白鵬
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スポーツ 2021年07月19日 15時45分
横綱・白鵬、物議を醸すガッツポーズ釈明も批判「受け入れられない」 力技連発の取り口に解説や協会上層部も苦言
18日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)に、同日の大相撲7月場所千秋楽で45回目の優勝を果たした横綱・白鵬(宮城野部屋)がリモートで生出演。取組後に見せたガッツボーズの真相を語った。 前日まで「14勝0敗」と負けなしの白鵬はこの日、こちらも14戦全勝をキープしていた大関・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)と対決。2012年7月場所の白鵬対日馬富士(元横綱/当時は大関)戦以来9年ぶりとなった千秋楽全勝対決を小手投げで制した直後にガッツボーズを見せ、ネット上では「横綱がやるような振る舞いではない」と物議を醸した。 番組のメインキャスター・副島萌生アナウンサーから「優勝を決めた瞬間横綱の感情があふれ出たように思ったのですが、あの時はどんなお気持ちだったんでしょうか?」と聞かれた白鵬は、まず「進退(がかかる)というか、精神的にも肉体的にも大変な場所でもありましたから」とコメント。成績次第では引退の可能性もあった今場所は心身両面でかなりの重圧を感じていたと明かした。 その上で、白鵬は「(十両・)炎鵬関が関取なのに付け人をやってもらったし、(取組前に)花道で付け人全員にパワーと元気を送ってもらったので、『やったよ!』という思いに(心が)圧倒されてしまったんじゃないかと思いますね」と発言。本来は幕内以下の力士が担う付け人を自ら志願して務めた炎鵬をはじめ、自身を支えてくれた付け人たちに結果で応えたことで感情が抑えられなかったと語った。 >>十両・貴源治が炎鵬を“アッパー”でKO! 不戦勝をもたらした張り手連発が物議、「兄の貴ノ富士のような暴力」と批判も<< 白鵬の発言を受け、ネット上には「ただ勝ったからじゃなくて、付け人たちに報いることができた故のガッツポーズだったのか」、「6場所連続休場から付け人に後押しされての復活優勝、喜びが溢れるのは当然だったのかも」、「『付け人たちのためにも』って気持ちが無かったら、多分最後まで全勝で優勝することはできなかっただろうな」といった反応が寄せられている。 一方、「だからといってあの相撲内容は到底受け入れられない」、「あんな汚い取り口でよくガッツポーズができたな」、「正々堂々とした取組なら心から優勝を祝えたし、この話にも感動できたんだけどな…」と否定的なコメントも複数見受けられた。 「照ノ富士戦の白鵬は取組後のガッツポーズだけでなく相撲内容も物議を醸しています。白鵬は立ち合いで照ノ富士に強烈な右のかち上げを見舞うと、距離を取りながら顔面への張り手を連発。そこから右四つの体勢となった後、照ノ富士の右手を極めたまま強引な投げで土俵へ投げ倒しました。この日NHK中継で解説を務めていた北の富士氏(元横綱)は、白鵬の取組を受け『ありとあらゆることをやってるからね。うーん…』と絶句。また、取組後の報道では日本相撲協会・尾車事業部長(元大関・琴風)も『決してほめられた内容ではない』と苦言を呈しています」(相撲ライター) 一部では「横審から絶対文句が出るだろうな」と、19日に開催予定の横綱審議委員会で問題視されるのではとの声も挙がっている白鵬のガッツポーズ。角界では土俵上で過度に感情をあらわにすることは好ましくないという風潮があるため、ガッツポーズは花道や支度部屋で行った方が良かったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月16日 19時30分
照ノ富士快進撃の裏で体たらくな上位陣へ不満噴出 勝ち越し決定はまさかのゼロ、「貴景勝の離脱が痛すぎる」と嘆きも
15日に行われた大相撲7月場所12日目。幕内では計20番の取組が行われたが、最も話題となったのは大関・照ノ富士(伊勢ヶ濱部屋)の勝利だった。 前日まで「11勝0敗」と負けなしの照ノ富士はこの日、「6勝5敗」の小結・明生(立浪部屋)と対戦。立ち合い当たって突き放すと、中に潜り込もうと当たって離れてを繰り返す明生の動きにも冷静に対応。最後は明生の左下手を極めるように抱え込むと、寄り切りながら土俵外へ転がし勝利を収めた(決まり手は極め倒し)。 直後に横綱・白鵬も無傷の12連勝を決めたため優勝争い単独トップとはならなかった照ノ富士だが、15日の取組で後続とは3差となり今場所は優勝次点以上が確定。照ノ富士は西大関で臨んだ先場所で優勝しているため、“大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績”という横綱昇進条件を満たした。 >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 綱取りへ大きく視界が開けた照ノ富士に対し、ネット上には「条件は満たしたから場所後の横綱昇進は相当可能性が高くなったといえそう」、「ここから3連敗でもしない限りは綱取り成功か?」、「最終盤で失速したら印象悪くなりそうだし、気を抜かずに白鵬と最後まで賜杯を争ってほしい」といった反応が寄せられている。 一方、「照ノ富士の強さ以上に他の上位の弱さが気になる」、「新横綱を手繰り寄せるような照ノ富士の活躍は嬉しいが、それに比べて他の上位力士は体たらく過ぎないか」、「照ノ富士も白鵬も怪我持ちなのに全勝って、他の役力士は情けないと思わないのか」、「先場所照ノ富士と競った貴景勝の離脱が痛すぎる、怪我が無ければこんなことには…」と、他の上位力士への呆れ声も複数見受けられた。 「今場所は12日目終了時点で白鵬、照ノ富士が共に全勝をキープしていますが、その他の役力士は2ケタはおろか勝ち越しを決めている力士もゼロ。特に大関陣は朝乃山が不祥事で初日から休場すると、先場所に照ノ富士と優勝決定戦を戦い今場所も優勝候補と目された貴景勝も首の負傷で3日目から休場と早々に2名が不在に。残る正代も『7勝5敗』と優勝争いに全く絡んできていません。白鵬と照ノ富士は共に膝に爆弾を抱えながら全勝を続けているため評価しているファンは多いのですが、その一方でここまで両名に土をつけることができていない大関陣ら他の上位力士に『何をやってるんだ』と不満を抱えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 今場所残りの3日間は白鵬が関脇・高安、正代、照ノ富士、照ノ富士が正代、高安、白鵬の順に対戦する予定となっている。全勝の両名とぶつかる高安、正代は上位力士としての意地を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月06日 15時45分
十両・貴源治が炎鵬を“アッパー”でKO! 不戦勝をもたらした張り手連発が物議、「兄の貴ノ富士のような暴力」と批判も
5日に行われた大相撲7月場所2日目。同日に今場所初白星を挙げた東十両6枚目・貴源治(常盤山部屋)の相撲が、ネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 東十両5枚目・炎鵬(宮城野部屋)と対戦した貴源治は、立ち合いで組み止め距離を取ると炎鵬の顔面に左右の張り手を見舞う。この後も10回以上にわたり、下からアッパー気味に張り手を突き上げ顔面に食らわせた。 その後土俵際に後退した炎鵬を捕まえた貴源治はそのまま土俵外に押し倒したが、炎鵬が体をそらして粘ったこともありほぼ同時に土俵外に飛び出てしまう。これを見た行司は炎鵬に軍配を上げるも物言いがつき審判団が協議した結果、同体取り直しとなった。 ところが、炎鵬は1度目の取組終了直後から鼻血を出しており、取り直しのため再び土俵に上がった際も足元がおぼつかない様子。すると、この様子を見ていた呼び出しが高田川審判長(元関脇・安芸乃島)に何か声をかけると、高田川審判長は両力士を土俵から降ろすよう指示した後、再び審判団を集め協議。協議後、高田川審判長は「ただ今の協議について説明です。炎鵬が脳震とうを起こしているため、貴源治との取組が取れないと見なし貴源治の勝ちといたします」と場内にアナウンスした。 日本相撲協会は今年の1月場所後に開催した臨時理事会で「審判委員は、力士の立ち合いが成立する前に、相撲が取れる状態ではないと認めた場合には、協議の上で当該力士を不戦敗とすることができる」という一文を審判規則に盛り込んでいる。炎鵬はこの一文に基づき脳震とうによる不戦敗となり、車いすに乗せられ花道を下がっていった。 この取組を受け、ネット上には「これで炎鵬が負けになるのは納得いかない、悪質な掌底で相手を破壊しにいった貴源治の方を負けにしてほしい」、「脳震とうを故意に狙ったような酷い取り口、こんなのが許されていいはずはない」、「張り手自体はルールで認められているとはいえ、あからさまな顎狙いは見ていてモヤっとする」、「貴源治としてはあくまで炎鵬の上体を起こすために張ったのかもしれないが、それ以上に顔や顎へのダメージが目的のようにしか見えなかった」と貴源治への苦言や批判が寄せられている。 一方、「張り手で相手をKOって凄いな、兄貴より格闘技向いてるんじゃないか?」、「スダリオの弟ってことを考えると、暴力的な取組も『まあするだろうな』って思ってしまう」、「兄の貴ノ富士みたいな暴力的な振る舞いだな、そんなに相手をボコボコにしたいなら同じ道にいけよ」と、兄を引き合いに出したコメントも複数見受けられた。 >>大相撲、貴ノ富士の“逆ギレ会見”に批判続々 この1年で3人、続発する旧貴乃花勢の騒動に「意図がありそう」の声<< 「貴源治の兄は『貴ノ富士』の四股名で相撲をとっていた元力士ですが、当時東十両14枚目だった2018年3月場所中に弟弟子への暴力行為が発覚し1場所出場停止処分に。さらに、西十両5枚目で迎えた2019年9月場所前にも付け人に暴力を振るったことが発覚し、この影響で翌10月に引退届を提出し廃業。その後、2020年7月に総合格闘技選手に転身し、現在まで『スダリオ剛』のリングネームで活動しています。こうした背景があることからか、今回の貴源治の取り口を『兄が兄なら弟も弟』と皮肉るファンも少なからずいるようです」(相撲ライター) 炎鵬が付け人を務めていることから、横綱・白鵬(宮城野部屋)も「昨日から(自分の)取組が終わってから付け人をやってくれたので残念だが、無事であることを祈る」とコメントしたことが伝えられている今回の取組。炎鵬は6日に行われる3日目には出場予定とのことだが、貴源治の“アッパー張り手”の是非はしばらく議論の的になりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月24日 19時30分
大関・照ノ富士、優勝後の“ネガティブ発言”が物議「弱気過ぎだろ」 来場所の綱取りへ及び腰なワケは
9~23日に行われた5月場所を「12勝3敗」で制した大関・照ノ富士。優勝インタビューで口にした発言が、ネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 照ノ富士は22日の14日目まで「12勝2敗」と優勝争い単独トップだったが、23日の千秋楽で「11勝3敗」だった大関・貴景勝に敗れ優勝決定戦に持ち込まれてしまう。しかし、迎えた決定戦では立ち合いから圧力をかけ貴景勝を土俵際に追い込むと、押し返してきたところにはたき込みを合わせ勝利。先場所に続く2場所連続優勝を手中に収めた。 問題となっているのは、取組後の表彰式の中で行われた優勝インタビュー中に飛び出た発言。インタビュアーから「これで来場所は横綱昇進に挑む場所となりそうです」と話を振られた照ノ富士は、「(横綱は)なりたいからといってなれることではない。だからこそ(綱取りを)経験してみて、できたらできたでいいし、できなかったらできなかったでいい」とコメント。綱取りがかかる7月場所に向け消極的な姿勢をうかがわせた。 照ノ富士の発言を受け、ネット上には「2場所連続優勝なのにちょっと弱気過ぎだろ」、「優勝決定戦まで持ち込まれた後に踏ん張って優勝したんだから、もうちょっと自信を持ってもいいんじゃないか?」、「やけに慎重なのはコンディション面で不安があることの裏返しなんだろうか」、「できなかったでいいとか言わずになってくれないと角界の将来的にも困る」といった反応が多数寄せられている。 「照ノ富士は2011年5月場所で初土俵を踏むと、4年後の2015年5月場所後に大関昇進を果たすなど当初はスピード出世していた力士。しかし、2015年9月場所で右ひざ前十字靭帯断裂の大怪我を負うと、2017年7月場所では左ひざ半月板も損傷。この影響で同場所から10場所連続で負け越し・休場が続き、2019年3月場所までに序二段まで番付を落としました。また、照ノ富士は転落期間中に糖尿病、C型肝炎、腎臓結石といった内臓疾患にも苦しめられ、医者からは『このままいったら2年近くで死にますよ』と余命宣告のような言葉も受けていたそうです。そこから照ノ富士は徐々に番付を戻し横綱が目前というところまではい上がってきましたが、本人はいくら結果を残してもなお『いつ怪我が再発してもおかしくない』という不安をぬぐえていないのかもしれません。ただ、現在の角界は一人横綱・白鵬が7月場所の結果次第で引退と、横綱消滅が現実味を帯びている状況となっています。大関陣を見ても正代は先場所負け越し、今場所はわずか9勝と不振で、朝乃山も今場所中に不祥事が発覚し大関陥落は濃厚。また、貴景勝も今場所こそ優勝決定戦まで持ち込む粘りを見せましたが、先場所は10勝、先々場所は2勝と今一つ安定感に欠けています。そのため、横綱不在で後継候補も見当たらないという事態を避けるためにも、現状唯一の横綱候補といえる照ノ富士にはもっと強気に綱取りを狙ってほしいと願っているファンは多いようです」(相撲ライター) >>関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声<< 2021年1月場所の貴景勝以来となる大関の綱取り。貴景勝は「2勝8敗5休」であえなく失敗となったが、照ノ富士は2場所連続優勝した勢いのまま成功させることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月20日 17時00分
横綱・白鵬にまさかの廃業危機? 有識者会議が“一代年寄”撤廃を提言「そんなに角界から追い出したいのか」憶測飛び交う
日本相撲協会が2019年5月末に設置を発表し、これまでに10回の会合を行ってきた「大相撲の継承発展を考える有識者会議」。4月19日、同会議の最後の会合が開かれ“一代年寄”制度の存在を問題視したことが伝えられた。 同制度は現役時代に顕著な成績を残した横綱に対し、協会が本人のみの一代に限って、四股名をそのまま年寄名跡として使用し親方業に転身することを認めるもの。20回以上の優勝が暗黙の基準といわれ、これまでは大鵬(優勝32回)、北の湖(同24回)、千代の富士(同31回/本人は辞退)、貴乃花(同22回)の4名に認められてきた。 ところが報道によると、同会議は協会の定款に制度の根拠となる規定がない点や、本人限りの資格のため弟子が名跡を継げない点などを問題視。これらを踏まえ、協会に対し同制度を白紙として新たな措置の協議を要望する提言書をまとめたという。また、これを受け協会・八角理事長(元横綱北勝海)は「そういう場面があれば理事会で審議していきたい」と語ったという。 今回の一件を受け、ネット上には「突然一代年寄に物言いつけてきたのは白鵬を睨んでのことか?」、「これまでの会合では一代年寄はおかしいとか何も言ってなかったのに」、「白鵬のことを明らかに潰しに来てる、そんなに角界から追い出したいのか」、「白鵬のことはあまり好きじゃないが、これはちょっと露骨なやり方だと思う」、「間垣取得がどうなってるかも不明だし、最悪の場合廃業という可能性も出てきたな」と、横綱・白鵬を絡めたコメントが多数寄せられている。 >>崖っぷちの白鵬、なぜ「引退勧告」は出なかった? 北の富士氏もため息、ファン猛反発の判断を下した横審の思惑とは<< 「白鵬は44回の優勝を誇る横綱で、一代年寄の条件自体は十分に満たしています。ただ、協会内では張り差し・カチ上げの多用や長期休場、さらには優勝インタビューでの万歳三唱(2017年11月場所)や三本締め(2019年3月場所)といった異例の言動などが目立つ白鵬に一代年寄は与えられないという意見が多数を占めているとされ、今回同会議も一代年寄に否定的な見解を示したことで同制度が認められる可能性はかなり低くなりました。となると、白鵬は親方に転身するため年寄名跡の取得が必要となりますが、3月場所前に伝えられた『間垣』の取得は現在まで続報がないため難航しているのではとみられています。なお、名跡の取得は協会の年寄資格審査委員会で過半数の承認を得た上で、理事会で最終承認を得る必要があります。そのため、協会は白鵬がどの名跡の取得に動こうが、委員会や理事会で承認を出さずに廃業に追い込むつもりではないかという見方も出てきています」(相撲ライター) 5場所連続休場(途中出場含む)となった3月場所中に右ひざの手術を行い、7月場所で復帰し進退をかける意向が伝えられている白鵬。今回の一件をどのような心境で受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年04月04日 11時00分
崖っぷちの白鵬、なぜ「引退勧告」は出なかった? 北の富士氏もため息、ファン猛反発の判断を下した横審の思惑とは
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ4場所連続で本場所を休場(途中休場含む)し、3月場所(3月14~28日)も16日の3日目から途中休場した横綱・白鵬。29日、その白鵬に横綱審議委員会が「注意」決議を継続することを決定したと複数メディアが報じた。 白鵬が3場所連続で本場所を休場した2020年11月場所後に、内規で定められている決議の中で2番目に重い『注意』決議を下した横審。その後、連続休場が5場所に延びたこと、19日に右ひざの手術を受け5月場所も休場濃厚となったことから「引退勧告」を決議するとの見方も強まっていた。ただ、報道によると29日に行われた定例会では、全会一致で注意の決議を継続するという結論に至ったという。 白鵬への引退勧告を見送った理由として、横審・矢野弘典委員長は“初場所の全休は新型コロナ感染によるもの”、“3月場所は2日間とはいえ出場の意欲を見せた”、“7月場所に進退をかける意思を明確にしている”という3つの点を挙げている。ただ、一部からはこの3点以外の理由もあったのではという見方もされている。 >>横綱・白鵬、2連勝からの休場は計算通りか 次の出場は7月場所に? 師匠が明かした今後に冷ややかな声<< 「横審定例会が開かれる5日前の24日、もう1人の横綱で3月場所まで5場所連続休場中だった鶴竜が現役引退を発表。これにより白鵬は一人横綱となりましたが、その状況で白鵬に引退勧告を決議すると、1993年1月場所以来、約28年ぶりに横綱空位時代を迎える可能性が濃厚となります。前回の空位時代は三役に曙(元横綱)や貴乃花(元横綱)といった有望な力士が複数在位し、実際に曙が5場所後に横綱昇進を果たし終止符を打ちました。ただ、今回は照ノ富士以外に横綱が狙えそうな役力士が見当たらず、その照ノ富士も両ひざの故障がいつ再発するか分からない状況。そのため、今後の角界への影響を考え、白鵬をひとまず“延命”させた可能性もゼロではないのではないでしょうか」(相撲ライター) 現在の角界は3月場所時点で貴景勝、朝乃山、正代の3名が大関に在位しているが、彼らが横綱に昇進するには“大関で2場所連続優勝、またはそれに準ずる成績”という基準をクリアする必要がある。この1年の優勝力士の平均勝ち星が「12.8勝」ということを考えると、横綱の座を狙うには13勝以上の成績を安定して残さなければならない。 ただ、大関陣のこの1年を見ると13勝以上は貴景勝、正代がそれぞれ1回クリアしたのみで、朝乃山は12勝が最高。2ケタ以上に数字を下げると貴景勝、正代が3回、朝乃山が4回と全員年の半分以上は2ケタをクリアしているが、裏を返せば多くの場所で10、11勝止まりになっているともいえる。 なお、現大関陣に対しては、元横綱・北の富士氏が29日に「朝乃山、正代、貴景勝の3大関は、横綱が不在でも10勝が精いっぱいの実力でしかない」と苦言を呈したことも伝えられている。横綱経験者の同氏も、現大関陣の実力を物足りないと嘆いているようだ。 一方、3月場所を「12勝3敗」で制し5月場所から大関に復帰した照ノ富士は、再入幕した2020年7月場所から今場所まで13勝以上を2回クリアし優勝も2回記録。同期間は現大関陣にも勝ち越している(貴景勝2勝1敗、朝乃山5勝0敗、正代3勝1敗)ため、彼らを出し抜いて横綱昇進を果たす可能性は十分のようにも思える。 ただ、照ノ富士は2018年6月に手術を受けるなど両ひざに爆弾を抱えており、2020年9月場所では左ひざ関節症で13日目から途中休場をしいられてもいる。こうした故障のリスクを考えると、大関復帰後に順調に横綱を狙えるかは不透明といえるだろう。 以上を考えると、横審が白鵬に引退勧告を出さなかったのは“ポスト白鵬”が見当たらないまま、角界が横綱空位時代に突入することを避けたかったという見方ができる。また、近年の白鵬は休場の多さや取り口の荒さが批判されがちだが、史上1位の優勝44回を残る名横綱。3月場所前にはネット上に「白鵬が出るなら久しぶりに国技館に行こう」といった声も散見されたが、興行面も考えて注意決議の継続にとどめた可能性もあるかもしれない。 今回の決断に対しては、ファンから「いくらなんでも甘すぎる」、「ビシッとモノを言えないなら存在価値が無い」、「こういう弱気の判断を計算して白鵬も2日だけ出たんだろうな」といった批判も寄せられている。白鵬が7月場所で復活すれば判断は正しかったことになるが、果たして実際の結果はどうなるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月28日 11時00分
横綱・鶴竜の引退で先輩親方にとばっちり? 名跡を巡り懸念される困難、白鵬の動向も命運を左右か
24日に日本相撲協会から現役引退・親方転身が発表され、翌25日に引退会見を行った横綱・鶴竜(陸奥部屋)。師匠・陸奥親方(元大関・霧島)と共に臨んだ引退会見で、引退決断の経緯や今後の抱負を述べて土俵に別れを告げた。 会見終了後に時津風部屋の部屋付き親方・井筒親方(元関脇・豊ノ島)が、鶴竜に花束を渡したことも話題となった引退会見。ただ、同じ時津風一門の横綱を労ったその井筒親方に廃業の危機が迫っているという見方が一部で浮上している。 >>横綱・鶴竜の引退会見に批判相次ぐ 白鵬の現役続行を熱望?「横審は辞めさせにかかる」の声も<< 「現井筒親方が保持している『井筒』の名跡は、もともとは鶴竜の前師匠だった先代井筒親方(元関脇・逆鉾)が持っていた名跡。2019年9月に先代親方が亡くなってからは遺族が所有者となっており、現井筒親方は遺族から名跡を借りる形で2020年4月に襲名しました。ただ、先代親方とその遺族は鶴竜が『井筒』を継ぐことを強く希望しており、先代の死で井筒部屋消滅、陸奥部屋移籍を経験した鶴竜も自身が取得して井筒部屋を再興する意思が固いとされています。そのため、具体的な時期は不明ですが現井筒親方はいずれ鶴竜に返す約束で名跡を借りたといわれています。となると、鶴竜が現在のしこ名のまま親方を務められる今後5年の間に新たな名跡が取得できなければ、現井筒親方は本人の意思に関係なく協会を去らなければいけない状況に追い込まれます」(相撲ライター) 現行制度において親方は『最高位が小結以上』、『通算20場所以上の幕内在位』、『通算30場所以上の関取在位』のいずれかを満たし、定数105個の年寄名跡のうち1つを保持する日本国籍力士のみが転身できる。鶴竜は名跡保持のみ条件を満たしていないが、名跡を取得していない横綱が引退後5年に限り現役時の四股名のまま年寄を名乗ることができる『現役名年寄』制度により“鶴竜親方”として転身している。 「井筒」を返還する約束が本当ならば、現井筒親方は鶴竜が“鶴竜親方”として活動できる今後5年の間に代わりとなる新名跡を取得する必要がある。ただ、手に入らなかった場合は鶴竜に名跡譲渡後、そのまま廃業となる可能性が濃厚だ。 一刻も早い新名跡の取得に迫られているといえる現井筒親方だが、現在空き名跡となっているのは計105個の中で「君ヶ濱」、「間垣」の2個のみ。ただ、「君ヶ濱」は平幕・隠岐の海が所有し、「間垣」も3月場所前に横綱・白鵬が取得を進めていると伝えられたため実質的にはゼロといえる。 そのため、現井筒親方は協会が定める定年(65歳、希望者は70歳まで)を迎えた親方から名跡を譲ってもらう方向で動く必要がある。ただ、定年を迎える親方は一般的に同部屋の力士を優先して名跡を継がせる傾向が強いといわれている。そのため、自身が所属する時津風部屋では今後5年名跡が空く予定がない現井筒親方が、部屋外の親方から名跡を渡してもらえるかは不透明な状況だ。 茨の道になることが予想される現井筒親方の新名跡探しだが、この状況が一発で解決しそうな展開もある。それは「間垣」取得に動く白鵬に「一代年寄」制度が認められること。同制度は現役時代に顕著な成績を残した横綱に対し協会が本人のみの一代に限って、四股名をそのまま年寄名跡として使用し親方業に転身することを認めるもの。20回以上の優勝が暗黙の基準といわれているが、44回の優勝を誇る白鵬は条件を十分満たしている。 仮に一代年寄が認められれば、取得に動いている「間垣」は一転して空き株となる。そうなると、白鵬と仲が良くバラエティ番組でも何度も共演している現井筒親方にとっては、新名跡取得に向け動きやすい状況が整うといえるだろう。 明るい性格や丁寧な指導には定評があり、時津風部屋所属・正代の大関昇進(2020年9月場所後)にも大きく貢献したといわれている現井筒親方。部屋としても同親方を失うことは避けたいところだろうが、新名跡探しは今後どのような展開となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月25日 19時30分
横綱・鶴竜の引退会見に批判相次ぐ 白鵬の現役続行を熱望?「横審は辞めさせにかかる」の声も
24日に日本相撲協会から現役引退・親方転身が発表され、翌25日に引退会見を行った横綱・鶴竜。会見内でのコメントがネット上の相撲ファンの間で物議を醸している。 鶴竜は同日、師匠・陸奥親方(元大関・霧島)と共に、リモート形式で行われた引退会見に出席。引退決断に至った経緯や、“鶴竜親方”として後進の指導にあたる今後の抱負などについて語った。 その中で、鶴竜は母国モンゴルの先輩横綱である白鵬について言及。鶴竜は「自分が上がる前から横綱でいた。高い目標であったし、その高い目標を追いかけたから自分も横綱になれたと思う」と、白鵬を目標に努力を重ねたことで自身も横綱になれたとコメント。 その上で「たくさん優勝して結果を残している。また結果を残してくれると信じている」と、現在行われている3月場所を3日目から休場している白鵬の現役続行を願っていた。 この鶴竜のコメントを受け、ネット上には「白鵬がつけあがるようなことを言うなよ」、「自分以上に引退しろって言われてることを知らないのか?」、「ただでさえ『一人横綱になったからまだまだ辞められない』とか思ってそうなのに」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「横審が激怒してるっぽいし白鵬も後を追って引退だろ」、「本人は引退する気無さそうだが、横審は恐らく辞めさせにかかるだろう」、「委員の一人が今場所中に辞めろって言ってたし、引退勧告は確実に出るんじゃないか」といった、横綱審議委員会を絡めたコメントも複数見受けられた。 >>横綱・白鵬、2連勝からの休場は計算通りか 次の出場は7月場所に? 師匠が明かした今後に冷ややかな声<< 「鶴竜の引退により一人横綱となった白鵬の現状ですが、師匠である宮城野親方(元幕内・竹葉山)は16日、白鵬が今月中に右ひざの再手術を行い7月場所で進退をかける意向であることを報道陣に告白。その言葉通り19日に右ひざの手術を受けるなど、7月場所出場に向けて動き出しています。ただ、協会は3月場所を含めて5場所連続休場という体たらくにしびれを切らしたのか、当初開催予定がなかった横審定例会を場所後に開くことを16日に決定。また、翌17日には横審・山内昌之委員が個人的な意見と前置きしながらも『余力を持って今場所中に進退を決してほしい』と決断を迫ったことも伝えられています」(相撲ライター) 3月場所後の横審定例会では昨年11月場所後に受けた「注意」より重い「引退勧告」を決議される可能性もある白鵬。この決議は強制力を持たないが、実際に出されれば現役続行へ向けた風当たりはますます強くなるとみられている。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月16日 15時35分
横綱・白鵬、2連勝からの休場は計算通りか 次の出場は7月場所に? 師匠が明かした今後に冷ややかな声
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ、4場所連続で本場所を休場(途中休場含む)している横綱・白鵬。16日、その白鵬が前日まで出場していた3月場所を途中休場すると複数メディアが報じた。 今場所の白鵬は14日の初日・大栄翔戦、15日の2日目・宝富士戦に勝利し2連勝をマーク。ただ、2日目は取組後にそんきょをし直すなど、昨年8月に手術した右膝を気にするそぶりを見せていた。 報道によると、白鵬は2日目の取組後に取材対応をせず国技館を引き揚げたが、翌16日に日本相撲協会に休場届を提出。同日に予定されていた阿武咲戦は不戦敗となるが、今後再出場するかは不透明な状況とみられている。 白鵬の休場を受け、ネット上には「今場所は復活かと思った矢先なのに休むのかよ」、「2日目見て膝ヤバいんじゃって思ってたら案の定休場してしまった」、「元から15日間完走できるとは思ってなかったからやっぱりなとしか感じない」、「これでまた引退が近づいたな、もうまともに相撲取れる体じゃなさそうだし」といった反応が多数寄せられている。 一方、「今回の休場には横審不在も影響してそう」、「場所後に横審が控えていれば、こんな軽々しい休場はしなかったのではないか」、「会合が開かれない予定だから休場したんだろ、横審も舐められたものだな」と、横綱審議委員会(横審)を絡めたコメントも複数見受けられた。 「白鵬は3場所連続休場となった2020年11月場所後に、横審から内規で定められている決議の中で2番目に重い『注意』を受けています。そのため、今回の休場も本来なら厳しい追及は避けられないところですが、今場所は新型コロナの影響で先場所に続き場所後の会合は開催されない方向だと、協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)が12日に明かしています。そのため、白鵬は『休んでも進退には影響しない』と考えて休場を決断したのではとみているファンもいるようです。ただ、16日昼ごろに一転して横審定例会の開催が決定されたため、初日から休場した横綱・鶴竜ともどもやり玉に挙げられる可能性が濃厚となっています」(相撲ライター) >>白鵬・鶴竜、3月場所で引退でも心配無用? 次期横綱と目される有力候補たち、早ければ5月場所後に誕生か<< 報道で伝えられた師匠・宮城野親方のコメントによると、白鵬は今月中に右ひざの再手術を行い、7月場所で進退をかける意向とのこと。ただ、一部からは「7月場所になっても『まだ万全じゃない』とか言ってダラダラ延命しそう」という冷ややかなコメントも寄せられている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年03月14日 11時00分
横綱・白鵬が休場続きでも引退しないワケ あの大横綱にも原因が? 3月場所に更新がかかる大記録とは
2020年7月場所から2021年1月場所にかけ、4場所連続で本場所を休場している横綱・白鵬。11日、その白鵬が14日から始まる3月場所への出場を明言したことが複数メディアにより伝えられた。 3場所連続休場となった2020年11月場所後、横綱審議委員会(横審)から内規で定められている決議の中で2番目に重い「注意」を受けた白鵬。さらに、翌場所は場所前に新型コロナに感染したことで休場するはめになったが、3月場所に向けては「連覇をめざして15日間取り切る」と並々ならぬ意欲を語ったという。 >>5場所連続休場の鶴竜に師匠激怒? 稽古中にまさかの故障、「引退するしかない」愛想を尽かしたファンも<< ただ、3月場所は昨年まで2連覇を果たしている白鵬だが、これを含めても近年の成績は寂しい。白鵬は年6場所中4場所を休場(途中休場含む)した2018年ごろから休場が目立つようになってきたが、同年1月場所から2021年1月場所までの優勝回数はわずか4回。また、全15日を皆勤した場所も6回と明らかに衰えを隠せなくなってきている。 白鵬は3月場所出場を明言した11日に36歳の誕生日を迎えたが、平成以降の横綱ではこの年になるまで現役を続けた力士はいない。一部ファンからは「なぜこの年まで横綱、現役の座にしがみついているのか」と衰えを押して現役を続ける理由を気にする声も挙がるが、その一因として考えられる人物がいる。それは2013年1月にこの世を去った元横綱・大鵬さんだ。 白鵬は2000年に角界・宮城野部屋に入門し現在のしこ名を与えられたが、本人は過去のインタビューで「白鵬」のしこ名は大鵬さんがライバル横綱・柏戸さんと共に角界を盛り立てた「柏鵬時代」に由来していると明かしている。また、命名後も「大鵬さんのような力士になりたい」という思いで鍛錬を積み重ねたという。 大鵬さんを目標に2007年5月場所後に横綱昇進を果たした白鵬は、現在までに数々の記録を更新。それまで大鵬さんが保持し“不滅の金字塔”と呼ばれた史上最多優勝回数(32回)も、本人が亡くなる直前に自分が記録を塗り替えると直接伝え、その後2015年1月場所で言葉通り更新してみせた(現在は44回)。 ただ、その白鵬が現在に至るまで更新できていない大鵬さんの大記録がある。それは昭和以降の力士では歴代最高勝率である「.827」(872勝182敗)という記録。白鵬は入門から先場所までに本場所で「1170勝246敗」をマークしているが、勝率は「.826」とわずかに1厘劣っている状況だ。 ただ、迎える3月場所で「14勝1敗」以上の成績をマークすると、長年手が届かなかったこの記録を更新することができる。極めてハードルが高い数字であることを考えると、白鵬がこれまで長期休場を続けてきたのは、この数字を確実にクリアできるよう状態を万全に整えたかったからという見方もできるだろう。 また、可能性は低いだろうが仮に数字をクリアし“大鵬超え”を果たした場合、場所後に引退して最高勝率記録を確定させることも考えられる。なお、白鵬は11日に年寄名跡「間垣」の取得にめどがついたと伝えられているため、引退後の立場はとりあえず保証されているといえる。 後輩横綱・鶴竜が休場を表明したため、一人横綱として3月場所に臨む白鵬。果たして“大鵬超え”はなるのか、そして超えた場合の去就はどうなるのか。14日の初日から要注目といえそうだ。文 / 柴田雅人
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