもしれない。 新型コロナウイルスの影響により開幕延期が続いていることもあり、ファンからの需要も高まっていることが予想されるOBユーチューバー。そのトップに位置する3名の動画は今後も注目を集めていきそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年04月23日 19時50分
元西武・カブレラ、王監督の本塁打記録を更新できなかったワケ 元ロッテ里崎氏が告白、当時の監督は真剣勝負を厳命?
元ロッテ・里崎智也氏が22日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。西武(2001-2007)、オリックス(2008-2010)、ソフトバンク(2011-2012)でプレーした助っ人・カブレラについての裏話を明かした。 本動画で里崎氏は、自身が選ぶ「苦手な選手だけのベストナイン」を発表。その中の一塁手部門にカブレラを選出し、カブレラが「128試合・.336・55本・115打点・150安打」をマークした2002年シーズンの裏話を明かした。 舞台となったのは、2002年10月14日のロッテ対西武戦。同年のカブレラは同月2日近鉄戦で55号本塁打をマーク。これで巨人・王貞治(1964年)、近鉄・ローズ(2001年)が保持していたプロ野球記録に並ぶも、その後同戦まで本塁打は出ず。同戦が新記録をかけたシーズン最終戦だった。 当時、周囲の雰囲気は「『王さんの記録を超えさせるな』という感じだった」という里崎氏。しかし、当時の山本功児監督(故人)から「勝負や!逃げるな行け!」と檄を飛ばされ、里崎氏はカブレラから逃げずに全打席勝負したという。 里崎氏によると、記録を達成するため、同戦でカブレラは1番打者として出場。「カブレラもすごく力んでた。結果として抑えたことで新記録達成はならなかった」と語っていた。なお、同戦のカブレラの成績は「一飛、右飛、左安、空三振」となっている。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「檄飛ばした監督も応えた里崎も男気あるな」、「超えさせない雰囲気は確かにあったなあ、カブレラも気づいてたのかめちゃくちゃ大振りしてたし」、「更新されたらロッテが悪い意味で話題になるのに、なんで山本監督は勝負しろって言ったんだろう」、「前の年にローズが超えられなかったことも関係してるのかな」といった反応が多数寄せられている。 「カブレラが記録更新を狙った55本という当時のプロ野球記録は、前年の2001年にも残り5試合の時点で近鉄・ローズが並んでいます。ただ、その後ローズは敬遠を含めた四球も辞さない攻めを受けたことで新記録達成はならず。また、王監督時代のダイエーと対戦した3試合目は2四球と勝負を避けられましたが、当時のバッテリーコーチが試合前のミーティング中に『記録を作らせるな』と発言していたことが発覚し、当時のコミッショナーが警告を与える事態も起こりました。なお、その後本塁打記録は2013年にヤクルト・バレンティンが60本をマークし更新しています」(野球ライター) 山本監督が勝負を厳命した背景には、もしかしたら前年のローズを巡るいざこざもあったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年04月06日 19時00分
ロッテ平沢、DeNA倉本に「トレードしたほうが良い」元ロッテ里崎氏の発言に批判 「そんなにネガティブ?」と反論も物議
元ロッテ・里崎智也氏が、6日に自身のツイッターに投稿。前日5日に自身のユーチューブチャンネルにアップした動画に寄せられた批判に反論した。 里崎氏は5日にアップした動画内で、「プロ野球12球団全チーム1人ずつ、もうこの選手はトレードした方がいい」と自身が思う選手を選出。この動画から順に各球団の該当選手を発表していくとしたが、今回の動画では、ロッテ・平沢大河、DeNA・倉本寿彦の名をそれぞれ挙げていた。 動画内で里崎氏は、平沢に「(ポジションは)現状ない」、「このままロッテにいても『良い選手いたね』で終わってしまう可能性がある」、倉本には「レギュラー構想からは外れている」、「ここ1、2年は一軍で活躍していない」などと発言。チームで居場所を失っていることを理由に放出した方がいいと主張した。 この動画のコメント欄やネット上にはファンからは様々な反応が寄せられたが、「平沢はドラフト1位、倉本もOP戦で打率3割超えだったからトレードは現実味が無い」、「まだ開幕してもない段階で勝手にトレードの話をするのは選手に失礼だろ」といった批判的なコメントの方が多く見受けられた。 こうした批判について、里崎氏は6日に自身のツイッターに「トレードってそんなにネガティブなのかな?使えないからではなく、使えるからトレード、使わないならトレードというポジティブイメージなんだけどね」と投稿。 また、「全員では無いが、選手だってトレードを望んでる人もいるし、一軍で出れる可能性がある球団が選手にとって有益では?」と反論した。 今回の投稿に返信する形で、ファンからは「チャンスがあるなら選手は必要とされている球団へ行くべきだと思います」、「球団から飼い殺しにされるより他球団に移籍したほうが選手も納得するはず」といった賛同の声が寄せられる一方、「1、2年ダメなくらいでほいほいトレードしてたら球団の信用問題になるから無理だろ」、「里崎のような立場の人間が『今のチームではもう出番が無い!』みたいな言い方をしたらネガティブだし選手に失礼」、「2人とも球団から求められてるから今シーズンも契約してる、そこに外野の人間が茶々入れるのは本人たちのモチベーションに関わりかねない」といった反発も複数見受けられた。 今回名前が挙げられた22歳の平沢は、2015年ドラフト1位でロッテに入団しその後の4年間で「236試合・.197・7本・46打点・108安打」といった成績をマーク。2018年には112試合に出場するなど一軍でプレーする機会も多かったが、2019年は前年の半数以下となる51試合の出場にとどまっている。 29歳の倉本は2014年ドラフト3位でDeNAに入団し、昨シーズンまでの5年間で「495試合・.257・6本・124打点・398安打」といった数字を記録。2017年は全143試合に出場するなど遊撃のレギュラーをつかんでいたが、2018年は85試合、2019年は24試合と2年連続で出場機会を減らしている。 こうした数字の推移を基に里崎氏は平沢、倉本の放出を主張したと思われるが、その人選に疑問を抱くファンも多いようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/satozakitomoya里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年04月03日 21時30分
コロナで中止、春の甲子園「来年2月にやり直す」 元ロッテ里崎氏の提案に賛否 「高野連は対外試合禁止してる」と指摘も
元ロッテ・里崎智也氏が2日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。新型コロナの影響で中止になった今年のセンバツについて救済案を披露した。 今年のセンバツは32校が参加し3月19~31日の日程で開催される予定だったが、新型コロナの影響により同月11日に中止が決定。ネット上のファンからは、「春の出場権を夏に繰り越してほしい」、「夏の出場校も合わせた春夏合同開催を検討すべき」と救済措置を求める声が多く挙がっている。 これについて、里崎氏は「2021年2月に今年のセンバツをやり直す」、「今年のセンバツに選ばれた高校は2年生、つまり新3年生(主体のチーム)。(だから)来年の2月はまだ高校生だからできる」と提案。 続けて、「『秋とかどう?』って言ってる人いるけど甲子園が使えない。阪神がCS、日本シリーズに出るかもしれないから12月まで(日程を)押さえられてる。(でも)2月は甲子園空いてる」と理由を説明した。 また、里崎氏は「『プロに行った選手はキャンプ中なのにどうするのか?』、『大学に進学した選手が大学の合宿に行ったらどうするのか?』、『入試・就職などはどうするのか?』などダメな理由はいくらでも思いつくけど、(中止されたセンバツを)やることが大前提」と代替大会の開催を強く主張した。 「(高校で)野球をやめて就職したり勉強に励んだり、違う道に行こうっていう高校球児は6~7割いると思う。それ(センバツ出場)を奪われるのは『何のために頑張ってきたんだ』という喪失感が大きい」とした里崎氏。「この状況なのでできないのは仕方ない部分もあるけど、どうしたらできるのかを考えるべき」と訴えた。 今回の動画を受け、動画のコメント欄やネット上には「母校が出場決まっててやりきれない思いだったので、里崎さんの案は実現してほしい」、「センバツ出てたらプロに指名されてた選手もいるだろうからぜひやるべき、ついでにドラフトの時期もずらせばいい」、「プロ野球が延期続きで霞んでる感あるけど、センバツについてもこうした議論が続いてほしい」といった賛成の声が挙がっている。 一方、「2月なんて寒すぎてできないだろ、投手も野手も手が凍えて怪我人が続出するだけ」、「そもそも12月~3月は高野連が対外試合禁止してるからルール的に絶対無理」、「高校野球だけが代替大会をやるのは、中止になった他の競技からすると不公平じゃないか?」、「動画のネタ切れで無理やり捻りだした意見にしか聞こえない、本気なら動画じゃなくて直接お偉いさんに言うべき」といった反対意見も寄せられている。 3月11日にセンバツの中止を発表した高野連は、その際に出場予定だった32校に何らかの救済措置を検討することを表明している。現在(3日午後4時半)までに救済措置の具体的な内容は決められていないが、果たしてどのような措置が講じられるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年03月19日 21時30分
ソフトB、甲斐離脱なら「下手したらBクラス」? 元ロッテ里崎氏の指摘に賛否、「他の野手に怪我がなければありえない」と反論も
元ロッテ・里崎智也氏が18日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。ソフトバンクの捕手・甲斐拓也について言及した。 今回の動画で里崎氏は、自身が思うDeNA、ソフトバンクのキーマンを複数名挙げ、それぞれ紹介・解説。動画は前半がDeNA、後半がソフトバンクと2つのパートに分かれているが、ソフトバンクのパートで最初に名前を挙げたのが甲斐だった。 その甲斐について、里崎氏は「甲斐が何気にキーマン。正直、甲斐が怪我していなくなったら終わり」と発言。 続けて、「高谷(裕亮)もいい捕手だけど1年間ずっと(レギュラー)っていうのは厳しい。他の栗原(陵矢)とか九鬼(隆平)だったりは(経験の浅い)若手。しかも、新人の海野(隆司)も怪我して出遅れている」と捕手事情の厳しさを指摘した。 「ホークスは毎年怪我人が出ているが甲斐は怪我しない。だからまだ2位で踏ん張れてるっていうところもある」という里崎氏。「甲斐の代わりはいない。だからもし甲斐が怪我したら、(ソフトBは)下手したらBクラス」とまで言い切っていた。 今回の動画を受け、動画の視聴者からは「他のポジションはまだ代えがきくけど、甲斐だけは本当に代役がいない」、「甲斐がいるのは当たり前な感じになってるけど、確かに離脱したらチームがガタガタになりそう」、「元々は育成だった甲斐が順位を左右するとまで評価されてるのは感慨深い」といった反応が多数寄せられている。 一方、「ソフトバンクは甲斐が出てくるまで正捕手不在だったから、仮に甲斐が怪我しても何とかなる気がする」、「甲斐が怪我しても他の野手に怪我がなければまずBクラスはありえないだろ」、「なんで甲斐が怪我したら終わりなの?守備力の問題?」といったコメントも複数見受けられた。 「甲斐は昨シーズン137試合に出場し、『.260・11本・43打点』と打撃3部門でいずれもキャリアハイの数字をマーク。また、守備についてもリーグ1位の守備率『.9973』を記録したことなどが評価され、3年連続3回目のゴールデングラブ賞を獲得しています。この3年のソフトバンクは1位、2位、2位と常に優勝争いに絡んでおり、さらに3年連続で日本一も獲得。これらのチーム成績は、2018年の日本シリーズでMVPに輝いた甲斐の活躍による部分も大きいため、里崎氏が『甲斐離脱ならBクラス』と主張するのもあながち間違いではないのではないでしょうか」(野球ライター) 甲斐については里崎氏だけでなく、チームの元正捕手であるソフトバンク・城島健司球団会長付特別アドバイザーも、2月8日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)の中で「全部(の試合で正捕手として)マスクをかぶってくれたら、ぶっちぎりで優勝すると思う」と評している。育成6位で指名された2010年ドラフトから約10年、その存在感はチーム随一のレベルまで達しているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ 2020年03月10日 19時00分
前阪神・鳥谷「ある球団と契約がいいところまでいった」? チームOB里崎氏、ロッテ移籍の裏側を暴露
元ロッテ・里崎智也氏が10日、自身のユーチューブチャンネルに動画を投稿。同日発表された前阪神・鳥谷敬のロッテ移籍について言及した。 2004年から2019年まで阪神一筋でプレーした鳥谷は、昨シーズン限りで阪神を退団。そこから行き先が決まっていなかったが、10日にロッテから獲得が発表されている。 鳥谷の移籍について里崎氏は「どこの球団かは言えないですけど、昨年ある球団との契約(交渉が)結構いいところまでいったらしいんですよね。でも(結局)それがうまくいかなくて、そこからどこに行くか分からなくなった」と暴露。 続けて、「井口(資仁監督)さんと鳥谷が師弟関係にあるので、最後『まだやりたいんだったら』っていう救いの手をロッテが差し伸べるんじゃないか」と、自身は最終的なロッテ移籍を予想していたことを明かした。なお、井口監督は現役時代、鳥谷と自主トレを共に行っていたことが知られている。 「キャンプでとりあえずテスト的なことを建前上やって、それで『入団決定しました』みたいな形になる」と予想していたという里崎氏。キャンプ期間中に目立った動きがなかったため「じゃあロッテも獲らないのかな?」と見方を変えつつあったというが、その後話し合いの場が持たれ入団が決定したことを聞いたと語っていた。 ネット上のファンからは「破談になった球団がどこかすごく気になる」、「テストとかしてないから獲らないと思ってた、井口監督はフロントに獲得直訴し続けてたのかな」、「ビジネス的には間違いなくプラスになるっていう計算もあるのかも」といった反応が寄せられている。 また、破談した球団について「報道で名前挙がってた西武、中日、DeNAのどれかだろうな」、「2年前には松坂も拾ってるし中日なんじゃないか?」、「阪神と同リーグで内野が薄い球団って考えたらDeNAっぽい気がする」と予想するコメントも複数見受けられた。 球団の公式サイトを通じ、「今は感謝の気持ちしかありません。とにかくチームの優勝に少しでも貢献できるように精一杯、プレーをさせていただきます」とコメントを発表している鳥谷。ようやく決まった新天地で、一体どのようなプレーを見せていくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww千葉ロッテマリーンズ公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2020年03月05日 17時00分
ソフトバンク・千賀に「早く打たれてくれ」? 女房役の甲斐が暴露、史上初“育成ノーノー”の緊迫した場面で感じていたこととは
ソフトバンク・甲斐拓也が、元ロッテ・里崎智也氏が4日に自身のユーチューブチャンネルに投稿した動画に出演。昨シーズン経験したノーヒットノーランについて言及した。 昨年3月18日にユーチューブチャンネルを開設した里崎氏は、チャンネル登録者が現役時代の背番号と同じ「22」万人を突破(5日正午時点では約23.5万人)している。里崎氏はこれを記念し、3日にアップした動画の中で、「初めてゲスト呼びます」と発言。そのゲストとして今回登場したのが、2017年ごろから注目の捕手として名前を挙げていた甲斐だった。 甲斐は昨年9月6日ロッテ戦、2010年育成ドラフトの同期である千賀滉大を捕手として好リード。球団では76年ぶり2回目、そして育成出身としては史上初となるノーヒットノーランをアシストしている。 この一戦について、里崎氏から「いつから緊張しだしたの?」と聞かれた甲斐は、「8回が終わってからですね」と最後の9回を目前にしたタイミングだったと回答。 ただ、「(それ以前の回から)やっぱり意識はしてて、正直7回までは『早くヒット1本打たれてくれ』と思ってました。悪い(考え)ですけど、早くヒット1本出てくれたら、すごく気持ち的にも楽になるのにと思ってて」と快挙を意識するあまり、相当なプレッシャーを感じていたことも吐露した。 そんな状況の中、8回に千賀が三者連続三振を奪ったことで、「絶対にこれはもう(ノーヒットノーランを)やらんといけん」と腹を括った甲斐。「そこからは変な緊張感がありましたね」という心境で、9回の守備に向かったと語っていた。 この他にも、甲斐は2010年ドラフトでソフトバンクに指名された際の内幕や、これまで師事したコーチから受けた言葉などについて、動画内で言及している。 今回の動画を受け、ネット上のファンからは「意外と緊張するタイミング遅いな、自分は5回くらいからあるかもってソワソワしてた」、「必死に投げる千賀に打たれてくれは口悪すぎる(笑)」、「同期バッテリーだから何としてもって思いは一段と強かっただろうな」といった反応が多数寄せられている。 ちなみに、甲斐が8回直後から感じた緊張は伝播したのか、9回の千賀は先頭から2者連続で四球を与え無死一、二塁のピンチを招いている。この時の点差はわずかに2点で、一発を浴びれば快挙どころか敗北の危機さえあったため、最後のアウトを奪うまではお互いに気が気では無かったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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スポーツ
楽天・ウィーラーのトレードは「喜ぶべきこと」 元ロッテ里崎氏が批判を一蹴も、「姿勢が気に食わない」賛否の声
2020年06月26日 19時30分
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2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
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2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
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2023年09月10日 17時00分