映画秘宝
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社会 2022年02月26日 12時10分
再休刊の『映画秘宝』、大騒動となった元編集長の恫喝DMとは? 人気アナが「あれは脅迫」と批判も
雑誌『映画秘宝』(双葉社)が再び休刊することが明らかになった。『映画秘宝』は洋泉社より1995年より発行を開始、隔月化を経て2002年より月刊誌に。マニアックなトピックを扱う映画雑誌としてコアな読者を獲得していたが、2020年3月号を以って休刊。 その後、スタッフが立ち上げたオフィス秘宝が編集を行い、双葉社を版元として約3か月後、2020年6月号として復刊した。一度休刊した雑誌がこういった形で復刊することは珍しく注目を集めた。しかし、復刊から2年弱での再びの休刊となってしまった。その原因となったのが、当時の編集長による恫喝DM騒動だろう。 >>「黙って股開いて血を流して生きてみろ」漫画家が女性漫画家に暴言でドン引き 過激侮辱の背景に“連載打ち切り”か<< 2021年1月に当時の編集長らがラジオ番組『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)に出演。この内容に関し、一般人の女性ユーザーが否定的なツイートを行ったところ、それを見つけた編集長が女性ユーザーに「死にたい」といったDMを送付した。女性がこのDMの内容を公開したことで問題が表面化した。 ラジオ番組のMCを務めるミュージシャンの宇多丸は「アウト中のアウト」、元TBSの宇垣美里アナウンサーも「あれは脅迫です」とバッサリ。さらに宇垣アナは「死にたい」というメッセージについて、「『殺してやる』より私は怖いと思います」と話した。 その後、2021年2月に編集長は役職を辞任し退社。しかし、騒動はこれだけで終わらなかった。『映画秘宝』ならびにオフィス秘宝として正式な謝罪文が出されず、同年12月に現役の編集部員6名のうち5名が業務を外れることが発表された。新たな編集長と編集部員によって雑誌の継続は発表されたが、3月発売の2022年5月号で双葉社としての刊行が休刊となると発表された。さらに、元編集部員がnote上で自分たちに向けられている「デマ」に反論するなど、騒動がこじれている様子が窺える。 ネット上でも、「映画秘宝の2度目の休刊はもう自業自得としか言う他ない」「いつの日かまた復刊を願いたいものだが、今回ばかりは厳しいか」といった声が聞かれた。一連のゴタゴタは、やはり当時の編集長によるDM騒動に全ての端を発していると言えそうだ。
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芸能ニュース 2021年01月27日 11時55分
「殺してやる、より怖い」宇垣美里、『死んでしまう』脅迫メール受け取る 『映画秘宝』編集長出演番組で明かす
元TBSでフリーアナウンサーの宇垣美里が過去に脅迫メールを受けていたことを明かし、ネット上から反響を集めている。 26日放送の『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)に、パーソナリティのRHYMESTER・宇多丸とともに火曜日パートナーとして出演した宇垣。この日、番組では前日から騒動となっていた、映画雑誌『映画秘宝』(双葉社)の編集長の不祥事について触れた。 この問題は、5日放送の『アフター6ジャンクション』で『映画秘宝』の編集長と編集者2人を招き韓国映画特集を行った際、番組リスナーがツイッターで特集に女性が不在であることに苦言を呈したところ、編集長がそのリスナーの元に「死にたい」などと書かれたDMを送ったという騒動。25日夜に編集長は公式ツイッター上で謝罪していた。 この日、宇多丸が「当番組も20%ぐらいは関係ある」とこの話題を切り出し、DMの内容について「一見、下に出ているようでちょっと一種の脅し」と指摘すると、宇垣もすぐさま「あれは脅迫です」と断言。また、編集長から直接の謝罪電話がかかってきたことについては「どんな怖い思いをされたでしょう……」と絞り出すような声で話し、「名前と連絡先を加害者の人が知ってるという状況はありえないと思います」と断罪した。 また、編集長がDMを送るという行為について宇垣は、「男性にも女性にも送っていたのか分かりませんが、幾度か私はああいう形の、『もう死んでしまうかもしれない、あなたのせいで』というようなものを何回か受けたことがあるんですけど」と告白。その上で、「すごい怖いですよ。『殺してやる』より私は怖いと思います。なぜなら、止められないから。その人の命なんて責任取れないから」と自身が体験した恐怖を明かした。 >>宇垣アナ、加藤浩次に“キレた”意外な真相を語る 意外な人物に似ているとの指摘も?<< 宇垣は、「そうおっしゃる方は死なないんだけど、でも、その人も今回と同じように死なないとは限らないから、こっちは下手に出るしかなくて。あれはまごうことなき脅迫です。あれは本当に何も擁護できない」と話し、宇多丸も同意。さらに、宇垣は被害者がDMをツイッターで公開したことについて、「そのようなものが来た時に受け止める必要もないというか、とても怖いことなので誰かと共有すべきだと思いますし、『こんなものが来た』っていうのは証拠にするということもあって、非常に考えうる行動だったと思います」とその正当性を評価していた。 最後には「せっかく聞いていただいたのに、こんなに怖い目に遭ってしまって本当に申し訳ないなってすごく思います」と謝罪した。 この宇垣の一連の言葉に視聴者からは、「宇垣さんがしっかり騒動を言語化してくれててよかったし、すごい勇気だなと思った」「アトロク(番組の愛称)は悪くないのに、宇垣さんが背負って謝罪してるの聞いて胸に来た」「被害者への配慮をきちんと電波に乗せてくれて涙が出た」という声が集まっていた。
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芸能ニュース 2021年01月26日 12時10分
映画雑誌の編集長が一般ユーザーに不適切なDM送信 謝罪するも被害者に直接電話でさらなる批判も
映画雑誌『映画秘宝』(双葉社)が、編集長の岩田和明氏が一般ツイッターユーザーに不適切なDMを送ったとして謝罪した。 事の発端となったのは、今月中旬頃にあるツイッターユーザーが投稿したツイート。その中では、あるラジオ番組で韓国映画特集回が組まれた際、『映画秘宝』から岩田氏と男性編集者2人がゲスト出演したことについて、女性ゲストの出演を求めるごく軽い愚痴ツイートだった。 しかし、『映画秘宝』公式ツイッターアカウントは、このツイートを投稿したユーザーに対し、「今、心の底から深く深く心が傷付き、胸が張り裂けそうなほど大きなショックを受けて、死にたいです」というDMを送付。さらに、「これは誹謗中傷でしょうか。いま、胸が締め付けられるほど苦しくて、呼吸が乱れており、壊れそうなほど深く心が傷付き、あまりのショックの大きさから、何も手が付けられない状態にいます。死にたい」とつづられていた。 この投稿は25日頃になってツイッター上で拡散されることに。しかし、発端となったツイッターユーザーが発行元である双葉社に問い合わせると、折り返しで『映画秘宝』編集長である岩田氏から謝罪の電話が掛かってきたとのこと。岩田氏はそこで自身がDMを送ったと説明したとのことだったが、この一連の報告にネット上からは「加害者が直接被害者に電話掛けるって怖すぎる」「相手に電話番号とかの個人情報筒抜けってひどい」といった困惑の声が集まっていた。 >>「くたばれ、正論。」成人の日の広告に賛否 「今のタイミングでこれ?」批判も集まる事態に<< その後、25日夜になって『映画秘宝』公式ツイッターは「この度は、大変お騒がせしてしまい、誠に申し訳ございません」と謝罪。DMを送った経緯については、「過労のなかで一方的に頭に血がのぼってしまい、憤りを感じてしまったた」と説明。「映画秘宝編集部では事態を重く受け止め、今後岩田はツイッター管理から離れることはもちろん、さらなる処遇については、改めてご報告申し上げます」と対処を明かした。 また、26日朝になって『映画秘宝』を雑誌を制作している合同会社オフィス秘宝名義で「『映画秘宝』編集長・岩田によるダイレクトメッセージによる恫喝に関するご説明」という文書が公開に。その中では被害者への謝罪とともに、今回の事態について「公共性を持ったメディアが個人に対して攻撃を加える行為を、断じて許せない行為だと考えます」と記されていた。 岩田氏が被害者に直接電話したことについて、「看過することができない」と記されており、「謝罪のためとはいえ、被害者にとって暴力的な行為」と断罪していた。 映画ファンから絶大な支持を受けていた『映画秘宝』。不祥事にファンからは残念がる声も多く聞かれていた。記事内の引用について映画秘宝公式ツイッターより https://twitter.com/eigahiho
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