瑞希
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スポーツ 2023年04月03日 17時30分
東京女子ロス大会でマジラビがプリンセスタッグ王座奪還!瑞希は二冠王になる「マジラビ・ナンバーワン!」
東京女子プロレスは3月31日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス・グローブシアターにて『TJPW LIVE in Los Angeles』を開催した。当初は2020年4月に予定されていたが、コロナの影響で中止となり、実に3年越しとなる待望の開催に現地のファンはオープニングから大熱狂。その中で、メインイベントには山下実優&伊藤麻希の121000000(ワン・トゥー・ミリオン)と瑞希&坂崎ユカのマジカルシュガーラビッツのプリンセスタッグ選手権試合がラインナップ。 試合はシーソーゲームの様相となる中、終盤にワンミリのサンドイッチ攻撃がかわされて誤爆。この失点を見逃さなかったマジラビが一気に畳みかけ、坂崎が山下をマジカルメリーゴーランドでリング下に追いやり、リング内の伊藤に魔法少女スプラッシュ。同時に瑞希はプランチャで山下を場外に釘付けにするや、リングに戻ってダイビング・フットスタンプで伊藤を踏みつけ3カウントを奪取。現プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希が、アメリカで二冠王になった。 試合後には、本日の出場選手が集結。場内からの大「プリーズ・カムバック」コールの中、瑞希は「私たち、アメリカの皆さんに会えて嬉しかったです。またカムバック・TJPW…OK?センキュー!」と呼びかけ、ファンからの大声援に応えた。これでプリンセスタッグ王座3度目の戴冠となるマジラビは「タッグベルトが返ってきました。マジラビ・ナンバーワン!」と坂崎が喜びの声。一方のワンミリは伊藤が「(このタッグは)終わった」、山下が「終わってない」という口論から、山下が「最初ずっと負けていたのにどんどん強くなった姿をカッコいいと思っていたし、これで終わりにしたくない」と涙ながらに説得。「私たちはこれで終わりじゃない。シングルでもタックルでも…」と「タッグ」を「タックル」と言い間違える凡ミスを犯したものの、最終的には「また必ずタッグのベルトを山下と取り戻す」とタッグ王座奪還を誓っていた。まだまだこの対戦は行われそうだ。◆東京女子プロレス◆『TJPW LIVE in Los Angeles』2023年3月31日(現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス・グローブシアター観衆 665人(超満員札止め)▼プリンセスタッグ選手権試合(30分1本勝負)<王者組>山下実優&●伊藤麻希(15分51秒 片エビ固め)瑞希○&坂崎ユカ<挑戦者組>※ダイビング・フットスタンプ。121000000が初防衛に失敗、マジカルシュガーラビッツが第13代王者組となる。(どら増田 / 写真・東京女子プロレス)
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スポーツ 2023年03月28日 11時30分
瑞希が角田奈穂との王座戦前哨戦を完勝!「奈穂ちゃん相手だと何一つ気持ち的に躊躇するものがない」
東京女子プロレスは、『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』 3.26東京・両国KFCホール大会を開催した。メインイベントでは、4.15東京・後楽園ホール大会で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合の前哨戦、王者・瑞希が6人タッグマッチで、角田奈穂と対戦した。 角田は3.22東京・新宿FACE大会で「瑞希さん、(3.18)有明の試合を見てメチャクチャかっこいいなと思った。ユカさんとの試合で勝手に背中を押されてしまったんですよ。(瑞希の)10周年(記念試合)で対戦相手に選んでくれて嬉しかったです。今度は私が瑞希さんを選びます。私の挑戦を受けてくれますよね?」とアピール。これに対して「まあ、選んでくれるなら瑞希は断らんよ」と受諾した瑞希。角田は先日の有明大会での瑞希のプリンセス・オブ・プリンセス王座戴冠の試合を見て、「こうやって人の心を動かすのはすごい」と感じ、さらにこの日優勝を決めたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本戦を見て、「スポーツってこんなに人の心を動かすんだと感動した」との思いを強くしたという。「瑞希さんはそういうものを持っている。私が目標とする先輩。一番、私がそう思っているから今行きたかった」と挑戦の理由を説明していた。 この日、瑞希は鈴芽、遠藤有栖とのトリオで角田&乃蒼ヒカリ&桐生真弥組と対戦。瑞希と角田は終盤に対峙。互いに髪の毛を掴み合い、激しいエルボー合戦を展開。角田が顔面蹴りを連発すれば、瑞希は蹴り足を掴んでロープに引っ掛けてのダイビング・フットスタンプへ。瑞希がきゅるりんどん(仮)を放ち、角田も桔花で返す譲らない攻防。試合は真弥のピンチに急行したふりーWiFi(角田&乃蒼)の5Gを瑞希がかわして、でいじーもんきー(鈴芽&遠藤)が連係で排除。瑞希が真弥をダイビング・フットスタンプで踏みつけてカウント3。前哨戦を勝利している。 試合後、瑞希は「奈穂ちゃん相手だと何一つ気持ち的に躊躇するものがなくて。なので、私も新しい自分を発見できるんじゃないかなと思っているし、違った意味で楽しみです」と笑顔。対する角田も「新しい瑞希さんの引き出しを見れて、前向きに自分のプラスになった。対策できることとか、その先を行くものを考えてタイトルマッチに臨みたい」と前を向いていた。◆東京女子プロレス◆『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』2023年3月26日東京・両国KFCホール観衆 251人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)○瑞希&鈴芽&遠藤有栖(12分43秒 片エビ固め)乃蒼ヒカリ&角田奈穂&桐生真弥●※ダイビング・フットスタンプ(どら増田)
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スポーツ 2023年03月24日 11時30分
新プリプリ王者の瑞希に角田奈穂が挑戦表明!WBC日本代表優勝を受けて「スポーツってこんなに人の心を動かすんだと感動した」
東京女子プロレスは、『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』3.22東京・新宿FACE大会を開催した。メインイベントでは、6人タッグマッチ、角田奈穂が、乃蒼ヒカリ、愛野ユキとのトリオで、瑞希&坂崎ユカ&猫はるなと対戦。ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会で、坂崎ユカを下し、プリンセス・オブ・プリンセス王者となった瑞希にとっては初陣となった。 瑞希を振り向かせたい角田は、猫を橘花から紫電改で仕留めると、試合後、マイクを取り、「瑞希さん、(3.18)有明の試合を見てメチャクチャかっこいいなと思った。ユカさんとの試合で勝手に背中を押されてしまったんですよ。(瑞希の)10周年(記念試合)で対戦相手に選んでくれて嬉しかったです。今度は私が瑞希さんを選びます。私の挑戦を受けてくれますよね?」とアピール。これに対して「まあ選んでくれるなら瑞希は断らんよ」と受諾した瑞希だったが、角田の握手は拒否してバックステージへ。 先日の有明大会での瑞希のプリンセス・オブ・プリンセス王座戴冠の試合を見て「こうやって人の心を動かすのはすごい」と感じ、さらにこの日優勝を決めたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本戦を見て、「スポーツってこんなに人の心を動かすんだと感動した」との思いを強くしたという角田は「瑞希さんはそういうものを持っている。私が目標とする先輩。一番私がそう思っているから今行きたかった」と挑戦の理由を説明。ジャンルは違えどもWBCの日本全国を巻き込んだ劇的な優勝劇も背中を押したようだ。 バックステージで角田の挑戦表明に、瑞希は「やりたいと思ってくれたのはすごく嬉しいし、私が届けたいと思っていた場所に届いたと思ったら、もっともっと頑張りたい。さっそく次の後楽園でやりたいです」と防衛戦の場所を4.15東京・後楽園ホール大会に指定し、タイトルマッチは決定的となった。◆東京女子プロレス◆『TJPW LIVE TOUR IN SPRING '23』2023年3月22日東京・新宿FACE観衆 207人▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)瑞希&坂崎ユカ&●猫はるな(12分39秒 片エビ固め)乃蒼ヒカリ&角田奈穂○&愛野ユキ※紫電改(どら増田)
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スポーツ 2023年03月22日 11時30分
瑞希が坂崎ユカを破り初のプリプリ王座奪取!「ユカッチに勝ったことはすごく自信になる」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会を開催した。メインイベントでは、瑞希がプリンセス・オブ・プリンセス王者でマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のパートナーである坂崎ユカに挑戦した。両者は2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLで同王座を懸けて、今回と同じ立場で対戦。その時は坂崎が勝って防衛しており、それ以来、2年5か月ぶりのパートナー対決となった。瑞希が同王座に挑むのはこれが5度目。 試合は、瑞希が場外へのダイビング・ボディアタック、ダイビング・フットスタンプなどで積極的に攻め込むも、坂崎はエプロンでのTeaTime、雪崩式マジカルメリーゴーランド、場外でのTeaTimeを決めるなどエグい技で反撃。坂崎は魔法少女スプラッシュを繰り出すもカウントは2。チャンスと見た坂崎は必殺の魔法少女にわとり野郎を敢行するも、かわされた。瑞希は秘技・渦飴からダイビング・フットスタンプ2連発でダメージを与えると、キューティースペシャルを見舞った。さらにもう一発キューティースペシャルが決まりカウント3。瑞希が同王座を初戴冠した。 試合後、坂崎からベルトを渡された瑞希は「歴代のチャンピオンたちみたいになれるように頑張る。尊敬するみんなが繋いできてくれたベルトと歴史をしっかり持って、もっともっとワクワクするような東京女子にしていくので、皆さん付いてきてください」と涙のマイク。坂崎から「チャンピオンでおってな」と言葉を掛けられると、瑞希は「誰にも獲られへんようにする」と返した。バックステージで瑞希は「何度も手が届かなかったベルトに、やっと手が届いて。ユカッチ(坂崎)はやっぱり強くて、すごくかっこよくて。自分もこういうチャンピオンになりたいなって思いました。ユカッチに勝ったことはすごく自信になる。ここから先は今までたくさん負けたことも、今日こうやって大好きな人からベルト獲れたことも全部自分の宝物なので。もっともっとワクワクするような東京女子をみんなと一緒に、みんなを引っ張っていきたいと思います」とチャンピオンとしてのコメント。今後については「東京女子の人が私のベルト持ってる姿を見て、このベルトを欲しいって思ってもらえるようなチャンピオンになりたい。ワクワクする防衛ロードを歩みたい」と意気込んだ。◆東京女子プロレス◆『GRAND PRINCESS '23』2023年3月18日東京・有明コロシアム観衆 1513人▼プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(30分1本勝負)<王者>●坂崎ユカ(21分2秒 キューティースペシャル)瑞希○<挑戦者>※坂崎が3度目の防衛に失敗、瑞希が第12代王者となる。(どら増田)
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スポーツ 2023年03月01日 11時30分
東京女子・マジラビがプリプリ王座を巡ってパートナー対決!王者の坂崎ユカ「2人の絆の中で変わるものがあると思う」
東京女子プロレスは、ビッグマッチ『GRAND PRINCESS '23』3.18東京・有明コロシアム大会に向け、都内で記者会見を行い、マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)のタッグパートナーで、プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカと、挑戦する瑞希が登壇した。瑞希は1.4東京・後楽園ホール大会での次期挑戦者決定バトルロイヤルを制して挑戦権を奪取。同日、坂崎は山下実優を破り同王座を防衛し、2人によるタイトル戦が決まった。両者がシングル戦で対戦するのは、2020年11月7日、TOKYO DOME CITY HALLでの同王座戦以来、2年5か月ぶりとなる。 瑞希は「バトルロイヤルで勝ちを取ったんですけど。その時点でユカッチが(山下に)勝つ可能性もある中で、私はユカッチの勝ちを信じてたし。迷いもちょっとあったんですけど、どっちが楽しいんだろう。どっちがワクワクするんだろうって思った時、気付いたら必死で勝ちを取りに行ってて。ユカッチと戦えることで、複雑な気持ちになってるけど、やっぱりどこかでワクワクしてる自分もいるんだなって思いました。ユカッチのことをすごく尊敬してて、瑞希の可能性をすごく広げてくれて。私もユカッチみたいになりたいって思ったし、東京女子を背負う覚悟もずっと持ってて。みんなに新しい世界を見せてあげられるって思ってるので。今回は心を強く持って。大好きな東京女子、たくさんのキラキラがあるんで。ベルトをユカッチから取るのは、やっぱり瑞希じゃないとって欲張りに思うので、取りに行きたいと思います」と涙ながらに王座奪取を宣言。 坂崎は「正直言うとやりたくないし、瑞希にひどいことしたくないって思うけど。同じ時代に生まれて、東京女子で出会って、同じリングで戦ってるので。やるしかないって、今は腹を括ってます。2年半前のTDCを越えて、瑞希との絆もまた違う形に変わったし。今回の一番大きい試練、有明コロシアムで瑞希と当たって、タイトル戦を越えたら、また2人の絆の中で変わるものがあると思うので。越えて行きたいですね、2人の関係も」と意味深発言。 プロレスリング・ノア2.21東京ドーム大会で行われた提供マッチでは対角に2人。坂崎は「前哨戦という気持ちは特になく。やっぱり対面するとピリピリ来るものがあって。でもリングを降りると、いつもの瑞希との関係性に戻るので。リング上は時空がゆがむというか感情が複雑で。その時しか感じられない感情になるので。言葉にならないです」と語った。瑞希は「私も前哨戦って気持ちより、東京女子って気持ちだったんですけど。改めて対戦すると、いつも隣で見てきたユカッチと違うなって感じる部分も大きくて。心がザワザワしたと言うか、変な感じと言うか。闘ってる時のことをあまり考えないようにしてて。その瞬間瞬間の気持ちで闘ってるけど、やっぱり強いし、かっこいいなって思いました」と警戒心を増したようだ。(どら増田)
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スポーツ 2022年12月19日 10時50分
東京女子プロレス瑞希がデビュー10周年記念試合を勝利「10年やってきて、胸張って言えない自分がいる」
東京女子プロレスが15日、東京・新宿FACEで『Angel and Rabbit』を開催した。 デビュー10周年を迎えた瑞希が記念試合を行った。この日の記念試合では自身の希望で、辰巳リカと異色タッグを結成し、本来のパートナー坂崎ユカ、角田奈穂組と激突。序盤、瑞希が対戦相手の坂崎との合体攻撃を角田に見舞うハプニングも発生するなど、記念試合らしい展開に。しかし、その後は坂崎ともガッチリ激しい攻防を展開。瑞希がトップロープから場外目がけてダイビング・ボディアタック、クロス・フェースロックを繰り出せば、坂崎は腕と足を極める複合技で切り返して、垂直落下ブレーンバスターを炸裂。最後は、瑞希が渦飴を繰り出して坂崎を排除すると、角田にキューティースペシャルを決めてカウント3。記念試合は勝利を収めている。 試合後、瑞希は「いろんなことを一緒に乗り越えてきたSAKIちゃんとデビューして、尊敬できる先輩たちに囲まれて、東京女子に出会って、たくさんの仲間が増えて。そんな中で、プロレスができて幸せだなって思いました。10年って言っても、何一つ誇れるようなことはないかもしれへんけど、応援してくれるみんなのためにこれからも戦っていきたい」とマイク。バックステージでは「(坂崎とは)2年ぶりになるんですかね。やっぱり複雑な気持ちになった。でも、一番横で見ててほしい人であって、一番成長を見ててほしい人であるから。戦って、どう思ってくれたかなと思いつつ、やっぱりユカッチ(坂崎)の隣が落ち着くなって。(11年目に向けては?)10年やってきて、胸張って言えない自分がいて。この空間で自分がやらなきゃいけないことは自分が一番分かってるので、それに向けて突っ走ろうと思います」とさらなる飛躍を胸に誓い前を向いた。 瑞希は2012年12月にデビューし、2017年3月より東京女子にレギュラー参戦。当初は伊藤麻希率いる「伊藤リスペクト軍団」のメンバーとして活動したが、2018年夏に坂崎ユカとマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)を結成しプリンセスタッグ王座戦線などを賑わせている。◆東京女子プロレス◆『Angel and Rabbit』2022年12月15日東京・新宿FACE観衆 316人(超満員)▼瑞希デビュー10周年記念試合(20分1本勝負)○瑞希&辰巳リカ(18分12秒 キューティースペシャル)坂崎ユカ&角田奈穂●(どら増田)
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スポーツ 2021年11月29日 11時30分
東京女子1.4後楽園大会で山下実優と瑞希のプリプリ戦が正式決定「絶対にぶっ倒していきたい」
東京女子プロレスが26日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、22年イッテンヨン(1月4日)、東京・後楽園ホール大会でのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦が、この日、正式に決まった王者・山下実優と、挑戦者・瑞希が出席した。 瑞希は「みぃちゃん(山下)と試合するのはすごい怖いとか、そういう気持ちもあったけど、所属になって1年経って逃げてるだけじゃダメ。すごいなとか尊敬してる気持ちだけじゃダメ。ここで東京女子を背負っていけるようになりたいと思って挑戦を表明した」と話した。山下は「昨日(11.25後楽園)、タッグで取られて。トーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で負けてて、その悔しさがあって。そこで闘いたいという気持ちがあって。(瑞希が)マイクで挑戦したいと言って、即答で“やってやるよ”って思った。闘いたいのはそれだけじゃなくて、東京女子を背負いたいという思いが伝わってて。そういう瑞希だからこそ、イッテンヨンで闘いたいって気持ちです。負けた結果を晴らすだけじゃなくて、そこにも理由があって。イッテンヨンでしっかりぶつけ合っていきたい」とコメント。 「第8回東京プリンセスカップ」準々決勝でも、瑞希が山下に勝利しており、ここ最近、瑞希に分が悪い山下は「自分にないスピード、瞬発力があって。昨日も感じたけど、自分の蹴りだったり、技を見破られてた部分があったので。そういうところが自分の弱さ。瞬間的に適応する能力が高い。イッテンヨンまで瑞希の試合を見て、しっかり対策していかなきゃいけない」と気を引き締めた。 1月4日の後楽園大会は22年で7年目となり、そのメインでのタイトル戦は意義深いものがあるが、山下は「東京女子もどんどん仲間が増えてきて、歴史も長くなって。後楽園もやる回数が増えてきてますけど、その中でもイッテンヨンは特別。そういう場所で瑞希と闘えるのはうれしい。でもベルトは譲れないので。絶対にぶっ倒していきたい」と防衛を宣言。 瑞希は「“イッテンヨンで”って、言ってくれた時、すごくうれしかった。(イッテンヨンは)みんなが作り上げてきてくれたもの。自分がそこで挑戦できるのはすごくうれしい」と途中、涙で言葉が詰まりながらコメントした。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月26日 17時30分
東京女子プロレス来年1.4後楽園大会でプリプリ王者、山下実優に瑞希が挑戦「東京女子を背負っていきたい」
東京女子プロレスが25日、東京・後楽園ホールで「ALL RISE '21」を開催。坂崎ユカ、瑞希のマジカルシュガーラビッツ(以下、マジラビ)が、山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」の挑戦を退けてプリンセスタッグ王座初防衛に成功。瑞希が22年イッテンヨン(1月4日)、後楽園で、山下が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むことが決まった。 マジラビが合体式のクロスアームバスターを伊藤に決めれば、「121000000」は山下のニーリフトと伊藤のヘッドバットの合体技を瑞希に繰り出すなど一進一退の激しい攻防が続いた。あっという間に20分が経過し、山下が瑞希に雪崩式アティテュード・アジャストメントを決め、伊藤がダイビング・ビッグヘッド、山下がジャーマンへとつなぐも、坂崎がカット。坂崎は山下にスワンダイブ式ドロップキック、伊藤にマジカルメリーゴーランドを決め逆襲。山下はハイキックからクラッシュ・ラビットヒートを狙うも、瑞希は丸め込んで阻止。なんとか脱出した山下はSkull Kickを見舞おうとするも、回避した瑞希はキューティースペシャルで投げた。さらにキューティースペシャルを繰り出すと、そのままホールドして3カウントを奪取。 退場しようとする山下を呼び止めた瑞希は「東京女子に所属して約1年が経ちました。東京女子が大好きやからこそ、東京女子を背負っていきたいと思いました。そろそろその白いベルトを持ちたいから、瑞希の挑戦を受けてほしい」とアピール。山下は「断るわけないでしょ。やってやるよ。このベルトはそんなに簡単じゃない。メチャクチャに蹴り倒してやる。このベルトは放しません。イッテンヨンでやりましょう」と受諾し、決戦の場を来年のイッテンヨンに指定した。 バックステージで瑞希は「ユカっちがいたから、タッグっていいなって思った。(ワン・トゥー・ミリオンに)勝てたことは大きい。みぃちゃんと闘うのって、ボコボコにされるし、一人じゃつらいなって思うことが多いけど。瑞希も東京女子を背負っていきたいと思ったから、勝ったこのタイミングじゃないとって思って。東京女子が始まってから、ずっとイッテンヨンを大事にしてるのも知ってる。絶対にいい大会にしたいし、最後に白いベルトを持ってるのは瑞希でありたいと思う」とプリプリ王座獲りを宣言した。(どら増田)
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スポーツ 2021年10月25日 10時50分
東京女子プロレスタッグ王者マジラビに「121000000」が挑戦へ!
東京女子プロレスが23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。山下実優、伊藤麻希の「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」が、11月25日の東京・後楽園ホールでマジカルシュガーラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)が保持するプリンセスタッグ王座に挑戦することが決まった。 この日のメインイベントで、「121000000」は宮本もかとのトリオで、坂崎、瑞希、鈴芽組と対戦。「121000000」はサボテン式の合体ヘッドバットが瑞希に阻止され、同士討ちを誘われたりでチームワークに不安ものぞかせた。だが、山下のハイキックと、伊藤の顔面へのヘッドバットのサンドウイッチ攻撃が鈴芽にズバリと決まると、伊藤が伊藤パニッシュでたたみかけて鈴芽からギブアップを奪っている。 試合後、引き揚げようとするマジラビを呼び止めた伊藤が「山下!オマエ、先週ここで伊藤のこと好きって言ったよな?なら今、伊藤が言いたいこと、言えるんじゃないのか?」と振った。一瞬戸惑った山下が「私はそのタッグベルトを121000000で、そのベルトを懸けて闘いたいと思ってます。挑戦させてください!」とアピールするも、坂崎は「断る」と即答で却下。ところが、伊藤が「そのタッグベルトに挑戦させてほしい!」と挑戦表明すると、坂崎はあっさり「いいよ」と受諾。伊藤は「11.25後楽園で決定だ!」と決戦の場を指定した。 バックステージで伊藤が「11月25日、頑張ります。絶対ベルト獲るんで」と言えば、プリンセス・オブ・プリンセス王座と併せて2冠王のチャンスが訪れた山下は「伊藤とタッグのベルトを獲りたいって、ずっと思っていたので。マジラビが相手、メチャクチャ高い壁にはなるけど。倒し甲斐があるし、私たちならいけると思っているので」とコメント。 「121000000」は6月17日の後楽園大会で、タッグ王座(当時の王者は沙希様、メイ・サン=ミッシェル組)に挑んで敗れているが、伊藤は「大田区で闘って、マジで山下のことすごいと思った。山下のことをもっと尊敬するようになったし、それによって、絆が生まれた!」と、山下は「絆、生まれたね! 今までなかったものが生まれた気がするので、絶対に倒そう」と発言し、前回の挑戦時とは状況が違うことをアピールしている。(どら増田)
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