河瀬直美
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芸能ニュース 2022年07月18日 17時00分
東京五輪の公式記録映画、劇場も〝無観客〟状態? 肝心な裏側は描かれず
1年の延期を経て昨年開催された東京五輪の開会式から、ちょうど1年が経過したが、河瀬直美監督がメガホンを取った東京五輪の公式記録映画「東京2020 SIDE:A/SIDE:B」が大コケしてしまったようだ。 同作はアスリートを中心に描いた「SIDE:A」、アスリート以外を中心に描いた「SIDE:B」の2部構成で、両作品とも6月に公開された。 「内容からして、『SIDE:A』は見てないけど『SIDE:B』だけ見よう、と思う人はまずいないだろう。『SIDE:A』の公開時点で全国各地の劇場では閑古鳥が鳴いていたようだ。東京五輪はコロナの感染防止のために無観客で行われたが、『映画も無観客』と揶揄された。配給は大手の東宝だったが、あまりの不入りに宣伝担当の現場のトップが他部署に飛ばされたようだ」(映画業界関係者) >>巨額訴訟を起こされたファスト映画、当事者たちにまったく〝罪の意識〟がなかった?<< 河瀬監督といえば、今年の4月と5月には一部メディアで、立て続けに撮影スタッフに対するパワハラ疑惑を報じられたが、その後、その件について謝罪することはなかった。 「性格からして、絶対に謝ることはないと思われていたが、やはりその通りだった。その報道も、少なからず客入りに影響を与えたと思われる」(同)とはいえ、肝心の内容がイマイチだったようだ。 「『SIDE:A』は、河瀬監督が奈良県出身ということもあり、同県にある天理大学出身の柔道五輪金メダリスト・大野将平ら自分の好きなアスリートばかりを人選。『SIDE:B』では、開閉会式の演出担当だった野村萬斎さんが辞めたり、ほかの担当者が過去の言動が原因で直前で辞任するなど、テーマには事欠かないはずなのに、その部分を描くことはなかったので、観客にとっておもしろい作品のはずがない」(映画ライター) そもそも、河瀬監督があらゆるコネを使って監督に名乗りを上げた同作品だったが、映画史に残る作品はならなかったようだ。
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芸能ニュース 2022年06月21日 20時00分
水川あさみ、夫・窪田正孝に自ら主演をオファー 短編映画祭、話題の河瀬直美監督も登壇
女優の水川あさみが20日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2022」アワードセレモニーに出席。初監督ショートフィルム作品の撮影秘話を明かした。 >>全ての画像を見る<< 山田孝之がプロデュースする短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」に参加した水川は「シーズン4」となる同プロジェクトで初監督に挑戦。「すごく貴重な経験でした」と振り返り、「今まで撮影の現場で監督さんを一番身近な場所で見ていたのに、いざ、自分がすると知らないことがたくさんありました」と撮影をしみじみと回顧。作品の主演を夫の窪田正孝に自分からオファーを出して、出てもらったことも明かし、「自分の夫に出てもらいました。一番気を使わずに演出できるかなって。快く引き受けてくれました」と照れ臭そうに紹介。「楽しく、面白くさせてもらいました」と撮影を総括していた。 山田も「『シーズン1』から始まって、一年かけてやってきて、取りあえずひと段落です」と述べ、「『シーズン1』から『シーズン4』までいろんな方が参加してくれて、ショートフィルムの可能性を表現できた。僕らも改めてそれを実感できた。これからもどんどん作って、新しい挑戦をして新しい挑戦を見るというのをやっていきたい」と感想を述べた。壇上にはGAZEBO監督、伊藤主税プロデューサーも登壇した。 同映画祭は日本最大級のショートフィルムの映画祭。今年は「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見付ける・始まる」をテーマに、世界約126の国と地域から集まった5720本以上の中から、約200作品を上映。会場には東京2020オリンピックの公式映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』が話題の河瀬直美監督も登壇し、チャイナドレスで会場を魅了。同作をカンヌで公開したところ、「これはドキュメンタリーではなくて映画だ。人間がきちんと描かれているね」とIOC関係者から評価されたことなどを話した。 同映画祭の最高賞である「ジョージ・ルーカスアワード」は、ダニア・ブデール監督の『天空の孤高』が受賞した。日本の作品からは、ジャパン部門の優秀賞として『THE LIMIT タクシーの女』(監督:吉田真也)が、「ホッピーハッピーアワード」で『じいのけ』(監督:道上寿人)がそれぞれ評価され受賞。会場には映画祭代表の別所哲也ほか、小池百合子東京都知事、MCの青木源太、望月理恵、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、「ノンフィクション部門&オフィシャルコンペティション」の審査員を務める樋口真嗣監督、渡辺真起子、奥田瑛二、杉野希妃、奈良橋陽子、玄理も登壇。 また、「TOKYO プロジェクト」では俳優の飯島寛騎、川原渓青、ミュージシャンのマーティ・フリードマン、洞内広樹監督が登壇。「ホッピーハッピーアワード」ではプレゼンターとして小川紗良が、「アニメーション部門」では審査員の筧昌也監督、真瀬樹里が、また、「日本博主催・共済型プロジェクト」では『おかあの羽衣』出演の服部樹咲、川島鈴遥、池田航、平一絋監督が、「新プロジェクト『ザ・レトリックスター』」で太一監督がそれぞれ出席。映画祭に華を添えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年06月08日 07時00分
渦中の河瀬監督の五輪映画、早くも大爆死が確定? イメージダウン必至か
「国内映画ランキング」(興行通信社提供)が6日に発表されたが、3日に大規模公開となった東京五輪の公式記録映画「東京2020オリンピック SIDE:A」(河瀬直美監督)はトップ10圏外で、集客に苦戦していることが明らかになってしまった。 同映画は五輪開催に至るまでの約750日、5000時間の記録を元に、異例づくしだった東京五輪の一部始終を追った作品。 3日に公開されたアスリート視点の「SIDE:A」に加え、ボランティアや医療従事者ら支える側を描いた「SIDE:B」が24日に公開される。 >>鈴木砂羽、監督からのパワハラ告白「お前もクソ」「二度と顔見せんな」驚きの声 「あの映画監督?」憶測も<< 河瀬監督は5日、都内で「SIDE:A」の記者会見を、出演している柔道男子73キロ級で五輪2連覇を果たした大野将平とともに行った。 同作は仏カンヌ国際映画祭で上映されたが、河瀨監督は「たくさんの人たちが『待っていた』と迎えてくれたので感無量。一番最高のお披露目ができた」と充実の表情を浮かべていたのだが……。 「公開されたばかりなのに、全国各地の劇場では閑古鳥が鳴いている。そもそも、国民は五輪そのものに興味はあっても、その内幕には興味がない。おまけに、河瀬監督がカメラを向けた対象の人選は自分の好みで決めていて、大野は河瀬監督の出身地・奈良県にある天理大学を卒業。アスリートを登場させた『SIDE:A』でこの集客ぶりだから、裏方にスポットを当てた『SIDE:B』も合わせて大爆死することは決定的」(映画業界関係者) 河瀬監督といえば、「週刊文春」(文芸春秋)で過去の撮影スタッフに対する暴行を報じられているが、これまでその件については記事が出て以降、口を閉ざしてしまっている。 公開のタイミングに合わせて記事が出てしまったが、本来ならばしっかりと説明なり釈明する責任があるが、イメージダウンは必至。少なからず、映画の集客に悪影響を与えていることは疑いようのない事実だろう。
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芸能ニュース 2022年05月29日 15時00分
暴行報道で渦中の河瀬監督、帰国後の対応に注目が集まる
映画監督の河瀬直美氏が25日(日本時間26日未明)、フランスで開催中のカンヌ国際映画祭で行われた、同映画祭のクラシック部門(カンヌ・クラシック)に選出されているドキュメンタリー映画「東京2020オリンピック SIDE:A」(6月3日公開)の公式上映に出席。上映後に大きな拍手を浴びたことを、各メディアが報じた。 「萌の朱雀」でカメラドール(新人監督賞)を受賞するなどカンヌと縁が深い河瀬監督だが、同映画祭に参加するのは5年ぶり。現地の観客から「素晴らしい映画で心に刻まれた」と声を掛けられ、「ここカンヌにて、日本で行われたオリンピックの姿をお披露目できるのは誇りに思います」と喜んだという。 >>園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も<< 河瀬監督といえば、先月、3年前の映画の撮影中に撮影スタッフの腹を蹴ったことを、ニュースサイト「文春オンライン」に報じられた。しかし、報道後、「既に当事者間で解決をしていること」などとコメントを発表していたが、どうやら、以前から〝パワハラ体質〟は変わっていなかったようだ。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、河瀬監督は15年10月下旬、自ら代表を務める映像制作会社「組画」のスタッフの顔面を殴打。 暴行を受けて被害者はそのまま退職したというが、同誌の取材に対して事実関係を認めたという。一方、河瀬氏の事務所は、同誌の質問に対して期日までに回答しなかったというのだ。 「ネット上では新作映画について『公開中止にすべきだ』という声もあがっているが、製作サイドもここにきて過去の暴行事件が連続して報じられるとは思わなかっただろう。そのうち、新作の撮影の舞台裏のスキャンダルも出てしまうのでは」(映画業界関係者) 帰国後、河瀬監督が今回の報道に関してどう対応するのかが注目される。
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芸能ニュース 2022年04月29日 07時00分
映画界、ハラスメント防止に動く監督と渦中の監督がバチバチ? 浄化は難しいか
映画監督や俳優の女優への優位な立場を利用しての性加害が相次いで告発されるなど、業界内でのハラスメントが表面化したことを受け、是枝裕和監督、西川美和監督ら6人で作る「映画監督有志の会」が、映画製作配給大手4社(東宝、松竹、東映、KADOKAWA)で構成される「日本映画製作者連盟(映連)」に今月13日、ハラスメント防止策を講じるよう求める提言書を提出し、それに対して映連が26日付の文書で回答していたことを一部メディアが報じた。 記事によると、提言では、映連にハラスメント防止に向けた明確な改善策を打ち出す社会的責務があるとした上で、ハラスメントや暴力を「容認しない」とする声明の発表や実態調査、ガイドライン(指針)の作成、第三者機関による相談窓口の設置などを求めた。 >>日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?<< それに対して、映連は「本件についての考え方の公表につきましては、これらの取り組みにおけるすべての具体的施策とともに一括して行う予定です」などと回答。この回答に対して、同会は「具体的な内容については明らかにされておらず、また実施時期についても明記されておりません」と指摘した。 このようなやりとりが行われている中、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が有名監督による現場での暴力加害を報じた。 記事によると、加害者は東京五輪公式記録映画の総監督を務めるなど、日本を代表する映画監督の1人となった河瀬直美監督。 事件が起こったのは2019年5月、20年公開の映画「朝が来る」の撮影現場。シーンを撮り終えた後、方向がわからず動揺している河瀬監督に、撮影助手の男性が近づいて手を触れたところ、河瀬監督は激高。大声で叫びながら男性の腹を蹴り上げたというのだ。 程なくして、撮影チームを率いていた撮影監督はチームごと降板。被害者が陳謝したが河瀬監督が非を認めなかったため、撮影監督は部下を守るために降板。代役が立てられ撮り終えたという。 取材に対して、河瀬監督はすでに解決済みであることから「お答えする必要はないと考えます」とした。 「積極的に映画界の浄化に動いている西川監督と河瀬監督はバチバチ。河瀬監督はかなり気が強いので、この記事を読んでもそれほど驚かなかった。有名監督がこんな振る舞いをしているようでは、浄化は難しいだろう」(映画業界関係者) 今後、河瀬監督と同じ現場のスタッフたちは被害におびえ、震え上がりそうだ。
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東京五輪の公式記録映画、劇場も〝無観客〟状態? 肝心な裏側は描かれず
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