山田真貴子
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社会 2021年03月08日 14時00分
橋下徹氏、『文春』に「あのやり口の汚さはお見事」 NTT高額接待巡る記事を“法廷ドラマみたい”と称賛
元大阪市長、大阪府知事の橋下徹氏が8日の「グッとラック」(TBS系)で、『週刊文春』(文藝春秋)の報道姿勢を称賛した。 この日の放送では、NTTによる総務省幹部への高額接待が話題となった。番組ではまず、国山ハセンアナウンサーが、フリップで『週刊文春』の記事内容を紹介した。記事は、NTTの澤田純社長らが、麻布十番の会員制レストランで総務省の幹部を高額接待したのではないかというものだ。具体的には総務省の谷脇康彦総務審議官に3回に渡り計17万円、当時総務審議官だった山田真貴子氏、国際戦略局長だった巻口英司氏に一人あたり5万円の接待がなされたとしている。 この話題についてコメントを求められた橋下氏は「接待が問題というのはその通りなんだけど、それ以上に重症なのは、国会で平気で嘘をつくこと。こっちが僕許せないです。」と話し始めた。「いろんな番組で言ってるけど、これから確定申告行ってこんな政府に税金を納めるのかと思うと、腹立ってしょうがないですよ」とやや気色ばりながらコメントした。 この後、谷脇総務審議官の国会答弁について、若林有子アナウンサーがフリップを使って紹介した。それによると、谷脇総務審議官は今月の1日に国会で「公務員倫理法に違反する接待を受けたことはございません」と答弁しながら、『週刊文春』にNTTとの会食が報じられると、3日の国会答弁では「意見交換などを目的として利害関係者、例えば通信事業者と会食する場合はございます」と発言内容を変えたことから、虚偽答弁ではないかと追及を受けているとした。 >>橋下徹氏、テレ朝玉川徹氏を名指しで「僕は嫌です」コロナ対策で中国を引き合いに出すコメントに苦言<< 橋下氏は再び、「まあ、いろんな言い訳で伏線を張ってるんですけど、国民は嘘ついたってすぐ分かるんでね、決定的な証拠が突きつけられるまではシラを通せるというね」と発言、更に「本当に週刊文春はよくやってくれましたよ。週刊文春があのやり口の汚さはお見事ですよ。嘘の答弁をさせておいて、証拠を突きつけて、崩していくという、法廷ドラマ見てるみたいで感動しましたよ」と快哉を叫んだ。そして、「安倍政治の一番の負の遺産は、国会で嘘ついても大目玉食らわないという雰囲気になってしまいましたよね、財務省の官僚始めね。国会で嘘ついたら人生終わるよって言うぐらいの厳しい官僚に対する大号令は、菅さんに出して欲しいなあ」と要望していた。 この話題が取り上げられる前に番組では、谷脇総務審議官が事実上更迭されたことが速報で伝えられていた。 『週刊文春』の報道姿勢を称賛した橋下氏の発言に、ネットでは「文春の取材は強引過ぎる」「自分だって記事にされたのに」など疑問を呈する声もあったが、「総務省の内部調査って何やってるんだ?」「文春は芸能ネタじゃなくて政治や官僚中心に取材してほしい」など賛同の声も多くあった。 議院証言法では、証人が虚偽の陳述をした時は「3か月以上10年以下の懲役」とある。虚偽の答弁に対しては、国会議員は厳しい目で臨んでほしいものだ。
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社会 2021年03月04日 12時10分
舛添氏、新広報官に「外務省は利権の少ない省庁」疑問の声 「好き放題やってる」の指摘も
元参議院議員、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が、3月3日のツイッターで、辞職した山田真貴子元内閣広報官の後任人事に、外務省の小野日子外務副報道官が起用された背景について言及した。 舛添氏は「不祥事のあとだけに重い任務だ。外務省は許認可権限や利権の少ない省庁なので、例の接待問題の後では、最適だ。総務省、農水省、経産省などの利権官庁が弾かれれば、残る省庁は限られる。また、『女性』もキーワードなのだろう」とツイート。 これに関して、ネット上では「外務省は利権の少ない省庁」という言葉に引っかかったユーザーが多いようだ。「霞ヶ関は悪の枢軸。無駄と無能」「身分の高い公務員や国会議員は全て利権だと思う」「外務省は接待受けてないけど、在外公館で裏金作りやって好き放題やってるからね」といった声が聞かれた。表向きは少ないように見えるということなのだろう。 >>舛添要一氏、森会長を擁護「評価するときは長所も短所も総合的に見るべき」都知事時代の恩を明かす<< それでも、舛添氏は過去には『舛添メモ厚労官僚との闘い752日』(小学館)を上梓するなど、「官僚との戦い」を現場で経験してきた人物だけに、一定の信頼性はあると言えそうだ。 このほか、「『女性』もキーワードなのだろう」フレーズに関しても、「最後の一文は余計。女を馬鹿にしてる?」と違和感を示す声が聞かれた。 舛添氏は、元政治家と現役の国際政治学者の立場からさまざまな情報を発している。特に新型コロナウイルスに関して、語学力を活かした外国語ソースのニュース記事の情報発信には定評がある。ただ、今回の場合は、個人の感想が入り込んでしまい、そこに違和感を持つネットユーザーが出てしまったと言えそうだ。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi
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芸能ニュース 2021年03月02日 17時45分
「オカマがやれって書く人いる」ミッツ、山田元広報官の後任巡るSNSの投稿に苦言「ちゃんと考えましょうね」
3月2日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演したタレントのミッツ・マングローブのある暴露に反響が集まっている。 この日番組で取り上げていたのは、7万円接待が波紋を呼び、1日に辞表を提出した山田真貴子元内閣広報官について。現在、後任は決まっていない。 番組は政治ジャーナリストの泉宏氏に取材し、後任の条件として挙げられているのが「女性」「広報経験者」「首相秘書官経験者」と紹介。また、番組の調査によると該当したのは、特許庁長官経験者の宗像直子氏のみだった。 そんな中、後任について話を振られたミッツは「男女関係なく、適任の人がいれば男だろうと女だろうとやっていいと思うんですけど」と性別にこだわるべきではないと指摘。さらに、「山田さんが辞職したことも含めて、女性問題のモヤモヤが多分にはらんでるから、どうなるんだろうな」と口にした。 >>「根拠は?」「意味不明すぎる」呆れ声も 『バイキング』ガダルカナル・タカのコロナ対策案が物議<< ここで「こういうこと言うとね、SNSであたしみたいなオカマがやれって書く人いるのよ」と暴露。MCの坂上忍が「ああ、ミッツがね?」と聞くと、ミッツは「違う、違う。男でも女でもない、その中間の人がやれば一番収まりがいいんじゃないかみたいな」と苦笑い。坂上が「それもひどい言い方」と苦言を漏らすと、ミッツは「みなさん、ちゃんと考えましょうね」と呼びかけていた。 ミッツの告白に視聴者からは、「無理に性別で選ぼうとするとこういう極論になりかねない」「女がやれもオカマもやれも同じ種類の暴論」「性別だけで決めようとするとこういう意見が出てきかねないっていういい例だよね」という声が集まっていた。 森喜朗氏が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長を辞任するきっかけとなった女性蔑視発言で、より注目されるようになった女性登用問題。多くの人に違和感を与えてしまうような意見も集まってしまっているようだ。
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社会 2021年03月02日 12時10分
丸山穂高議員、山田広報官辞職をイジメに例え苦言「マスコミも野党も論理的に聞きやしない」
丸山穂高衆議院議員が、3月1日のツイッターで、山田真貴子内閣広報官の辞職について持論を述べた。山田氏は、総務省在籍時代に、菅義偉首相の長男らから接待を受けていた問題が報じられた。当初は菅首相は山田氏の続投を表明していたが、事態が一転。山田氏が先月28日に体調不良を理由に入院し、1日に辞職したと伝えられた。 これを受け、丸山議員は「入院する山田前広報官の体調が心配ですね。心から回復の祈念を。入院批判してるやつらこそ、職場の過労・パワハラで自殺したり、イジメでメンタル病んだ人へは可哀想だの加害者責任だの国の対応だの普段いうとるやつらで苦笑、ダブスタにも気付いてなさそうだなぁ。病気なら治ってから対応すれば良い」とツイートした。これには、ネット上では「ほんとうこれなんですわ」「追及した野党やメディアの責任もありそう」「丸山さんは露悪的なだけで凄くマトモなんだよなあ」といった共感の声が並んだ。追及した野党ばかりでなく、マスコミの責任もあるのではと議論が進んだ。 >>小沢一郎議員、山田広報官に「棒読みやらせ会見に欠かせない人物」と怒り 「政権の姑息さ」も指摘<< ただ、「あなたの場合とは違うんでは」「急に入院するのが、タイミングも合わせて不自然極まりない」といった異論も聞かれた。 丸山議員も、2019年5月に北方領土に関する問題発言で非難が集中した時に、適応障害を発症し、約2か月間の療養を行っている。そのため、今回のケースにも似たようなものを感じたのだろう。 同日の別ツイートでは「まあ、こういう所謂吊し上げ的な時は、抑もマスコミも野党も何度会見や説明しても論理的に聞きやしないし、逆に頑なに前面に出続けると益々エスカレートして誹謗中傷や挙句家族まで巻き込み徹底的に追い込んでいく。兵法曰く走るを上と為す。つまりアホとは戦わず一度冷ましてやるべし。経験者は語る」と記している。こちらにも「毎度のことだけど特にワイドショーの集団リンチのような報道は目に余る」「すごく説得力がある意見」といった声が並んだ。記事内の引用について丸山穂高衆議院議員のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka
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社会 2021年02月28日 07時00分
総務省幹部らが高額接待で問題に 「飲みニケーション」は本当に効果がある?
菅義偉首相の長男・正剛氏が所属する放送関連会社「東北新社」が総務省幹部らに対して繰り返し高額な接待を行っていた問題で、11人への処分が決定。国家公務員倫理規定の適用外となる山田真貴子広報官は自主的に給与の10分の6を返納、会食費の約7万4千円も返金する運びとなった。 高額な接待は情報交換などを目的に行われたということだが、ちまたでも取引先との商談を進め、同僚との親睦を深めるためにこうした「飲みニケーション」が用いられることは少なくない。ところが、近年ではプライベートな時間を大切にする人が増えたことや、飲みの席でのパワハラ問題が取り沙汰されるなどする中で、仕事上の飲み会のイメージは悪くなりつつある。さらにコロナの影響もあって格段に機会が減った飲みニケーションだが、実際に効果は期待できるのだろうか。 >>小沢一郎議員、山田広報官に「棒読みやらせ会見に欠かせない人物」と怒り 「政権の姑息さ」も指摘<< まず、「飲み」に欠かせないアルコールには、「判断力が低下する」「理性のコントロールが難しくなる」「開放的になる」「気分を高揚させる」といった作用があり、これらによって本音を口にしやすくなったり、コミュニケーションを円滑にする効果がある。「ただ親睦を深めるのが目的なら別に飲みの場である必要はないのでは?」という意見もあるが、アルコールは手っ取り早く他人と心理的距離を縮めることができるという点で重宝されている。 例えば、同僚や上司との飲み会の際には、人間関係の悩みや業務上の問題などについて相談しやすい状況が生まれるため、1人で抱え込むよりもストレスが軽減し、問題の解消につながることもある。これによってため込みがちなストレスが軽減・解消されるだけでなく、日常的な心理的距離も縮めることができ、仕事上での意思疎通が図りやすくなる。こうした良い循環の中で、個人個人のモチベーションがアップし、生産性の向上が期待できる。 一方、取引先とのお酒を伴う接待の場合は、判断力が鈍くなったり、気が大きくなるといったアルコールの作用を利用して契約を受け入れてもらいやすくなる状況を作ることができるのはもちろん、楽しい時間を共有することで心理的距離を縮めて要請を受け入れやすくする、あるいは「お礼に何かお返しをしなければ」という返報性の法則が働きやすくなる効果も期待できる。 ただし、飲み会にしろ接待にしろ、その場に参加している者が「楽しい」と思える場でなければ、良い効果は期待できない。例えば、体調が悪いにもかかわらずほぼ強制的に参加させられたり、同僚から長々と愚痴を聞かされたり、上司から一方的に説教を聞かされ続けるといった状況。たとえ接待される側でも、そもそも酒やタバコが苦手だったり、気が進まないが付き合いで仕方なく参加しているといった場合など、その場を楽しいと思うことができなければ、親睦を深めるどころか、さらにストレスをためてしまう結果となる。もしもそんなことが度重なれば、心理的に疲弊し、仕事のモチベーションを低下させてしまう恐れがある。 つまり、飲み二ケーションが仕事に与える効果の良し悪しは、飲みの席に参加する者が楽しいと感じることができるかによる、と言えそうだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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