武尊
-
スポーツ 2021年01月13日 10時15分
K-1代々木第一体育館大会延期を発表!気になる武尊対天心への影響は?
立ち技の格闘技イベントK-1実行委員会は、1月に予定していた「K-1 WORLD GP」「Krush」「K-1アマチュア」の大会スケジュールを、国の緊急事態宣言を受けて変更すると発表した。 1月31日の「第36回K-1アマチュア~全日本大会・東日本予選トーナメント(キッズ・ジュニア・マスターズ)&ワンマッチ~」東京・GENスポーツパレス大会は実行委員会で協議の上、延期に。新たな日程は2月21日に、会場は同じGENスポーツパレスでの開催を予定している。同23日の「Krush.121」日東京・後楽園ホール大会は会場と協議の上、開場時間を16時45分、開始時間を17時30分に変更して開催し、終了時間は20時を予定しているという。 さらに、年間最大のビッグイベント「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K'FESTA.4~」1月24日東京・国立代々木競技場第一体育館大会は、実行委員会で協議の上、延期となった。代替日程・会場は調整中。チケット情報についても後日発表するため、K-1実行委員会では「チケットはお手元にて大切に保管ください」と呼びかけた。 この大会では、メインイベントでK-1スーパー・フェザー級タイトルマッチ、チャンピオン武尊にレオナ・ペタスが挑戦することが決定していた。武尊とレオナのタイトルマッチは、当初、昨年11月3日のK-1福岡・福岡国際センター大会での開催が発表されていたが、武尊が左拳を負傷したことにより、試合がキャンセルになっていた。関係者によると、その後武尊サイドと調整し、「1月24日に試合ができることを確認し、レオナサイドもOKした」ため、年間最大のビッグマッチとなる『K’FESTA.4』での対戦が発表されたが、今回の延期により、再び流れてしまった。3度目の正直で、次回大会での実現を期待したいところ。 武尊は「大会延期になりました。皆様が安心して会場に応援に来てもらえる時まで、僕ら選手達ももっと成長出来るように頑張ります!楽しみに待っててください」とファンにメッセージを送っている。 武尊は昨年大晦日のRIZINに来場し、かねてから対戦したい相手としてファンも本人たちも熱望していた那須川天心戦に動き出したばかり。天心に対して「今度はK-1を見に来て欲しい」とラブコールを送っていただけに、武尊と天心のドリームマッチは1.24K-1代々木第一大会で武尊がレオナに、2.28RISE神奈川・横浜アリーナ大会で天心が志朗にそれぞれ勝った上で、「中立の舞台」での対戦という流れだっただけに、現状ではまず天心が志朗と対戦し、勝利すれば武尊を待つ形になりそうだ。武尊は天心の練習拠点であるTEAM TEPPENに所属している白鳥大珠とYouTubeで相互コラボ配信しており、K-1の武尊とRISEの白鳥によるコラボは格闘技ファンに衝撃を与えている。新空手時代から知り合いという白鳥との配信でも天心戦について、「格闘技を盛り上げたい」「俺たちだけで終わらせない」と熱い思いを語っているだけに、今回の延期がドリームマッチ実現に及ぼす影響はないだろう。(どら増田)
-
スポーツ 2021年01月04日 18時30分
RIZIN視聴率も健闘!那須川天心戦実現へ武尊が動く!
総合格闘技イベントRIZINは昨年12月31日に、埼玉・さいたまスーパーアリーナにて『RIZIN.26』を開催した。会場には9978人の格闘技ファンが集まったが、RIZINでは新型コロナウイルスの新規感染者が急激に増えたことにより、埼玉県の要請でチケットの前売り券の販売を終盤で止めて、当日券の販売も出来なかった。それを見事に埋めたのが、フジテレビ系列による5時間45分の地上波中継である。序盤にはYouTuberのシバターとXとされていたHIROYAの試合をオンエア。シバターがまさかの大健闘を見せ、試合後には引き分けとアナウンスされたが、「腕ひしぎ(アームバー)でタップしていたと思う」というシバターのアピールにより判定が覆り、シバターがアームバーでタップアウト勝ちを収めている。「あんだけいい試合したら良いゴールデンの枠で使われると思う」という言葉通り、シバターの試合がゴールデンタイムで放送された。 20時前からは生中継枠に。例年であれば番組終盤にメインイベントを生中継していたが、今回は大晦日の終夜運転が首都圏で見送られたことにより、この日、さいたまスーパーアリーナの最寄り駅であるさいたま新都心駅の改札に設置されたLED掲示板には、「22時30分頃終了」という文字が定期的に流されていた。RIZINでは毎年行っていた出場選手とのカウントダウンセレモニーを取り止めて、試合後のインタビューなども含めて、大会の進行もいつも以上に配慮していた印象を受けた。この生中継枠5試合には、浜崎朱加、山本美憂、五味隆典、皇治、朝倉未来、那須川天心、朝倉海、堀口恭司と知名度のある選手をズラリと揃えただけではなく、手に汗を握る好勝負が続いたことで、視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が2019年大晦日の5.2%から7.3%に大幅アップと大健闘を見せている。 メインの堀口の圧倒的な強さもインパクトを与えたが、セミファイナルの天心とクマンドーイ・ペットジャルーンウィットの一戦を前に、K-1のエース武尊がリングサイドへ。武尊がリングサイドに向かう姿をテレビカメラで追うだけではなく、「K-1三階級王者 武尊」という文字とともに着席した武尊をカメラが捉え、会場内でも聞こえる試合前の実況でも武尊の来場がアナウンスされると、大きな拍手がわき起こった。これまで天心がアクションを起こしたことはあったが、武尊の口から明確に「天心」という名前が公式に出ることすらなかっただけに、今回の行動には驚かされた。 クマンドーイに判定勝ちを収めた天心は「一緒に格闘技を盛り上げていきましょう!」とリングサイドの武尊に呼びかけると、武尊は大きく頷き、退場時に2人は笑顔で少しだけ会話を交わした。武尊は「中立のリングで出来る目処が立った」ことからこの日の来場を決めたという。また、天心に対して、「僕の試合見に来てほしいなって思うんで、1月24日、K’FESTAで待ってます」とK-1の1.24東京・代々木第一体育館大会(武尊はレオナ・ペタスと対戦)への来場を呼びかけている。 天心もRISE2.28神奈川・横浜アリーナ大会で志朗戦を控えており、両者ともにここをクリアした上で、スーパードリームマッチに駒を進めたいところ。中立のリングとはどのリングになるのかも含めて、今年の格闘技界はこの2人を軸に動いていく。(どら増田 / 写真©︎RIZIN FF)
-
スポーツ 2020年03月23日 11時00分
K-1武尊の発言に那須川天心が反応!「格闘技は素晴らしいんだよ」
キックボクシング団体K-1が22日、年間最大大会「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K'FESTA.3~」を埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催した。直前になり、新型コロナウイルス感染拡大の懸念から、行政や会場側から自粛要請があったが、K-1は大会を開催。全20試合という長丁場だったものの、会場はマスク姿のファンから熱気溢れる声援が飛ぶなど、好勝負が続いたこともあり、格闘技熱を発信する大会となった。 当初は、ダブルタイトルマッチを開催する予定だったK-1のエース、スーパーフェザー級チャンピオンの武尊だが、新型コロナの影響で対戦相手の来日がキャンセルとなり、ペッダム・ペットギャットペット(タイ)とノンタイトルマッチに臨み、2R0分49秒でTKO勝ち。唐突に組まれたワンマッチを圧勝した武尊は、マイクを握ると今大会開催までの葛藤や、世界情勢を見据えたような険しい表情で話し始め、「僕はタイトルマッチ、スーパーファイト(ワンマッチ)関係なく、試合内容で見ている人たちにパワー与えられたらと思って試合をしていますので、応援してくれる皆様のおかげで勝つことが出来ました。大変な事っていっぱいあると思うんですけど、格闘技は本当に人にパワーを与えられるスポーツだと思っていて。こんな状況だからいろんなこと言われますけど、格闘技って凄いスポーツだと思うので、格闘技でもっとたくさんの人にパワーを与えたいと思います」とコメント。 さらに、「本当は言うなと言われてたんですけど…団体とか関係なく、日本中世界中もっとでっかくもっと元気にしていきたいし、もっとパワーを与えていきたい。格闘技全体を応援してもらって、必ずでかい大会やりますので、それに向けて頑張ります」と涙ながらに語り、最後はいつもの「K-1サイコー!」ではなく、「格闘技サイコー!」で締めた。武尊は昨年から那須川天心との対戦を熱望していると思わせる発言が続いており、今回も“ギリギリ”のラインまで踏み込んだ発言と思われる、天心の反応が気になる中、天心は23日未明にツイッターを更新。「格闘技 は 誰が なんと 言おうが 素晴らしいんだよ」とツイートして、これに応えた。天心が「もうあまり興味がない」と語ったことで、2人の対戦は夢物語になるのかと思われたが、「格闘技を盛り上げたい」気持ちを誰よりも持っている自負がある天心の心が“動く”のか?今後の言動が再び見逃せなくなってきた。(どら増田)
-
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分